万歳峠とお寺

お寺での「万歳峠」、多くの方にご参加いただき、無事に務めさせていただきました。
本堂からのタイムスリップ、７２年前にみんなで行きました。

お寺も「万歳峠」と同じ意味を持つ場所です。
こんなにも身近なところに万歳峠と重なる場所がある事に気付いていただけた事、歌語りはご本尊さまへの奉納でもあり、犠牲となった魂への供養でもあります。

私はお経は唱えられませんので、歌います。
参加して下さった皆さんの気と共感が本堂に巡り、おかげさまで良い時間となりました。


　

　

ご本尊さまに背中を包まれるような安心した心持ちで歌語りは始まりました。
やっぱりお寺はいいな。

　

　

政信さんと若いご住職の姿が重なります。

　

　

檀家の皆さまにも本堂が暗室となるよう丁寧に作業をしていただき、感謝です。時間となるとご参加される方の椅子の追加がどんどん増えて、気が引き締まります。

それに今日はなんと！鹿屋で私の事を知ったと言うご夫妻が大月からご参加くださいました。こんな出会いこそ、ご利益です。


　

　

　

企画して下さった常幸院のご住職、檀家の皆さま、チラシを手に参加して下さった地域の皆さま、金子ご夫妻、本当にありがとうございました。

若いご住職に、あるお願いをしました。
きっといつか叶えてくださると思います。

今日も幸せでした。

ありがとうございます。