山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

帰って来た感

2015-03-17 23:36:00 | MJ「愛と平和」日記
新幹線から身延線へ
身延駅にお迎えにきていただき、そのままホール。
子どもたちの声を聞いたら、すごく安心しました。
帰ってきたんだって思いました。

子どもたちのコンディションよろしいです!
すてきなコンサートになります。

お待ちしています!

 

 





身延の桜はふくらみはじめました。
ちょうどよいタイミングになることでしょう。



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広島の友

2015-03-17 23:30:00 | ここで愛ましょう
櫂さんコンサート前なので旅行記は少しずつ書きます。

ここに来て本当によかった。
3日間通ったドームでボランティアガイドをしているすてきな仲間に出会えて、いろんな話をして過ごした事がイチバン!
駿台中の生徒たちの修学旅行にもサプライズ参加。
立派な学習態度も見届けました!

そして、そして、、広島の江田島にて信じられないようなプロジェクトが生まれました。
実現に向けて調整がはじまりました。
びっくりするよ。


・・・・・・・・・・・・・・・・

袋町小学校は爆心地から460mの位置にある。
当時の多くの児童は疎開により被災を免れましたが、残っていた児童のほとんどが一瞬にして命を失いました。
被災直後に救護所となり、壁には被爆者の消息をなどを知らせる「伝言」が残されました。

管理される被爆者のおじさんから今の若者への「伝言」をあずかりました。

おじさん、ちゃんと伝えます。
ありがとう。
お元気で。



 

広島に到着して最初にお話をした「ボランティアガイド」の皆さん。
三日間いろいろと教えていただきました。

そこにいるだけで、広島に来てよかったと思えるメンバーでした。


 

尊敬する彼女は・・・偶然なのですが、4月のNPT再検討会議のあるニューヨークの証言活動に参加される方でした。

私より14歳お姉様なのですが、なんと7年前に外国の方に伝えるために英語を勉強はじめたそうです。
それが、すごいのです!!
バインダー一冊のオリジナル資料を丸暗記。
ニューヨークに行く準備も着々と。
被爆二世で広島の被爆の伝承活動の一任者です。



 

ニューヨークの準備に向けての事もいろいろな話をしました。
しっかりがんばらないと申し訳なくなります。
励みになります。
とても素敵な方でした。

 





真っ赤なベレー帽がトレードマークかな・・・
彼女も知的で静かで優しい方でした。

羽根が動く折り鶴は、日本の子どもたちも喜んでいただいていました。
私も欲しくなり、ひとついただきました。


活動を間近に見ると、ニューヨークは、行くだけではダメなんだと感じます。
積極的にコミュニケーションをはかる事が大切に思いました。
被爆者のサポートだからこそです!


 



そして、私に広島の歴史や被爆の実相を教えて下さった先生と呼ばれるおじちゃんは、高校の先生をされてた方でした。
退職後にこの活動を。

一緒に活動しているパリジェンヌのホームスティを受け入れています。
奥様にもお会いしましたが、ご主人がこの活動を気持ちよく健康的に出来るようにサポートされています。
はじめて本物の被爆手帳を見せていただきました。

英語と歴史と・・・広島の平和を語る最強のお仲間に出会ったわけです。
原爆資料館以上のリアルな証言を聞く事ができました。


広島のすてきな友。

「私たちがバリアになってガードするから歌いな。」

ドームの周りは特別な日以外は演奏もお店もパフォーマンスは禁止だそう。
最終日、同士たちに囲まれて・・・
昼間の原爆ドームの横で「ヒロシマのある・・・」うたいました。
少し泣きそうになりました。

心強くて泣きそうになりました。
ありがとう。


 

 


今回はバックパックとギターをかついでの旅。
いい出会いばかりでした。
これからのお付き合いを約束して、お別れ・・・。
ありがとうございました。


 

片目が義眼のワンちゃんですが、お母さんの愛情がひしひしと伝わりジンときました。
久しぶりに「サラ色の毛」をなでなでして、興奮しました。
サラ・・・

大切にされているワンを見ると心から安心します。

ドームの周りはお散歩ワンが多くて楽しいです。

最終日は暑いくらいの陽気・・・原爆ドーム!!また来るよ!


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修学旅行

2015-03-17 07:49:00 | ここで愛ましょう
毎年、修学旅行の事前学習で「歌語り」を企画してくれる駿台甲府中学校です。
今日は修学旅行初日。

一行は広島入りし、宮島へ行き平和記念公園で献鶴式で平和への思いを確認します。
黙祷。

   

私は今夜の講話の時間を一緒に勉強させていただく予定、生徒たちには内緒です。
生徒の皆さんが「万歳峠」を聴き自分と向き合った、立派な感想を送ってくれました。
未だ、日常使うのテーブル近くに置いて時々読んでいます。

今日はその時の思いや誓いを思い出すように、サプライズ参加という計画です。

夜に現れる予定なので献花鶴式は遠くから生徒の様子をうかがいます。
みんなしっかり参加しています。
  

   

講師の先生は90歳。
ダンディで歩みもしっかりされています。

先生のドキュメンタリー制作のためテレビカメラが密着です。
私、目立たぬように。。




   

   


講話は被爆時のリアルな場面、そして当時の日常をおはなし下さいました。
お元気です。

生徒もみな正座、立派です。
私は彼らが書いた感想文を思い出しました。
・・・後ろ姿をたくましくも愛おしくも感じました。


一緒に講話を聞かせていただき、ひとり修学旅行もなかなか充実しております。

講師をお見送りし、最後にゲストとして紹介されました。
スルーされたらどうしよう・・・内心心配ではありましたが、みんなざわざわ・・・
反応があるのが嬉しい!!
被爆70年、原爆ドームは100歳、覚えやすい記念の年の広島修学旅行に積極的に平和や原爆について興味を持ってほしいと思いました。



   

校長先生はじめ、引率の先生方ありがとうございました。

すでに来年も事前学習を企画して下さっています。
学校の「本気」な取り組みに、私も一生懸命がんばって一年を過ごそうと誓いました。




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原爆の火

2015-03-17 07:30:00 | ここで愛ましょう
  

  

  

  

 
  

  


  



  

 
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第1術科学校

2015-03-17 07:13:00 | ここで愛ましょう
広島港からフェリーに。
目指すは江田島。
昨年、万歳峠の政信さんの遺書をめぐり確かめたい事がありたずねた場所。

今回はその続きです。


 

 

 

フェリーの乗車時間は広島港から30分間・・・

あれれ・・・貸し切りでした。
港からタクシーで5分。

タクシーのおじちゃんと冗談を言っているうちに到着。

お約束をしてあるのは海上自衛隊第1術科学校 教育参考館の福原さん。

「はじめまして」


 


 

 

 

 
 
 

 

 

あっと言う間に2時間は過ぎ・・・
謎は解け、さらに思わぬ展開にドキドキしながら参考館をあとにしました。

熱心でお人柄の良い方でよかった。
ありがとうございました。


ドキドキ・・・




 


遅いお昼は施設内「クラブ」で海軍カツカレー。
「クラブ」という言い方に昔のなごりがありいいですね。
食堂です。
ここは、当時の歴史が続いているので不思議に感じないかもしれませんね。

スタミナ満点、美味しいですよ。


 


 

興奮さめやらず、フェリーに乗り広島港「宇品」へ。

路面電車が心地よく、近代化された広島の街の中にある「昔」を発見しながら、車窓からの風景を楽しみました。
広島、好きです。

さて、平和公園で確認したい光景があります。




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