苦しく、辛い事がおおい時こそ
ちょっとした気づきで
生きているしあわせに心から感謝できる。
そして、人のしあわせをも祈ることができる。
自分は生きているのではなく
生かされている。
だから、誰かのために・・・と思う。
作品に行き詰まった頃、朝の散歩で神様にあいに。
読経の聞こえる山中。
やがて静寂に。
やわらかな土からしみるように伝わってくる水。
「目に聞こえる」
しなやかに、そっと、その言葉はやってきた。
空にむかってうたいます。
不思議な感覚が降りてきます。
おばぁちゃんは素敵な笑顔でいいました。
「おとうさんのはなしが出来た事がうれしかった」と。
女同士、恋話は盛り上がりました。
愛する人の話ができる幸せをおばぁちゃんは教えてくれました。
話しを聞きながら同じ所がキュンキュン痛みました。
最後には二人で泣き笑いでしたが。
「おばぁちゃんの手紙」より
恋文
詞・harumi
どんなにとおく
はなれていても
さいわいは空気のように
そこにある
生きているということ
あなたのすがた
音がみえるように
目にきこえるように
どんなにとおく
はなれていても
あなたは空気のように
そこにいる
死んでしまったということ
あなたのすがた
形あるものが壊れていく
形ないものが壊れていく
あなたのすがた
音がみえるように
目にきこえるように
どんなにとおく
はなれていても・・・
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