小屋裏2日目
ひとり在来線に乗り、小屋裏へ。
当然、長靴持参にリュック。

サテライト本部には代表のガイさんと副代表のガルさん。
挨拶を済ませ、今日は半日しかいられないことをお伝えして、現場を決めていただく。
ここが、現地のニーズと進行具合を把握していて、ボランティアの力を無駄なく、効率良くコーディネートしてくれるのです。

セーブ・ザ・ヒロシマ
作品「広島 すずめ」がきっかけで連絡をいただき、知った存在。
ガイさんが書かれた、平和活動の冊子に載せる原稿の確認のご依頼でした。
ハードコア ミュージシャンであり冊子も創刊している方でした。
メールで済ませてもよかったのだけれど、文章から伝わる視点やその真面目さに、顔を見ずして意見をしたら申し訳ないような気がした。
だって、文章書くのってものすごいエネルギー使いますからね。
しかも、私ごときに打診してくるなんて、、、すずめのおじさんの要望だったらしいのですが。

ガイさんはイカツイ風貌ですが、かわいいお顔。
ハードコアと言うジャンルの音楽やってます。
私は未経験のジャンルです。
でも、私も年の功、臆することなくいろいろと話しました。
その時はセーブのことは知りませんでした。
後に、数年前の豪雨震災から活動を始めた災害ボランティアを主催していることを知り、その活動が本当に献身的で、、オォこれがハードコアかと思いました。
それを知って、人として、広島に関わった人間として、黙っているなんでできません。
遠隔でできる支援を考えました。
今年の夏は異常な猛暑。
その中を毎日、被災地に通う彼らの姿に嘘はありません。

今日私が指示された現場です。
昨日、被災地を歩きました。
小屋裏では、まだ一人が行方不明のままです。
手を合わせてから現場に。
この作業をする前まで、正直疑問がありました。
言葉を選ばずに心で呟いたまま書きます。
災害から5ヶ月経ち、住める状況にないお家は解体になるでしょう。
その数は知りませんが、昨日歩いた範囲ではほとんどのような気がしました。
かなり難しくも、リフォームできる可能性のあるお家は、すでに取り掛かっています。
とり壊す可能性のあるお家なのに、こんなに大変な作業を人の手でする必要があるのだろうか?と。
のちに知るのですが、この疑問は作業に入る前は誰もが感じていたようです。
必要だったのです。
取り壊しは公費で賄いますが、その前の家具の搬出、土砂のかき出し、整理は個人負担のようです。
それに、そのお家にとって大切なもの、、手作業でなければ残せないものもあります。
ひたすら土砂をかき出し、土嚢に詰めてトラックで運ぶ。
地味にこれを5ヶ月繰り返しています。
それでも、まだまだ・・・
ボランティアさんの仕事、スキがないです。
一緒の空間で作業する人たちのチームワークが一流。
私も足を引っ張ってはいけないから、指示を仰ぎ、邪魔にならないポジションから仕事を覚え、その後は気を利かせなければ。
30分作業で10分休憩。
こんな場面でもその人の生き方を感じます。
こうやって行動を起こすボランティアさんたち、尊敬します!!

ここでの作業。
誰かの役に立たせてもらう事と同時に、自分と向き合うことができる作業です。
自分に足りないところが見えてきます。
人生に躓いているあなた、これから社会人になるあなた、小屋裏にボランティアに来ませんか?
暇な人が集っているわけではありません。
ここに居る人たちには、生き方に「志」があります。
汗は誰かの力になり、作業は自分の生き方に返ってきます。
出来ないことを誰も非難しません。

ガイと。
被災者の皆さんへ心からのお見舞いと復興を願います。
ガイの「志」を尊敬します!

結局、電車がなくて次の約束は間に合わなかったので、広島での他のミッションを。
献血です。
元気ですので400ml、お使いください。
前回は夏だったので、献血可能のちょうど良いタイミングです。
さて、今日で広島は終わり。
献血の他、次の広島での展開につながる肝心のミッションを済ませ、さて、どうしようか・・・
そうだ!
年末の子どもたちの勉強会パーティーはパンケーキをメインに。
gramで限定プレミアムパンケーキを頼み、提供までの間が1時間あるので昨夜のサーローさんの資料を熟読。鈍っている体だから、足にマメもできたし、手首も土嚢運びで違和感があるけれど、今回の広島で得たものをどう活かすか考えた。
少し、うとうとしながら。

山梨で生活していると流行りモノチェックもそうはできない。
ネットで作り方検索しながら食べた。
26日の子どもたちの顔が楽しみです。
今日のシメはやっぱり、丸山さんの勤務するWAKOさんへご挨拶。
ブライダルジュエリーのお店です。
店内キラキラ。
スタッフさん、みんなにこやか。
可愛いのぉ・・・母親目線です。

ほうとう作りも手伝ってくれた丸山さんはここの副社長です。
炊き出し後半は余裕なくて、ほぼ、命令。
ごめんなさい。
今回の広島被災地ミッションは丸山さんの協力なしでは実現できませんでした。
ほうとう麺は全部で45kg
それに使う野菜たち。
被災地猫フード。
買い出し、運搬、
本当にありがとうございました。
なのに・・・

最後の記念写真もコレです。
丸山さん・・いい人です。
明日は新幹線で鹿児島に移動します。
ここでも、大きなミッションがあります。
霧島のmakotoと、鹿屋のお妃、久保田さんが待っていてくれます。
ひとり在来線に乗り、小屋裏へ。
当然、長靴持参にリュック。

