山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

万歳峠の魂へ

2021-12-19 19:45:00 | 万歳峠
実行委員の皆さん
今日まで本当にありがとうございました。

おかげ様で目標の100名の参加を超えて125名。
お付き合いでなく、北杜市に住み、万歳峠に興味を感じてくださる人、学びたいと直感してくださる人にお声掛けいただきました。

私一人じゃできない事。
一番大変なところをフォローしてくださった皆さん、本当にありがとうございます。
初めてお会いした方もいて、こんな風にちからになってくださるって、これはもうasakoちゃんの人望です。

 

一昨年のキョウチクトウのステージに続き、治洋先生が駆けつけてくださり、里山を表現してくださいました。

 

 

そして、なんと

北杜市の上村市長さんがステージの始まりに今回の企画への応援メッセージをくださいました。

「万歳峠」をなんとか残したいと言う思いをお伝えしてあって、まだ具体的に動き出せない事情やこれからのこと・・・市長さんに知っていただいたことで一歩前進・・・私にはまだやらなきゃならないことがたくさんあります。

 

asakoちゃん登場。

市長さんと一緒にいのちのつながりの絵本を読んでくださいました。

asakoちゃんは山梨県初の見取士さんです。

 

 

金子さんが一式陸攻と桜花の修理を今日に間に合わせてくださいました。
ストーリーがわかりやすくなるように・・・数年前に米山さんからいただいたアドバイスは本当でした。

 

 


 

 

 

今日のスタディーで、須玉町から出征した三井さんのお話がやっとできました。
三井さんは白鷺隊の特攻作戦で、通信員として一式に乗られた方。
コンサート直前に、足取りや出撃までの様子が書かれた一文に出会いました。
奇跡です。

絶対、空の高いところで彼らが応援してくれているって感じています。

 

最後に実行委員を代表して感想をくださいました。

 

今日の歌語り弁当。

 

今の自分のちからを全部を出せた気がします。
やっぱり、終わりのない作品だと腑に落ちる、これが充実感と次へのエネルギーになっていきます。

エンディングは「いのちのわけ」。

そして私の思いの全てを込めて「imagine」。
今日はいつも以上に自分の気持ちがダイレクトに込められた気がして、調子に乗りました(笑)
調子に乗るってすごく大事。
いつもの私じゃ伝えきれない、思いの丈を言葉にメロディーに託すために。

shigeちゃんが作ってくれた音環境、最高でした。
今日は守りの音響でなくて攻めの音響。

人は歳を重ねても、必ず成長できる。
良い出会いがそう導いてくれます。

「万歳峠」歌語りの指針となる作品です。

参加くださった皆さんありがとうございました。

念願叶い、3月の終わりに茨城県阿見市、予科練平和記念館での開催が決まりました!

おめでとう。

魂の叫びになるからね。

新年になったらご案内します。


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