

ギボウシ‘フレグラントブーケ’ の12月7日の写真を、再度掲載する。あれから、既に時日はは経過し暦の上では大雪である。こちらでもいつ初雪が降ってもおかしくない。この頃、一段と寒気が厳しくなってきた。
なぜかが蕾を持ち花咲く寸前だ、と二週間前に画像を載せたのだがやはり無理なようだ。花茎はまだ生きているが褐変しはじめた蕾に触るとスカスカしているから、今は枯れ始めている状態である。寒さに対する養生は考えていない。
残念だが、しかたがない。いちおう続報しておきます。
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思っていた以上に多くの株が花芽を持っていることが分かりました。
今パッと思いだせるだけでロイヤルスタンダード、ゴールデンティアラ、
サムアンドサブスタンスなどがあります。フレグラントブーケは花芽こそ持っていませんでしたが異常なほどに青々とした新葉を展開しています。
まだ何とも言えませんが今年はもしかしたらそういう年なのかも知れません。
ただやはりタマノカンザシの血が入っているものが蕾を持っているように感じるのは間違いありませんが。
僕もこれで記事を書いてみたくなってきました。
でもこれは他の種についてもいえると思うのですが、二度目や狂い咲きのときなどは結実はほとんどしないんですよね。咲くだけで終わる気がします。だからギボウシ達にとっては本意ではないのかも知れません。ましてやタマノカンザシは結実率が元から悪いので調べにくい。
中国植物誌あたりで少し現地の様子を調べてみようと思います。
防寒の養生をすれば大丈夫なんでしょうけれども、今のところ、観察と露地栽培にこだわっていますので。
また、この世界のギボウシの本とか情報を近日中にUPする予定です。
寒くなっておりますのでお体ご自愛ください。
では、またまた。