私の展示室

布や糸の作品、紙の作品、イラストなど、雑多な作品をテーマごとに展示しています。

隣のチャムさんのウサギさんを作り始めます⑦ チャムちゃん(仮)

2013-04-30 11:35:15 | お人形・編みぐるみ

隣のチャムさんのウサギさんを作り始めます⑦ チャムちゃん(仮)

「編み上げのブーツ」型のが、完成しました。

写真を載せますね

 

黒いフェルトを使っているので、形がわかりにくいですよね

今回のうさぎのチャムちゃんは、足の甲がちょっと高めでしたので、靴の形が、むずかしかったの

やっと、完成です。

「編み上げのブーツ」・・・ 脚が短いので、こんな形になってしまいました。

 

帯揚げを、オーガンジーのリボンを使うつもリなんですが、ちょっと、薄い色かな、でも合わせてみると良い感じなんです。

帯締め も、ピンク色と水色の2色のひもを使って、「かご目編み」をしました。・・・梅の花になるように結びました。

もできたので履かせて

ほぼ完成に近づいています。

ほぼというのは 

顔は、黒い丸ボタンの眼と刺繍糸の鼻と口は、隣のチャムさんに見てもらってから、つけようかと思っています。

自分が、人形とかぬいぐるみを作る時には、どうしても眼と眼の間が離れてしまうんですよね

でも、となりのチャムさんの好みとは、ちょっと違うので、一度見てもらってからのほうが良いかなと、思っています。

 

時間がかかってしまいましたが、思ったようになチャムちゃんになりました・・・ほっとしました。

 

許可が、出たら載せたいと思います、

 


花ニラって、白じゃなかったけ (続き)

2013-04-28 17:42:27 | 植物図鑑

花ニラって、白じゃなかったけ (続き)

4月11日の記事の、「花ニラって白じゃなったけ」の続きです

最後の所の文章に、

 「花ニラの白い花びらが薄紫から透明になるのが、楽しみで植えているんです。」

と、書いたのですが、

今年は、天気のせいでしょうか、なかなか思ったようなに花ビラの花弁が透明になった花が見つかりません。

探す範囲を広げてみました

やっと、みつけました。

まずは、普通に見かける白い花ニラの写真です

縁に紫色が入るようになると、花期も終わりに近づきます

そして、多くの花が、クシャとなってまるまってしまいますが、

ときどき、こんな花弁が透明になった花を見つけることができるんです。

ご近所の方々は、こんな状態の花ニラを

「透明の花ニラ」と言っています。

透明では、なく、半透明が正しいのでしょうが・・・上二枚の写真を比べてみるとわかってもらえるでしょうか

もう一枚、切り取って飾ってあった花ニラは、こんな状態です

透明っぽいのがわかってもらえるでしょうか

光を背にしているので、厚めの花ニラの花弁は、光が通りにくいはずなのですが

あ、窓の所に花瓶を置くと、光を通すのでと、薄く透明になって見えてしまいますよね

うーーん、わかりにくでしょうか?

今年は、もう、花ニラの季節は終わりのようです。来年に期待です

 


下落合の薬王院にボタンを見に行ってきました。続き

2013-04-19 13:16:33 | 植物図鑑

下落合の薬王院にボタンを見に行ってきました。続き

先日の薬王院の続きです。

本当に、牡丹は、いろいろな色と形があったのですが、先日の分に載せられなかった写真を載せますね

見てくださいね

先日のピンク色と色としては、同じなのですが、花弁の形がツルリとしてますよね。

光が入って少し飛んでいるようですが、左奥の濃い牡丹の色がきれいに出ているので見てください

先日の分にも、あった白色の花弁なんですが、花芯の色が・・・

なんと、おしべの色が根元近くがピンクなんです!!

濃い目のピンクですが。花弁がチリチリとして数が多いですよね・・・八重というのでしょう

お寺の庭には、小さいのですが、池がありました。

水面には、水連の葉が広がっていました。メダカが数匹泳いでいます

う!・・・水面には、散りたての桜の花弁と水連の葉の中で、なんと花が咲いていました

水連の花ってこんなに小さかったかしら、

小さい種類なのでしょうか、花弁の大きさからわかりました

薬王院の牡丹を見物した後は、お隣の「下落合野鳥の森公園」をぐるりを一回りしました。

ここは、大きなマンションが出来ることになったのですが保護運動の結果、公園として残されることになった場所です。整備が行き届いて、一休みには、良いです。

次に、少し足を伸ばして目白駅方向に進んで「乙女山公園」に行きました。

ここは、江戸時代は徳川将軍のお狩り場のため、このあたり一帯は立入り禁止の土地で 「御留山」と呼ばれていたのが公園の名前となっています。

道路で公園が二分されているのが残念です。でも、わき水がでるのでその水を利用してを養殖していて、季節になると一般公開してくれるんですよ

公園の中心には池があるのですが、なんと、鯉のほかに大きな亀もいました。

たぶん縁日で売っていた緑亀がこの池に捨てられたのが、大きく育ったのでしょう。

大きさには、ちょっとびっくりでも、一緒に行ったハコちゃんが、手を伸ばして「おいで、亀さん おいで」と、呼ぶとなんと、近寄ってきました。。たぶん、エサをくれるのかと思ったのでしょうか・・・

聞いたところハコちゃんは、子供の頃、亀を飼っていたそうで、亀を手招きするなんて驚きの行動も納得です。 

写真でその大きさが、わかるでしょうか・環境が良いと、体長さ25センチ以上、体重2キロ以上になるというのですが、この池にいる亀達は、ゆうに20センチはありましたが、まだまだ大きく育つのでしょうね。

