2015年の桜 1
ブログを更新できないまま、4月もあとわずかになってしまいました。
「今年は、桜を見に来ましたか?」とか「今年の桜は、あーだったの。こうだったの」と、いう季節も過ぎてしまいました。
今年は、遠出はできませんでしたが、近場で桜を堪能することができました。
桃の花がまだ残っているというのに、ソメイヨシノも、しだれ桜も、八重桜も一斉に咲いてしまって・・・
で、
ごく近くの公園の桜を見て回ってきました。
まずは、西武線の線路を超えて、北に進むと進行方向の道路がピンク色にふさがれているところがあるのです気になっていたので、思い切って・・行ってみました。
昔、線路が北に行く道の左右に金網で覆われて木々が植えられた学習院の実習林だったところです。
そこを区の公園として整備されて公園になっていたんです
それは、知っていたのです
何もないガラーーンとした単なる公園になってしまっていたのですが・・・残されていたのか、新しく植えられたのか
(しばらく、そちら方面には、いかなかったので、季節的なこともあるし)
道を覆うまでの桜に育っていたんですね。
長崎公園という名称の公園に、なっています
実習林のときは、カリンとか、夏みかんとかあったはずなんですが・・・・・画一的な公園になって・・・でも、桜は、見事です。
道に沿って南側から北上していくにつれて、視界がピンクしていたのは
道をふさぐように大きく育った桜でした
ね、
園内を違う方向に道路側から見ると
写真の新芽だ赤くなったあたりが、小高くなった広場になっています
そして、道路を挟んだ反対側は、遊具と掃除道具用の小屋があります
あんなに、多種多様の木々があったのに、みーーんな切られてしまったようですので・・・残念です
そういえば、カリンの実を初めて見たのは、ここでした
天に突きさすように伸びた枝に、大きな金色の実を見た時には、驚きでした。
その後、「カリンのはちみつ漬けがのどに良い」と、市販されるようになったのを、見たとき「あれ、あの時の実!」と、なったのです
雑多な木々では、手入れが大変なのでしょうね・・公園として費用がかかるし、画一的な木々の方が、いいのでしょうね
と、いって、では、木々の手入れをするサークルにボランティアとして参加できるかというと、無理でしょうし
やはり、手入れがしやすくて、問題を起こさない木を植えることになるのでしょうね
ちょっと、考えさせられた花見でした。
今年は、あと数か所を見て回りましたので、書き留めて置きたいと思います
来た道を変えた帰る途中に、今度は、黄色の大きな木に出会いました
左の家から伸びて、右の家につくほどに枝を広げていて、びっくりです
「ミモザの花」で、良いのでしょうか?
アップに撮りたかったですが、手で引き寄せられないので、
近所でも、あちこと心がけて、歩いているといろいろな発見やお花が見ることが出来るのですね
楽しかった!