山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

出会い・愛

2010-04-22 23:19:00 | ここで愛ましょう
人に会うと決めた日。

毎年夏に長坂のギャラリー「おいでや」さんで行われる非戦の想像力展に、2度参加させていただきました。
そこでは作家さんたちが、平和へのメッセージを作品に込めて展示します。
展示とライブでお仲間に入れていただきました。
その作家さんたちが県立美術館でPRAXISという個展&グループ展をしています。

すっかりご無沙汰してしまって・・・ご案内をいただき、今日こそと初日に行きました。
各作家さんたちがまだ展示の真っ最中でした。
なかなか出会えない風景です。

バタバタしている中、その場で作家さんに解説をしていただき、お得くな気分。


    

関口恭子さん。
いつもご案内ありがとうございます。
会いにきました!
年齢不詳(笑)
色、色、色が重なる、色の作家さんです。
抽象的な絵画なんですが、あるものが隠れていました。
おはなしを聞くと面白いです。
作家さんという人種に不慣れでオドオドしていた時、声をかけていただき救われました。



    


とてもシャイな勝俣喜一さんの作品。
この質感は本物を見て下さい。
すご~い細かくて、手の込んだ作品です。
昨年はライブ会場作りを手伝って下さいました。
「今年もきかさせて下さいね」なんて言われて、わたしご機嫌。


    

じゃ~ん、坂本泉さんです。
この写真じゃだめですね。
日本手ぬぐいのカーテンで・・・つ・・・・。
凡人はどう説明していいのやら。
でも泉さんの作品は、いつもごく普通にあるもの(?)が何かとくっついて、はじめて見るものに変身していて、隅々まで観察したくなります。
展示の仕方も面白いです。
本人も淡々としているのに面白いです。。
あっ、先輩でした。
素敵です。。


    

もちろん他にも巨匠たちもいらっしゃいましたが、写メっていいでっか?なんて言えませんでした。
数字の作家さん、浅川羊さんはお写真を撮らせていただいたのに保存がされていませんでした。。
その数字の奥深い意味や隠れた意味は暗号のようで暗号でした。
・・・。

文学館でゴーシュの音ライブをやった後、連絡下さって、長電話や、メールもやり取りしたのにご本人を知らなかった、巨匠、和紙の作家、深沢修さんに初対面。
作品は何度もお見かけしていて、直接ご挨拶したかったので念願かない、ほっ。
とても気さくで、うれしくなるようなお言葉をかけていただきました。


しかし・・・作品を前にしてボキャブラリーの無さにレポートが続きません。
そうぞ、山梨県立美術館へ
4/22~28までです。


今日はこの後にRINと待ち合わせ、バイオリンの健太郎さんに会い、近況報告会。
その後、RINは温熱治療を体験。
アトリエもお休みで、まだ寮に帰りたくないRINと突然ドライブが決定。
思いがけず、とっても楽しい時間となりました。

そうそう、今日は自然食品の有機村の店長さんとも名刺交換となりました。
そんなつもりもなく、お店に寄ったのですが、商品をご案内いただきながら、風のmakoさんの話や先日蔵屋さんでも店長さんの話が出た事を思い出したり・・・共通する場所や人やが次々と(笑)

念願の再会、思いがけない素敵な出会いの1日でした。
今年も夏の非戦展に声をかけていただきました。
もっときちんと向かい合い、深く関わらせていただこうと思った1日でした。


コメント
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