午前中は豊富小学校の合唱ワークでした。
はじめて会った子どもたち。
時間とともに、みるみる声がらせんを描くように音楽室をめぐる。
こころをひらいてくれる事が伝わる歌声。
みんなもうれしい。
先生もうれしい。
わたしもうれしい。
ワークが終わり何人かが、床にのびた。
こんなに歌ったことはない・・・と。
どんなに素敵なうた声だったか想像つくでしょ?
FACE・・・同じような時をすごしていても、あしたをみつめる顔に僕はなりたい
顔っていくらでも変わりますよね。
床にのびた顔、これぞ子どもの顔!キラキラでした。
帰宅するわたしを待っていてくれたのは、教室学校帰りに新しい道を探検してきたと顔を上気させ報告する子どもたち。
子どもの頃のこういう体験が感性をつくっていくのだと思う。
外遊びや探検がアブナイとされる時代。
日常の遊び場が自然の山や川だったわたしたち、そこから知らず学ぶものがあったと思う。
子どもと同じテンションのままレッスン(笑)
夜はMJ。
さらに濃い時間。
今日はじっくり声を重ねる練習。
人の声はいいもんだと、深く心にしみる。
深く・・・深く・・・。
体中に血がめぐっているのを感じる。
「無限 ∞」という言葉に勇気をわけてもらい、全力で加減なく過ごした一日。
めずらしく疲れたのだ・・・。