こんな風に迎えていただき、なんてしあわせ。
駿台甲府中学校2年生、駿中4回目の歌語り。
1年に1度、修学旅行の前の学習会です。
私も1年に1度、歌語りの経過報告が出来ることや、すっかり先生方のお顔を見て冗談を言い合う楽しみも覚え(笑)居心地のよい場所でもあります。
私の「語りうた」の育ちも見守って下さっているあたたかさもあります。
今日は授業参観もあったのだけれど、それにしても保護者の皆さんのライブ出席率のよいこと、85%!熱心です!
体育館はあいにく(やっぱり)寒く、大きな暖房を朝から入れ準備しました。
生徒が入り校長先生があいさつされ、65回目のライブははじまりました。
頭を動かす子がいません・・・さすがなのです。
ステージ照明では前列の子たちの表情が少し見えます。
聴くちからが語りを引っ張ってくれます。
想像するちからが場面を描きます。
今日は体育館の残響が気になり語りはいつもよりかなりゆっくり、、いつもは早口なのでちょうど良かったと音響のROKUさんと映像の誠さんに○をもらいました。
90分間、伝えたい事が多すぎたかな。
少し反省。
でも今日の会場は聴くちからがあると感じてしまって・・・。
きっと語りうた学校編フルバージョンだよ。
生徒のみなさんはどう感じたのだろうか。
駿台甲府中の3年生。
昨年聴いてくれた子たち。
うれしいじゃぁありませんか、車で学校を出ようとした時に、声をかけてくれました。
歌えって(笑)
中3といえば、大事な時期です。
自分の選んだ学校に誇りを持って、毎日の時間を大事に過ごして下さい。
そして「仰げば尊し」なのです。
何度も講演をさせていただけること、とても感謝しています。
私の出番があるということではなくて、大人同士がちからを合わせ、子どもたちの未来を一緒に見つめる時間を創ることは理想的。現実には難しいことだけれど、実現させてしまう先生方に出会えたことに喜びを隠しきれません。
このライブ開催は立場を超えて子どもたちへの想いはみな同じ、それ以外のなんでもないのです。
生徒の皆さん、保護者の皆さん、校長先生はじめ先生方、担当下さったY先生本当にありがとうございました。
ROKUさん、誠さんありがとう!
今日は立春、もう春です。