いつ見ても面白く感じる花です。他の植物よりも早く訪花昆虫を集めるために、花が密集する肉穂花序が発熱し、雪を融かして地上に出て来るという仕組みもまた面白いですね。
2枚目のザゼンソウは、暗赤色の仏炎苞が緑色よりになっています。仏炎苞の赤みが無ければ「アオザゼンソウ」と呼んでも良いのですが、赤みがあるのでアオザゼンソウになりきれなかったザゼンソウと言ったところでしょうか。
(撮影日 2021/4/6)
いつ見ても面白く感じる花です。他の植物よりも早く訪花昆虫を集めるために、花が密集する肉穂花序が発熱し、雪を融かして地上に出て来るという仕組みもまた面白いですね。
2枚目のザゼンソウは、暗赤色の仏炎苞が緑色よりになっています。仏炎苞の赤みが無ければ「アオザゼンソウ」と呼んでも良いのですが、赤みがあるのでアオザゼンソウになりきれなかったザゼンソウと言ったところでしょうか。
(撮影日 2021/4/6)
ヒメヤシャブシの細長い雄花序の冬芽は、ハンノキやハシバミの雄花序の冬芽と比べると、長さが短くツヤツヤしています。ヒメヤシャブシの長い柄の先に付く垂れ下がる球果も特徴的です。ハンノキ属の球果は年を越えても枝に残る事がままあります。
(撮影日 2021/4/6)
巣材集めでしょうか、垂直のコンクリート壁に生えていた苔をついばんでいました。脚の爪でがっしりと壁をつかみ、尾羽も使って体を支えています。
(撮影日 2021/4/6)