今頃、毛糸のベレー帽(白樺編み)
あれやこれやいろいろ、編み散らかしていて、なかなか見て頂けるものができなかったのですが・・・
毛糸の帽子を編んでいました。
「白樺編みのベレー帽」として編み方のサイトで見つけたの
以前、この白樺編みの技法でセーターを編んだことがあったので興味深かったので、さっそく編んでみました。
紹介しますね
「木漏れ日のもとで」さん、アドレスは
http://komorebinomotode.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/lets-challenge-.html
色を違えてわかり安さを考えて、写真をたくさんのせて下さっていたので、思ったより簡単でサクサクと編めました。
一度編むと病みつきなって何枚も編むようです・・納得
自分は、春用にと、毛に麻の入った水色の糸を使って編みました・・・・サイトの作品の使用糸に比べて少し太かったようで、すこし大きめに編み上がってしましました。
今、持っているお気にいりのベレー帽よりも、1.5センチほど大き目。
頭が小さいことや、糸が水色なので余計に大きく見えるようです。
・・・うーん、でも、簡単な穴あき模様を入れて・・・かわいいとおもうのですが
ところで、白樺編みって、編み方を知っていますか
人によって、網代編とかタイル編み とか、バスケット編み と言われいるようです
「木漏れ日のもと」さんの写真を参照して編んでいくと、簡単とはいえませんが、糸を切ったりしないで、糸の続くままに編んでいけば完成します。
本体が完編み上がると、こんな感じです
この、円盤型のふち周りから、目を拾って一目ゴム編んで拾い初めの目にまつって、頂点に鍵編みのくるみボタンを綴じ付けて完成です。
まるで、フリスビーようです
かぶるとこんな感じかな・・・立体的にしてみました。
ロングピッチの段染めの毛糸を使うと、おしゃれで、もっと素敵になります。
ロングピッチの段染め毛糸・・って、使われいる色の変わり方が、長い間変わらずに同じ色が長く続くということ・・・たとえば、ブランド名(野呂栄作)さんのところの くれよん とか、が良いようです。一つの長方形ごとに色が変わったりなんてこともあるようです。
ここで、完成品を見たお友達から質問があったの。
友 「どこから、どう編んでいくの、順番は?」
うさ 「だから、写真のとおりに、編んでいけば良いの」
友 「編み図は?」
うさ 「白樺編みは、できるでしょ。その技法を使って編むのよ」
うさ 「編み進むときの拾い目は、糸が教えてくれるし」
友 「不安だわ 何か、編む順番でもわかれば」
うさ 「うーむ」
で、こんな図をかいてみました。
緑色の線は、編み方向で編んでいることを表しています。(段数は、略してあります。)
1のモチーフから、順番に8まで編み
9は、1から拾い目をして、8の目と二目一度しながら編みます。
続けて、8の段方向か10の目を拾い目して編んでいきます。
こんな感じでサイトの説明を読みながら、編んでいけば・・・中心にたどり着きます。
最後に残った一枚の片方を、とじ針を使ってとじ合わせて完成です。
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ロングピッチの段染めの糸が欲しい。しかも安い糸で・・・!!
季節がかわるので、秋冬糸の安売りがあるかな
そういえば、 京王線の吉祥寺駅ビルのユザワヤが4月23日にオープン です。
でも、自分的には、やはり池袋に手芸の大型店が来てくれないでしょうか・・と