 

 

 この春は、隅田川の桜も、薬王院の牡丹も見られたし、大満足です

次は、ツツジです。

さて、どこで、だれと見ることができるでしょうか ・・・・楽しみです


下落合の薬王院にボタンを見に行ってきました。

2013-04-16 13:51:57 | 植物図鑑

下落合の薬王院にボタンを見に行ってきました。

日曜日に、ハコちゃんと一緒に、西武新宿線の下落合駅から、400メートルぐらいの所にある 薬王院 に行ってきました。

自宅からお散歩がてら、歩いて行ってきました。

近い所にあるお散歩コースとはいえ、なかなか満開の牡丹は見れないのです (咲く時期の見極めが難しいのです)

今回は、ばっちりでした。大きく咲きそろっていて、まだ、崩れた花びらが、地面に一枚も落ちていませんでした。

八重桜花ひらが、落ちてピンクのジュータンになっていました。

桜は・・・・散る(ちる)

椿は・・・・落ちる

牡丹は・・・崩れる

 

花の盛りを見るのには、家の近所のお花好きの皆さんの情報網が役にたちます。今回は、教えてもらった情報が役にたちました。

下落合駅の手前の「妙正寺川」が流れていて、少し東で神田川と合流するので川に向かって坂が多いところです。その途中に寺があります。その段差を生かしてボタンが植えられています。

まずは、入口の山門から

東長谷寺 瑠璃山薬王院 と石碑に彫られています。薬王院の牡丹といえば、かなり有名です。

テレビや雑誌で、紹介されていますし・・・そうそう、この山門の扉にはも、牡丹が彫られています

 

山門の左手の植え込みの牡丹・・・ここに黄色の牡丹が咲き出すと、「今年の牡丹は、もう終わりですね」・・最後に咲き出すようです

境内に入ると、しだれ桜は、もう終わっていました。

今年は、牡丹によしずが、かけられて大切に育てられています。

でも写真で撮った花弁の色が心配です。

まずは、白から

次は、濃い赤というか、チョコレート、ビロードの茶がった濃い赤といえばよいのでしょうか

表現が、難しい!! しかも、画面の色が再現できていない

もう少し、暗めに思ってくださいね (光線の加減で微妙に変わるし、見た目の色と、デジカメで見た色と、液晶で見た色と、微妙にちがうの・・・そのうえ 光沢があるので、もっと色の表現が難しい! )・・・・想像力で、補ってほしい・・・・本当に表現が難しい色だったの、、でも、心惹かれる色でした。

 山門から境内に入って右手に、玄関があります

玄関左手の植え込みの緑に白がちらちらするのは、ドウダンツツジでした。

 本堂下の崖を利用して、牡丹が植えられています。

その崖を上るように階段があり、その先に墓地があります。(写真左下は、階段の柵)

ピンク、ピンクといっても、紫がかったピンクやサーモンピンクに、薄色のピンクもあるし、

これは、ピンクらしいピンク

 

こんな感じで牡丹が植えられています。

咲いている花は満開なのですが、つぼみや咲いていない株もあり、20.21の土日は、本当に見事な牡丹の花園になっているものと思います。

赤といっても、朱色もあれば、紫がかった赤や濃い赤もあるし・・・・・こんな、赤白に混じった牡丹もありました

やはり、牡丹は、一個一個の花が大きいからでしょうか。見ごたえがありますね。

ほかにも、色違いの牡丹の写真を撮ってきましたのですが、

長くなってしまいましたので、次回に

牡丹の薬王院の牡丹を見た後は、例年のように、薬王院さんのお隣さんの「野鳥の森公園」と徳川さま所縁の「乙女山公園」にまわってかえったきました。

その辺の写真も載せたいと思います

 

 

 


花ニラって、白じゃなかったっけ?

2013-04-11 07:34:58 | 植物図鑑

花ニラって、白じゃなかったっけ?

先日、お墓参りというか桜見に出かけたときに、

青紫の花を発見!!

花の形は、花ニラなんですが・・・・・?

突然変化で、群生している植物の中に、白い花が混じっていることがあるのは、知っていたのですが

一株全部青紫なんです。

下を見ながら、歩いていると、結構あちこちで見かけたの・・・・でも、自分の地元では見たことがないし。

お寺の庭にもあったし写真を撮って帰ってきました。

 

うーん、ちょっと、色が薄いです。もっと、色が濃い!

家に戻って、御近所のお花好きの方に、話をすると

「花ニラって、最初白い花が、古くなると紫になるじゃない」

「紫の後に、透明にもなるし」・・・その紫じゃないんだってば・・・信じられないのでしょうね

普通は、そうなんです。そんな紫なら、知っています。自分のところにもあるし

で、改めて写真をみてもらうと

「あら・・っ、こんなのがあるのね」

そうなんですよ。

写真をみてくださいね (右下の方) が、良く色が出ています。

日陰で色が違うような、違う場所に移動して、光の加減を換えて良く色の出ているところで

アップでとってみました・・・・焦点が葉っぱに・・・そのときには、よくわからなかったの(残念です

ね、品種改良された園芸品種なのででしょうか?

次回、お盆に行くときに、、種が出来ているとうれしいな。

あまり、出来ないようなんですが種ができていたら 分けて貰いたいな!!

 

花ニラの白い花びらが薄紫から透明になるのが、楽しみで植えているんです。

知っている方もいらっしゃるとおもいますが、最初から青紫の花があるとは、思いませんでした。

 

だから植物の世界は、おもしろい