クロオビシロフタオは開張1～2cmくらいの小さな蛾で、開帳した姿がT字のようになるツバメガ科の仲間です。翅の模様は鳥の糞に擬態しているそうです。この蛾を見て少し思ったことですが、ネットで見た日本産の蝶の仲間には、このような鳥の糞模様の翅を持つ種はいなかったように思いました。
（撮影日 2018/5/22）
こちらでは白い花のウツギも咲きますが、ウツギと言えば、やっぱりこのピンクの花を咲かせるタニウツギが真っ先に思い浮かびます。所々で咲くタニウツギは、その花色もあってよく目立ち、ガマズミ属の白い花と共に新緑の中で彩りを与えてくれる花です。
☟後ろに見えるのはフジの花です。
（撮影日 2018/5/22）
オニグルミの雌花と雄花です。少しずれた感想ですが、こうして写真で見てみると雌花、雄花合わせて場所を取る花だなぁと感じました（笑）
☟雌花です。
☟雌花と垂れ下がっている雄花です。
（撮影日 2018/5/22）
こちらでは木陰や草陰にひっそりと咲いています。自身の葉に隠れるように花を咲かせる事もままあるので、大き目の花ですが普通に歩いていると見逃してしまう可能性もある花です。
（撮影日 2018/5/22）