サテライト本部には代表のガイさんと副代表のガルさん。
挨拶を済ませ、今日は半日しかいられないことをお伝えして、現場を決めていただく。
ここが、現地のニーズと進行具合を把握していて、ボランティアの力を無駄なく、効率良くコーディネートしてくれるのです。

セーブ・ザ・ヒロシマ
作品「広島 すずめ」がきっかけで連絡をいただき、知った存在。
ガイさんが書かれた、平和活動の冊子に載せる原稿の確認のご依頼でした。
ハードコア ミュージシャンであり冊子も創刊している方でした。
メールで済ませてもよかったのだけれど、文章から伝わる視点やその真面目さに、顔を見ずして意見をしたら申し訳ないような気がした。
だって、文章書くのってものすごいエネルギー使いますからね。
しかも、私ごときに打診してくるなんて、、、すずめのおじさんの要望だったらしいのですが。

ガイさんはイカツイ風貌ですが、かわいいお顔。
ハードコアと言うジャンルの音楽やってます。
私は未経験のジャンルです。
でも、私も年の功、臆することなくいろいろと話しました。
その時はセーブのことは知りませんでした。
後に、数年前の豪雨震災から活動を始めた災害ボランティアを主催していることを知り、その活動が本当に献身的で、、オォこれがハードコアかと思いました。
それを知って、人として、広島に関わった人間として、黙っているなんでできません。
遠隔でできる支援を考えました。
今年の夏は異常な猛暑。
その中を毎日、被災地に通う彼らの姿に嘘はありません。

今日私が指示された現場です。
昨日、被災地を歩きました。
小屋裏では、まだ一人が行方不明のままです。
手を合わせてから現場に。
この作業をする前まで、正直疑問がありました。
言葉を選ばずに心で呟いたまま書きます。
災害から5ヶ月経ち、住める状況にないお家は解体になるでしょう。
その数は知りませんが、昨日歩いた範囲ではほとんどのような気がしました。
かなり難しくも、リフォームできる可能性のあるお家は、すでに取り掛かっています。
とり壊す可能性のあるお家なのに、こんなに大変な作業を人の手でする必要があるのだろうか?と。
のちに知るのですが、この疑問は作業に入る前は誰もが感じていたようです。
必要だったのです。
取り壊しは公費で賄いますが、その前の家具の搬出、土砂のかき出し、整理は個人負担のようです。
それに、そのお家にとって大切なもの、、手作業でなければ残せないものもあります。
ひたすら土砂をかき出し、土嚢に詰めてトラックで運ぶ。
地味にこれを5ヶ月繰り返しています。
それでも、まだまだ・・・
ボランティアさんの仕事、スキがないです。
一緒の空間で作業する人たちのチームワークが一流。
私も足を引っ張ってはいけないから、指示を仰ぎ、邪魔にならないポジションから仕事を覚え、その後は気を利かせなければ。
30分作業で10分休憩。
こんな場面でもその人の生き方を感じます。
こうやって行動を起こすボランティアさんたち、尊敬します!!

ここでの作業。
誰かの役に立たせてもらう事と同時に、自分と向き合うことができる作業です。
自分に足りないところが見えてきます。
人生に躓いているあなた、これから社会人になるあなた、小屋裏にボランティアに来ませんか?
暇な人が集っているわけではありません。
ここに居る人たちには、生き方に「志」があります。
汗は誰かの力になり、作業は自分の生き方に返ってきます。
出来ないことを誰も非難しません。

ガイと。
被災者の皆さんへ心からのお見舞いと復興を願います。
ガイの「志」を尊敬します!

結局、電車がなくて次の約束は間に合わなかったので、広島での他のミッションを。
献血です。
元気ですので400ml、お使いください。
前回は夏だったので、献血可能のちょうど良いタイミングです。
さて、今日で広島は終わり。
献血の他、次の広島での展開につながる肝心のミッションを済ませ、さて、どうしようか・・・
そうだ!
年末の子どもたちの勉強会パーティーはパンケーキをメインに。
gramで限定プレミアムパンケーキを頼み、提供までの間が1時間あるので昨夜のサーローさんの資料を熟読。鈍っている体だから、足にマメもできたし、手首も土嚢運びで違和感があるけれど、今回の広島で得たものをどう活かすか考えた。
少し、うとうとしながら。

山梨で生活していると流行りモノチェックもそうはできない。
ネットで作り方検索しながら食べた。
26日の子どもたちの顔が楽しみです。
今日のシメはやっぱり、丸山さんの勤務するWAKOさんへご挨拶。
ブライダルジュエリーのお店です。
店内キラキラ。
スタッフさん、みんなにこやか。
可愛いのぉ・・・母親目線です。

ほうとう作りも手伝ってくれた丸山さんはここの副社長です。
炊き出し後半は余裕なくて、ほぼ、命令。
ごめんなさい。
今回の広島被災地ミッションは丸山さんの協力なしでは実現できませんでした。
ほうとう麺は全部で45kg
それに使う野菜たち。
被災地猫フード。
買い出し、運搬、
本当にありがとうございました。
なのに・・・

最後の記念写真もコレです。
丸山さん・・いい人です。
明日は新幹線で鹿児島に移動します。
ここでも、大きなミッションがあります。
霧島のmakotoと、鹿屋のお妃、久保田さんが待っていてくれます。
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