NPT再検討会議と生協のかかわりについて
生協は長年にわたり、くらしの根幹である「核兵器のない平和な世界の実現」のため、各地域でさまざまな平和活動に取り組んできました。またNPT再検討会議の際には生協代表団を現地に派遣し、被爆の実相と核兵器廃絶を訴えてきました。
2015年NPT再検討会議に向けて、全国の生協では、学習活動を進めていく中で組合員の参加を広げ、原爆パネル展の実施、被爆者のお話を聞くことや記録を残す聞き取り活動を進めています。
特徴的な取り組みとしては、事前に子どもガイド養成講座を受講した広島の子どもたちが、全国から参加した同世代の子どもったいに平和公園内の記念碑について説明をし、その後、意見交流を行なうなど、未来の担い手である若い世代への被爆体験の継承を進めています。
また、平和首長会議から呼びかけられている「核兵器禁止条約の交渉開始を求める署名活動」の取り組み、自治体が平和首長会議に加盟するよう働きかけ、核保有国の大使館や日本政府へのメッセージを受け取る取り組みなども行っています。
そして、今回の会議で最終文章に核兵器廃絶に向けた具体的な道筋や実効性のある措置が盛り込まれるよう、生協代表団を現地に派遣し、関係者に平和を求める世界の人々の思いを伝える行動を行います。
今年で被爆、終戦から70年を迎えます。被爆者の高齢化を考えると、NPT再検討会議に被爆者が大きな代表団を送る事ができるのは今回が最後の機会となるかもしれません。
そのため、生協代表団は日本被団協とともの現地で「国連での原爆パネル展」や「学校などでの被爆の証言活動」「各国政府への要請行動」などを通し、被爆者の悲願でもある核兵器廃絶への歩みを進める事をめざしています。
生協は長年にわたり、くらしの根幹である「核兵器のない平和な世界の実現」のため、各地域でさまざまな平和活動に取り組んできました。またNPT再検討会議の際には生協代表団を現地に派遣し、被爆の実相と核兵器廃絶を訴えてきました。
2015年NPT再検討会議に向けて、全国の生協では、学習活動を進めていく中で組合員の参加を広げ、原爆パネル展の実施、被爆者のお話を聞くことや記録を残す聞き取り活動を進めています。
特徴的な取り組みとしては、事前に子どもガイド養成講座を受講した広島の子どもたちが、全国から参加した同世代の子どもったいに平和公園内の記念碑について説明をし、その後、意見交流を行なうなど、未来の担い手である若い世代への被爆体験の継承を進めています。
また、平和首長会議から呼びかけられている「核兵器禁止条約の交渉開始を求める署名活動」の取り組み、自治体が平和首長会議に加盟するよう働きかけ、核保有国の大使館や日本政府へのメッセージを受け取る取り組みなども行っています。
そして、今回の会議で最終文章に核兵器廃絶に向けた具体的な道筋や実効性のある措置が盛り込まれるよう、生協代表団を現地に派遣し、関係者に平和を求める世界の人々の思いを伝える行動を行います。
今年で被爆、終戦から70年を迎えます。被爆者の高齢化を考えると、NPT再検討会議に被爆者が大きな代表団を送る事ができるのは今回が最後の機会となるかもしれません。
そのため、生協代表団は日本被団協とともの現地で「国連での原爆パネル展」や「学校などでの被爆の証言活動」「各国政府への要請行動」などを通し、被爆者の悲願でもある核兵器廃絶への歩みを進める事をめざしています。