今年もフェイジョアの濃緑色の実がふくらんできた。大きさは、落花生大くらいか。
今年は、春先にだいぶ、根を切除したから収穫量は平年並み以下(5kg)だろうが、採れても、あいかわらずであるが、実はそれほど嬉しくもない。わたしには、まだうまい食べ方、調理方法が分からないでいるのだ。
このごろは、フェイジョアをホームセンターや園芸店の店先ではすぐにも実がつくような売り方をしているが(それ自体、看板に偽りありだが・・・)、花はすぐ咲いても一般的には結実しにくい。というのは、品種の組み合わせや授受粉の方法、樹木が幼なすぎることによる。果樹園のように堆肥を施し幹を太らせ2.0m以上にならないと無理なような気がする。
それはそれとして、昨年同様に今年も希望者には廉価でお分けしたい方向で検討している。多分、自然落下を待つことになるのだが、収穫時期は11月に入ってからの小春日和がつづく頃になるだろう。
なお、写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。
≪撮影:平成11年 8月 28日午後5時≫
購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。
今年は、春先にだいぶ、根を切除したから収穫量は平年並み以下(5kg)だろうが、採れても、あいかわらずであるが、実はそれほど嬉しくもない。わたしには、まだうまい食べ方、調理方法が分からないでいるのだ。
このごろは、フェイジョアをホームセンターや園芸店の店先ではすぐにも実がつくような売り方をしているが(それ自体、看板に偽りありだが・・・)、花はすぐ咲いても一般的には結実しにくい。というのは、品種の組み合わせや授受粉の方法、樹木が幼なすぎることによる。果樹園のように堆肥を施し幹を太らせ2.0m以上にならないと無理なような気がする。
それはそれとして、昨年同様に今年も希望者には廉価でお分けしたい方向で検討している。多分、自然落下を待つことになるのだが、収穫時期は11月に入ってからの小春日和がつづく頃になるだろう。
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≪撮影:平成11年 8月 28日午後5時≫
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わたしは、一昨日は庭に出てから徒長枝や込み入った枝葉の剪定作業をおこなっていた。そのうちに、ギボウシの花茎が60から80cmはありその林立する状態にギボウシの花を活けることに思いついた。ものは試しだ。これは早速、ごそっと投げ入れの趣向、だ。しゃれてみた。
純白の タマノカンザシ、 ロイヤルスタンダード、 それに花びらがブルーがかった シュガーアンドクリーム、 サマーフレグランス、背は低いが青色系の スィートスーザンだ。これを室内におくと、甘い香りがただよう。
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≪撮影:平成11年 8月 28日午後5時≫
●今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。
●今年の出荷内容は、7/5付け・平成23年度下半期版ギボウシ販売開始をご覧ください。なお、今年は単価面では昨年より20%カットで価格を調整中、品種カタログを所望の方は現在作成中ですのでしばらくお待ちください。
●ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせをしていただく場合、事前に左欄のカテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。
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どうやら、この頃、炎暑も和らぎ、たまに、暴力的なにわか雨に遭いつつも涼しさは本格的になりそうだ。
この間、買いもらしていた号の「男はつらいよ・・・」DVDマガジンブックを見てて、今回は寅さんの俳句がきわめていいのに気がついた。シリーズ第38作・知床慕情、俳優、渥美清の作。これは、最後の見開きのページに、毎回載っている。
それを再録する。
・日の落ちて蠅逃げるように鳴く残暑
この句はどうだろう。これは出色の出来ばえではないか。夏がゆく、というセンチメントか。わたしには、自然観照と病弱の自己の肉体を客観視する、感覚の鋭さが感じられる。秀句がほかにもあるかもしれない。いつか、今までのものをあらためて読み返してみよう。
これは インビンシブルの花です。タマノカンザシ系交配種です。この系統のギボウシはどこかすっきりしてスマートな葉姿なはずなのに、 インビンシブルはきわめて野性的である。やはり同じく丸葉が多いのだが、この品種のみは葉の先端が尖がっており展開のしかたがユニークだ。
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≪撮影:平成11年 8月21日午後4時≫
(中型中葉・濃緑色・白色?系白花・花茎;短・結実;×○:発芽率? 優・良・不良・芳香花・強健種・・・芽出し;中・成長度;中・伸長時期;春?)
