下落合の薬王院にボタンを見に行ってきました。
日曜日に、ハコちゃんと一緒に、西武新宿線の下落合駅から、400メートルぐらいの所にある 薬王院 に行ってきました。
自宅からお散歩がてら、歩いて行ってきました。
近い所にあるお散歩コースとはいえ、なかなか満開の牡丹は見れないのです (咲く時期の見極めが難しいのです)
今回は、ばっちりでした。大きく咲きそろっていて、まだ、崩れた花びらが、地面に一枚も落ちていませんでした。
八重桜花ひらが、落ちてピンクのジュータンになっていました。
桜は・・・・散る(ちる)
椿は・・・・落ちる
牡丹は・・・崩れる
花の盛りを見るのには、家の近所のお花好きの皆さんの情報網が役にたちます。今回は、教えてもらった情報が役にたちました。
下落合駅の手前の「妙正寺川」が流れていて、少し東で神田川と合流するので川に向かって坂が多いところです。その途中に寺があります。その段差を生かしてボタンが植えられています。
まずは、入口の山門から
東長谷寺 瑠璃山薬王院 と石碑に彫られています。薬王院の牡丹といえば、かなり有名です。
テレビや雑誌で、紹介されていますし・・・そうそう、この山門の扉にはも、牡丹が彫られています
山門の左手の植え込みの牡丹・・・ここに黄色の牡丹が咲き出すと、「今年の牡丹は、もう終わりですね」・・最後に咲き出すようです
境内に入ると、しだれ桜は、もう終わっていました。
今年は、牡丹によしずが、かけられて大切に育てられています。
でも写真で撮った花弁の色が心配です。
まずは、白から
次は、濃い赤というか、チョコレート、ビロードの茶がった濃い赤といえばよいのでしょうか
表現が、難しい!! しかも、画面の色が再現できていない
もう少し、暗めに思ってくださいね (光線の加減で微妙に変わるし、見た目の色と、デジカメで見た色と、液晶で見た色と、微妙にちがうの・・・そのうえ 光沢があるので、もっと色の表現が難しい! )・・・・想像力で、補ってほしい・・・・本当に表現が難しい色だったの、、でも、心惹かれる色でした。
山門から境内に入って右手に、玄関があります
玄関左手の植え込みの緑に白がちらちらするのは、ドウダンツツジでした。
本堂下の崖を利用して、牡丹が植えられています。
その崖を上るように階段があり、その先に墓地があります。(写真左下は、階段の柵)
ピンク、ピンクといっても、紫がかったピンクやサーモンピンクに、薄色のピンクもあるし、
これは、ピンクらしいピンク
こんな感じで牡丹が植えられています。
咲いている花は満開なのですが、つぼみや咲いていない株もあり、20.21の土日は、本当に見事な牡丹の花園になっているものと思います。
赤といっても、朱色もあれば、紫がかった赤や濃い赤もあるし・・・・・こんな、赤白に混じった牡丹もありました
やはり、牡丹は、一個一個の花が大きいからでしょうか。見ごたえがありますね。
ほかにも、色違いの牡丹の写真を撮ってきましたのですが、
長くなってしまいましたので、次回に
牡丹の薬王院の牡丹を見た後は、例年のように、薬王院さんのお隣さんの「野鳥の森公園」と徳川さま所縁の「乙女山公園」にまわってかえったきました。
その辺の写真も載せたいと思います