私の展示室

布や糸の作品、紙の作品、イラストなど、雑多な作品をテーマごとに展示しています。

私の針仕事展

2010-08-25 16:52:59 | パッチワークなどの布の作品の部屋
私の針仕事展

池袋の西武で「私の針仕事展」8/25~31 7階で,行われています
鷲沢玲子先生の作品がお知らせのポスターとなって新聞に折り込まれていました

同時開催のキルトマーケットを先に、土曜日には展示会に行ってきました。

先生方の作品を見るのは、勉強になるので土曜日に、展示作品は見に行くことにして
今回は、開催日の最初の日に行かないと、商品がなくなっているということが多いので、先に、キルトマーケットを先に行っていました。

やはり、同じ考えの方が多いようで、開店すぐだったのに、マーケットは、すごい人だかりでした
手仕事好きな方は、東京ドームの「キルトフェスティバル」と、ここの「私の針仕事展」で、素材を揃える方が多いようです。

大好きな「きると志ん布る」さん
ゴージャスな黒が揃う「登美子の部屋」さん
「ギャラリー瑞zui」さんで欲しかった先染めの12センチ角の50枚入りのお徳用セット
「Mix Jam の円座佳代」さんのところでは、以前から欲しかった引手がバラのファスナー
あとは、欲し買った物と気に入った小物をお買い物・・値段が普通より安いものが多いし

今回の買い物で黒の物がだいぶ揃ってきたので、いつも、おしゃれなお友達のハコちゃんが持っているようなちょっとおしゃれなバックが作れるかしら

と、せっかく、あとは父が広告塔になってくれて評判の良い先染めの布使いのバックが作れそうです。
「娘に言えば作ってくれると思うよ」と宣伝しているらしいのです。・・・ふっ
ありがたいな・・と,思うことにしています。
まだ,注文は、ありませんが

昨日,見てきた作品の中に自分が目を引いたのは、もちろん素敵な作品は,数多くあるのですが
藍染めの布を中心につくらたタペストリーの一つで、
多分、ご自分でデザインされたのでしょう「野に咲く花」をテーマを、藍染めの布を中心にまとめられたタペストリーです。
まるで、いつも見ているトンちゃんさんのブログ「花紀行」に出てくるような、草花が藍色とか茶色の濃淡,少しの配色でアップリケと刺繍とキルトまとめられた作品でした。

自分も、野の花で、作品を作れないかと思っていたので、とても勉強になりました。
作れるようになるのは、まだまだ、ずっと先になりそうですが・・・

「うわー、これは,作れそうだし欲しいよね」と言う作品もありました。

パンフレットにのっていた「風鈴のタペストリー」なんですが、その隣に水色の土台に風同型の鈴が一個だけアップリケされて額に入っていた作品が、二点展示されていました。

やっと、今回のポスターを見つけました。
これの下の方に風鈴のタペストリーが載っていたので、見てくださいね
http://www.quiltpot.ecnet.jp/ikesei.html

「水色の地に風鈴が風に吹かれて短冊がひるがえていてとても涼しげ」な、作品です。
季節限定の作品でしょうが。部屋に飾れると、チリーンという音とともに,涼しいが風が惹き込んでくるような気分になれることと思いました。

全体に広がる水色の地に、まるで水面に広がる水輪ように円形が徐々にひろがていたその面積がとても効果的ですし、風鈴も、羽裏が使われているのでしょうか浮世絵の風景があったり、赤い金魚の布が使われていたり・・・とても、素晴らしい作品でした。
古布で、揃えるのは、大変だったでしょうね。

あと、著名な先生方や、生徒さんがたの作品が見られてよかったです
昨年も出品されていた物やキルトフェスティバルで見た物も,数多くあったのですが
そうそう、キルトフェスティバルで見た山口百恵さんの作品もきていました。
ここでは、ガードマンもいなかったので、ゆっくりと見ることが出来ました。

