うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

アキグミ

2018-06-05 | みんなの花図鑑

見ごろからは遅く、しぼんで変色している花が結構ありました。
花弁に見えるものはがく片だそうです。グミの仲間の花は質感が面白く感じます。

(撮影日 2018/5/22)


フジ

2018-06-05 | みんなの花図鑑

ニセアカシアと並んで良い香りのするマメ科の花です。藤の花の香りがするなと思い、周りを見ても花が見当たらない場合は、視線を上に向けてみると藤の花が咲いていたという事がよくあります。

(撮影日 2018/5/22)


マダラエダシャクの仲間

2018-06-05 | 

ユウマダラエダシャクでしょうか?

同じような斑紋を持つマダラエダシャクの仲間は、赤矢印(2枚目)の場所に「黒い輪の紋」が有るか無いかで、輪紋が無いユウマダラエダシャクとその他に判別できるそうです。ですが、斑紋の個体差が大きく、ハッキリと輪紋の有る無しが確認できる個体以外は判別が難しいみたいです。
輪紋がある
他のマダラエダシャクの仲間は、交尾器を確認しないと同定が難しいそうです。

 

⇩マダラエダシャクの仲間を簡単に調べてみました⇩

・ユウマダラエダシャク(黒い輪の紋が無い)
・ヒメマダラエダシャク(黒い輪の紋が有る)
・キタマダラエダシャク(黒い輪の紋が有る、表翅全体にある灰色の紋が小さく白っぽい)
・クロマダラエダシャク(黒い輪の紋が有る、表翅全体にある灰色の紋が大きく目立つ?)
・ヒトスジマダラエダシャク(黒い輪の紋が有る、成虫が9~10月の秋頃にも見られる)
・ヘリグロマダラエダシャク(黒い輪の紋が有る?)

(撮影日 2018/5/22)