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これはウラジロヒュウガギボウシの花です。名は体をあらわすというが、漢字では裏白日向擬宝珠となる。ほぼ原種だとおもわれるが、花茎の先端部分に集まって花がつく特徴がある。
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≪撮影:平成11年 8月 7日午後5時≫
≪撮影:平成11年 8月21日午後4時≫
(小型細長葉・濃緑葉・白色花(内側紫色)・花茎;短・結実;○:発芽率? 優・良・不良・野生種・・・芽出し;早・成長度;中・伸長時期;春)-----西日本自生種。
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これは今、咲いているギボウシの花々です。開花時期は、わたしとしては、今年は幾分遅いが平年並みと思う。
この時期に見られるのは欧米で品種改良されたものや、タマノカンザシ系交配種は純白、薄い青色がかった花びらが多く、草丈もやや大きめで花茎が長いのが特徴でしょうか。一方、原種系は小花で、花色が青色系、なかには目の覚めるような紫がかったものがあります。なにはともあれ、ギボウシフリークの皆様、まずは、ご覧ください。
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≪撮影:平成11年 8月21日午後4時≫
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これはロイヤルスタンダードの花です。さすが、タマノカンザシ系交配の代表種です。草姿や純白そのものの花色、花つきは整っており、一番立ち姿がいい品種だ。
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≪撮影:平成11年 8月 7日午後5時≫
≪撮影:平成11年 8月21日午後4時≫
(大型中葉・細長葉・濃緑色・白花・花茎;中・結実?; 発芽率? 優・良・不良・芳
香花・・・芽出し;?・成長度;早・伸長時期;春?)
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●今年の出荷内容は、7/5付け・平成23年度下半期版ギボウシ販売開始をご覧ください。なお、今年は単価面では昨年より20%カットで価格を調整中、品種カタログを所望の方は現在作成中ですのでしばらくお待ちください。
●ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせをしていただく場合、事前に左欄のカテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。
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熱帯性気候のお盆休みを過ぎて、ここ数日は、とりあえず、なんだか涼しい。今年は近くの遠雷のような花火大会の打ち上げ音も聞こえず。毎年、千葉市の中央公園でおこなわれるだらだら祭りも中止の模様。暦では23日が処暑だ。
ここではわが家の夏の花の画像をアップする。マニアックなギボウシはのぞく。ちなみにこの花たちは、いくらわたしが花好きとはいえこれは借り物の被写体、素材ではない、自前で育て栽培したものである。
世に多い散歩しながらのカメラと花好きの安直な映像とは、異なる。わたしはみずからがプランニングや工事で関係したものとか、または風景や景観以外に、よほどのことがない限り他人のものは写さない。
なお、写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。
≪撮影:平成11年 8月21日午後4時≫
植物名を上から順にあげる。 金水引、 ランタナ(七変化)、 ブッドレア(ホワイトプロヒュージョン)、 ブッドレア(ブラックナイト)、 アメリカノウゼンカズラ、 百日紅、 花笠菊。
生育不良の植物、 桔梗、 ハマナス、 女郎花、などなどは登場しない。
ここではわが家の夏の花の画像をアップする。マニアックなギボウシはのぞく。ちなみにこの花たちは、いくらわたしが花好きとはいえこれは借り物の被写体、素材ではない、自前で育て栽培したものである。
世に多い散歩しながらのカメラと花好きの安直な映像とは、異なる。わたしはみずからがプランニングや工事で関係したものとか、または風景や景観以外に、よほどのことがない限り他人のものは写さない。
なお、写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。
≪撮影:平成11年 8月21日午後4時≫