暑い熱い二日間が過ぎて、これからは、作品つくりに頑張ります。






折りたたんでつくるエコバック

2010-08-24 15:13:26 | パッチワークなどの布の作品の部屋
折りたたんでつくるエコバック

パッチワーク倶楽部 2010年7月号の63ページに載っていた
折りたたんで作るエコバック」を作って見ました

実は、先日、近所の奥さんが持っいたバックが、ちょっと変わっていてかわいかったの
ん?・・これってキャラメルポーチの途中で、表に返さないで、持ち手を付けたよう
自分で作れるかも・・・ 
寸法を計らせて貰って、つくってみようかなと思っていたの

ところが、買っておいた「パッチワーク倶楽部 7月号」に、同じようなバックが乗っているのを思い出したの、とりだして早速作ってみました。

素材は、本とはちがうんだけど

生地は、頂き物の麻と綿の布。
2.5センチのテープ
30センチのファスナー(ほんとは、39センチのファスナーが必要)売っていないの
ひも

作り方は、
キャラポーチと同じ・・ただ、ファスナーをつけたら、テープを貼った、上に持ち手をつけておきます。

この時に、ファスナーに沿ってテープを貼るのは、自分の工夫・・持ち手を持った時のちから布のかわりに、テープをはってみました。

今回ファスナーは、寸法が足りないので、不足分をにあて布をつけて
調整しました。(近いところの手芸店では、30センチまでなの)

完成したのは、これ、変わった形でかわいいでしょう


中身を出して、折りたたむと、こんなにぺったんこ


三つ折りをして脇についたヒモで、全体を結ぶとコンパクト



完成後、ご近所の奥さんに、完成したこのバックを持って、奥さんのバックをよく見せてもらいました

正面から見ると、丸くてかわいい
自分のは、丸くはないか

かの有名な巣鴨でお友達が買ってきてくれたとのこと
流行っているようです

お友達は、最近は冠婚葬祭すべてこのバックですませているそうなので
かなり使い勝手がいいようです

ファスナーが両開きだからでしょうか、
持ち手の長さ、本のより長くて、腕が通せるようになっていたから
ポケットが付いているからでしょうか
自分の素材は、張りがなかったのかしら

いろいろ,考えてみるとやっぱり、流行するバックって、すごいなって・・おもいました

まきばらの作り方

2010-08-22 21:44:08 | パッチワークなどの布の作品の部屋
まきばらの作り方

今までのバラの作り方と全然違います

手に入ったプリントに説明では、よくわからなかったので、自己流ですが
こんな感じで仕上げました

1 バラの大きさ(土台)となる六角形を書きます
2 バラの花となる六角形を書きます(土台の二倍の大きさです)
3 土台の大きさで、土台布と、接着芯を切って、貼りあわせておきます
  バラの花の布を切ります



4 土台とばらの布を中表にして、、土台の一片に合わせて花布ををタックを寄せて合わせ、縫う

5 同じことを六辺縫い合わせる


6 土台布に切れ目を入れて、そこから表に返す。
  表に返して、土台を六角形に整えて、切れ目を閉じておきます


7 形を整えて、花用布の頂点をピンセットで引っ張りながら、タックの方向と反対方向に巻き込む


8 ピンセットで抑えていたところを 糸で止める。
9 タックに隠れた部分に隠し針をいれ、形が崩れないように止める
10 一個完成です


まとめ方は

九個を、順次 裏に返して綴じ合わせます
まとまったバラのまたまりををポーチにとじつける
最後にバラの中心に金色の丸ビーズをとじつける


自分の手元にある作り方のプリントには、電話番号しか書かれていなかったのですが
ホームページがあることがわかりました、覗いてみてください。
キットの中に、このまきばらを使ったポーチとバックがありましたよ。

http://www.vazz.co.jp/shop/index.html

あけみDEVAZZさんのキットを見てもらえました?
やっぱり、優しい色使いで綺麗ですよね。
先染めの布は、なかなか手に入らないし、きれいな色を揃えるとなると大変
キットを購入して作ることをおすすめします

自分が当日に見た見本は バックのB-006の色使いで・・ポーチとなったものです・・多分

自分の作品と全然違っていますよね
だって、当日はキット販売はなかったし、手に入りやすい先染めの布は、黒系統と茶系統だし

それにしても、作り方も
もっと、優しくゆったりと花びらを巻き込めばよかったですね。
随分感じが違います

ま、これでも、自分らしくて良しとします 

まきばらのポーチ

2010-08-18 20:41:51 | パッチワークなどの布の作品の部屋
まきばらのポーチ

昨年の夏、西武デパートで開かれた「私の仕事展」の、開かれていたキルトマーケットで、
この「まきばらのポーチ」を見本として置いあるお店ががあったの。

だから、この形のセットはなく、ここの商品を買った人につくおまけのプレゼントプリントの中に、このポーチの作り方があったので、ここで商品を買ったお友達にお願いして貰ってもらいました。

