私が命の時間を意識できるのも、こうやって小さな命たちとワークショップの機会があり、その可能性や自分がかつて過ぎた日々を忘れることのない時間をいただくからだと思う。
自分の周りに生きてきた年が違う存在がいることは、驕りを持たず、何事も出来るようになる過程や、そこにかける大人の愛情を目の当たりにできる。
音楽を学問とするには自分の意思が必要だけれど、ここでは経験、体験で良いのだ。
だから、余計なことを教えてあげられる。
人の目を見てお話すること。
人の話をしっかり聞くこと...それは自分の命を守ことにつながるから。
こんなことを言ってもわからないんじゃない?と思う大人の皆さん、あなた自身が小さき者の時は、あなた自身、今よりはるかに優秀だったのよ。
経験と学習が今の自分を作っているだけ。
今日もたくさん子どもたちから学びました。
ありがとうね、みんな。
さて、また頑張ろ!