ツルウメモドキの雌花です。近くを見回してみましたが、雄花は見つかりませんでした。去年に見た雄花よりも雌花のほうが花の造形は複雑に感じました。
☟ツルウメモドキのつるが絡み合って下に垂れていました。
(撮影日 2018/5/24)
ツルウメモドキの雌花です。近くを見回してみましたが、雄花は見つかりませんでした。去年に見た雄花よりも雌花のほうが花の造形は複雑に感じました。
☟ツルウメモドキのつるが絡み合って下に垂れていました。
(撮影日 2018/5/24)
調べてみるとバラ科のキイチゴ属も色々な種類があって、ひと目ではなかなか同定しづらい属です。熟した実の色が赤くなるものや黄色くなるもの、葉は羽状複葉のものから掌状に広がるもの、葉の縁が深く裂けるものまで色々あります。
(撮影日 2018/5/24)
なかなかにインパクトのある光景です。何かの罠が発動したように見えますね。
ササの仲間も色々と種類があるようですが、種名までは分かりませんでした。
(撮影日 2018/5/24)
ニホンアマガエルと共によく見るシュレーゲルアオガエルです。モリアオガエルに似ていますが、表皮に見える粒々が細かいのでシュレーゲルアオガエルだと思います。葉にぺたっと張り付いている姿がなんだか面白いですね。
(撮影日 2018/5/24)
花が咲き進むと花の周りにある装飾花がそのままの形で落ちます。数が多いので平らな地面に落ちると、その形から白い蝶が舞っているような模様が地面に描かれて、1つの絵画のようになります。
日本海側にあるものは「ケナシヤブデマリ」と呼ばれ、毛が少なく葉の幅が若干広くなるそうです。少し調べてみたのですが、ヤブデマリとケナシヤブデマリの比較が見つけられなかったので、写真の花がケナシヤブデマリかどうかは分かりませんでした。
☟ウスバシロチョウが吸蜜に来ていました。
(撮影日 2018/5/22)
植物全体に毛が多いムラサキ科のノハラムラサキです。花は小さく、キュウリグサと同じ2~3㎜と書いてありましたが、ノハラムラサキの花のほうが若干大きいように感じました。同じく毛が多く、花姿がよく似たものにエゾムラサキがありますが、こちらは花径が大きくワスレナグサと同じくらいだそうです。
イメージとしては、『ワスレナグサ』、『エゾムラサキ』>>『ノハラムラサキ』≧『キュウリグサ』 という感じでしょうか。
(撮影日 2018/5/22)