見本のポーチは、先染めの無地か、目立ったない木綿で造られていたの。
ポーチ本体は、生成色で、まきばらは、ピンク水色ベージュとか茶だったような

すっかり、忘れてしまっていて最近、お友達がこのまきバラの技法をつかったバックを作っていたので・・・

ゴソゴソと作り方のプリントを探し出して。家にある先染めのチャック柄の布で、作ってみました。

でも、そこで見たのとまるで感じが違うと思います

自分のは、しっかりと巻きkんであるし、しっかりと、糸で止めてあるし
難しい、とても、難しかったです
布先をひぱって、ぐるぐると巻いて糸で止める
で、動かないように、隠し針をいれるの
これって、意外と難しいの
決まった形のないものって、ほんと難しい

で、完成したポーチが、これ


ファスナーの始末が、気になりますか?
でも、この耳を持ってファスナーをひっぱれるので、使いやすいんです。

巻きバラは片面だけについているのですが・・これって片面のほうが使いやすいからかしらね

意外と、楽しかった。。。難しいけれど面白い。。?  
連作になりそうです。

まきばらのポーチの作り方のプリントくれたのは

ここ
あけみDE VAZZ

プリントには、URLが載っていなかったので、調べてみました
アドレスは、ここのようです

http://www.vazz.co.jp/shop/index.html

ホームページのキットの中に、このまきばらの技法の、バックやポーチがあります。、
本来のは、こんな感じなのです

自分が作ると、こんな感じなるの・・・巻き込み方がきついのかしらね

ところで、今回のこのまきばらの作り方は、一般化されているのかしら?
いろいろなパッチワーック教室で教えているようだし

よくある巻きバラは

①長く切ったバイヤス地を。端からみていく・・タイプ

②長いテープを端から折っていく・・・・・・・タイプ
今回のは第三の巻きバラの技法でしょうか?

とうとう,野草の本を買いました

2010-08-09 21:30:57 | その他の部屋
とうとう,野草の本を買いました

いつも、朝一番に とんちゃんさんのブログ「花紀行」を見ているでしょ。
だんだん「身近で簡単な、野草の本が欲しいな」って、思うようになってきて、

先日、生協のカタログの中に、野草の本を発見!

表紙の写真から、小学生用なのかしらねって、思ったのだけど、
身近なそこら辺に、咲いている植物の名前がわかればいいし・・・

で、届いた本はこれ

文化出版社から出ている 「野の草 なまえノート」 作者は いわさ ゆうこさん

近所の空き地や、庭の片隅に生えている植物の名前がわかるようになって、
すごく、うれしいの!!

「タケニグサ」「ヨウシュヤマゴボウ」・・・そういう名前だったんですね

「花紀行」さんで知った ヘクソカズラとネナシカズラも、載っていたし
あの,かわいい白いフリルの付いた赤い花の、名前が「ヘクソカズラ」はね

屁糞って書ってこと、匂いが臭いらしいで、この名前が付いたそうです。


ふふっ、毎晩 寝る前に見て楽しんでいます。
小学生のころ、買ってもらったポケット図鑑に紐を付けて首から下げて,歩き回っていたことを,思い出しました。


ネナシカズラって、驚きのオレンジの紐状の植物・・ラーメンのようだと

ネナシカズラ 見たいと思うようなになってきたかしらね

早速、とんちゃんさんのブログ「花紀行」の 「ネナシカズラ」の写真をみてくださいね
絶対、驚くと,思うの
http://blog.goo.ne.jp/5241065/e/20e2c70d51ec5b15f9377c4dfa4f5ed7

ね、びっくりでしょ
本には、ネナシカズラの名前の由来とか、花の写真とか、他にそのページには、
ツルや、カズラの名前の付く草の写真が載っています。