私たちMJ

ホールから桜シャトルバスに乗って、麓坊さんへ

　　

うたうぞっ！
みんなが楽しそうで花まるです。
この笑顔が私の原動力のひとつ。

　　

到着。
長い坂道を登って、息がきれても笑顔。
記念に一枚、ぱちり。

　　

人が途切れた１７時。
リハーサル開始。
音響はROKUさん。

音決めしながら、気持ちを合わせていきます。
リハーサルを聴いて下さったお参りのお客さまからあたたかな言葉とご寄付をいただきました。
ありがとうございました。

　　

風はピタッとやみ、用意されたイスは３０分前から座られる方が・・・。
今回はちらしやネットの告知で、わざわざ東京方面からおいで下さった方や、遠方からの問い合わせも多く、また、語りうたライブを聴いて下さった方が訪ねてきて下さったり・・・昨年につづき、再度おいで下さった方もたくさん。
ご来場下さった方が数えて下さったのには固定で約250人くらいですって！
夜桜見をしながら足を止めて下さった方はたくさん。
ご縁に感謝です。


　　

闇に包まれる時間に桜は浮かび上がり、お寺のシルエットとひかりと声が交差する感じ。
お客さまが寒さを感じないようなステージを・・・と思いつつ、さぶいだろうなぁと気にもなります。


　　

合唱のマイクパフォーマンスは難しいけれど、それ以上に大切な事がここにはあるよね。
この日、この時間、ここで過ごした想い出は他の記憶とまざることなく、肌に記憶されるような花冷えと人の心に触れるあたたかさがありました。

ブルームーンとともに。

１１月２０日にある今年の定期コンサートの音色が聞こえてきました。


　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　photo 　松村誠