植物名を上から順にあげる。 金水引、 ランタナ(七変化)、 ブッドレア(ホワイトプロヒュージョン)、 ブッドレア(ブラックナイト)、 アメリカノウゼンカズラ、 百日紅、 花笠菊。
生育不良の植物、 桔梗、 ハマナス、 女郎花、などなどは登場しない。
おかしな「天然水」のTVコマーシャルが放映中だ。スポンサーはサントリーだそうだが、シーンは谷川岳のような渓谷で、持参したミネラルウォーターを飲み終えたら潰して持ち帰ることが出来る、かさばらず便利だとのことだ。
でも、これって、話が妙だ。そういう場所に行くのなら現地の渓流の水を飲むことにした方がいいのではないか。人里離れた源流には山からの伏流水、湧水や岩清水が集まっているので清浄な水のはずである。売らんかなという企業の姿勢と、消費者にとって商品で売っているものなら安全だと言うことらしい。よっぽど、こういう場所では現地で調達して手で掬って飲むべきとわたしは思う。
リサイクルも必要だが、これでは資源の無駄づかいだ。商品主義、消費型資本主義社会でもここまで来ると、なんだか滑稽である。
世の中全体が、あらかじめ画像で、数値で表現されていた方が正しくて、どうも頭脳と耳目の情報が一番確からしい。しかし、こんなことをやっていたら、ことの本質を見失う。誤った衛生観念や安全神話につながる話だ。じつは、山の渓流の水はおいしい。人間本来の属性であるプリミティブな五感の判断はどこへいったのか。
先の大震災でもそうだが、安易にテレビやパソコンのデジタル情報を第一に考えていると、何かあった場合、困惑する事態になる。
おじさんの繰り言だが、そう思う。
今日は休みの日、明日は立秋。この夏はよくない。なんだか陰々滅滅とした日々が続く。心身とも体調がすぐれず。生き方だとか、喫緊の身の振り方、老いの先立つ問題とか、なにやら惑乱の時間だけがぎくしゃくとして過ぎている。
気分を変えようと、やはり暑いさなかこの春まで工事で関係した公園に行ってきた。ところが、かわせみの池には かわせみ はいず、水鳥の かいつぶり、大きな アオサギ のみだ。
昼下がり、この池で暇なおじさん二人が金魚や鮒にくちぼそを釣っては逃がしている。なんども繰り返している。見知らぬ間柄、わたしも他愛もない無駄話をつきあう。弛緩した日常だ。
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警戒心もあらわな、痩せぎすの野良猫。池のほとりの真っ赤に燃える百日紅、のびやかなカロリナポプラ。林の繁れる青葉のはざまに、羽状複葉の無患子(ムクロジ)【× 菓子胡桃(テウチグルミ)】も実をつけ始めた。
気分を変えようと、やはり暑いさなかこの春まで工事で関係した公園に行ってきた。ところが、かわせみの池には かわせみ はいず、水鳥の かいつぶり、大きな アオサギ のみだ。
昼下がり、この池で暇なおじさん二人が金魚や鮒にくちぼそを釣っては逃がしている。なんども繰り返している。見知らぬ間柄、わたしも他愛もない無駄話をつきあう。弛緩した日常だ。
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警戒心もあらわな、痩せぎすの野良猫。池のほとりの真っ赤に燃える百日紅、のびやかなカロリナポプラ。林の繁れる青葉のはざまに、羽状複葉の無患子(ムクロジ)【× 菓子胡桃(テウチグルミ)】も実をつけ始めた。
ここでは、新潟県G市Nさんへのギボウシの送付商品を事前にアップします。
これはギボウシの王様、匂いギボウシで知られる原種、マルバタマノカンザシ(丸葉玉の簪)です。現品2株。お送りする今回の マルバタマノカンザシは、根張りがしっかりしておりやや大株です。荷姿は、5号鉢扱いの15.0cmvpになります。
この株は、今年はまだ未定ですが来年には開花が見られるものと思います。通常は、旧盆頃の開花時期です。本来、 マルバタマノカンザシは、伸びると最終的には高さが1.5mほどの大型になりますので植え付けにご留意願います。
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●今年の出荷内容は、7/5付け・平成23年度下半期版ギボウシ販売開始をご覧ください。なお、今年は単価面では昨年より20%カットで価格を調整中、品種カタログを所望の方は現在作成中ですのでしばらくお待ちください。
●ギボウシの販売は当ブログのみでおこなっております。価格面や数量については、お問い合わせをしていただく場合、事前に左欄のカテゴリー [草花ナーセリーWeb直販コーナー] をクリックし日々の書込み履歴をご確認願います。必ず、最新の情報をお確かめください。
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