山梨県ボランティア協会の総会に出席しました。
この一本のバラは「導く人」からのプレゼントです。
ご尊敬申し上げる高野孫左ヱ門氏です。
わたしと協会とのつながりのきっかけは、NPO設立時なのですが、はじめはどんな所かも知らず、学び、関わらせていただいてもう5年になります。
高野氏は協会設立時から32年間会長であり、何もわからないわたしにもはじめから感じるオーラがあり、お話は謙虚で静かで深く、山梨県のボランティアの歴史や事業、産業を築き上げた、その志は「生きるちから」の指針のようなおじいちゃんです。
御歳85歳にして、協会の会長を退任される事になりました。
決して大げさではなく皆が惜しまれるのですが、高野氏の静かな決意に誰もがが感謝して今後も共に歩いて下さるお約束の中、最後のご講演をして下さいました。
この3月で山梨文化協会もご退任され、そちらでもご一緒させていただいていたわたしも少しがっかりです。
センターの機関誌に執筆されていた原稿が冊子になっていて、わたしが普段に思う「ボランティア」という言葉の違和感が軽減される気がしました。
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急ぎ帰宅、夜中まで刺激の多い1日でした。
いろいろな段取りをしないとならない時期です。
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