年末からこの一月までここに書き込みをせずに来た。生活は食っちゃ寝ね食っちゃ寝ねと無為な老醜の日々が続く、殊にわたしは寒がりなので四六時中布団をかぶっているベッド生活者だ。正直に有り体に言えばダラダラと過ごす、読書三昧で生きてきた。ともあれ、時節は大寒も過ぎ、まもなく水ぬるむ立春を迎える。ここではブログのネタとして、椿と蠟梅の花ほかをアップする。
写真撮影:令和7年1月29日午後1時半頃
わたしは好んで茶花として知られる侘助椿を集めているが、これは「ウラク‘64」だ。品種名のネーミングが奇妙だが椿名鑑によると、Uraku64とされる。【花】紫をおびた濃桃色の一重、長い筒咲き~ラッパ咲き、筒しべ、中輪、微香、12~3月。【葉】楕円、中型。【樹】立性、強い。【来歴】太郎冠者の自然実生。1964年に東京・長浜昇の作出・発表。
これは知人がヒマラヤのネパールより持ち帰り国内で播種により大きくなった株で、「ヒマラヤ五葉松」である。この時期に葉の元の方が黄葉するのがこの原種の特徴とされる。葉の付き方が人間に例えると蓬髪気味で、枝や幹全体に長針葉がしなだれ気味に付く。
今年も蠟梅の花もほころぶ。しかし香りがあまりしないのは降雨なしで空中湿度が少ない乾燥気味の陽気のせいだろうか。
実は家庭菜園のつもりで庭の一角に大根の種子を蒔く。絵袋の説明では「青首宮重 総太り大根」とある。昨年9月にばら撒きし間引き2回程度だが、昨年の初秋の猛暑で発育が遅れた模様だ。大根は一昨年についで失敗したようでは今年も一向に太らない。大根は簡単な作物だが、蒔き方と間引き時期の遅れと反省している。
これは「ふだん草」、でTV番組のテレビ東京の〝昼めし旅〟で知った。地域性のある野菜、ほかには「のらぼう菜」、「からし菜」もプランターに蒔いた。これらはなかなかスーパー、野菜の店舗には出回らないもの、法蓮草の仲間であるらしい。
写真撮影:令和7年1月29日午後1時半頃
わたしは好んで茶花として知られる侘助椿を集めているが、これは「ウラク‘64」だ。品種名のネーミングが奇妙だが椿名鑑によると、Uraku64とされる。【花】紫をおびた濃桃色の一重、長い筒咲き~ラッパ咲き、筒しべ、中輪、微香、12~3月。【葉】楕円、中型。【樹】立性、強い。【来歴】太郎冠者の自然実生。1964年に東京・長浜昇の作出・発表。
これは知人がヒマラヤのネパールより持ち帰り国内で播種により大きくなった株で、「ヒマラヤ五葉松」である。この時期に葉の元の方が黄葉するのがこの原種の特徴とされる。葉の付き方が人間に例えると蓬髪気味で、枝や幹全体に長針葉がしなだれ気味に付く。
今年も蠟梅の花もほころぶ。しかし香りがあまりしないのは降雨なしで空中湿度が少ない乾燥気味の陽気のせいだろうか。
実は家庭菜園のつもりで庭の一角に大根の種子を蒔く。絵袋の説明では「青首宮重 総太り大根」とある。昨年9月にばら撒きし間引き2回程度だが、昨年の初秋の猛暑で発育が遅れた模様だ。大根は一昨年についで失敗したようでは今年も一向に太らない。大根は簡単な作物だが、蒔き方と間引き時期の遅れと反省している。
これは「ふだん草」、でTV番組のテレビ東京の〝昼めし旅〟で知った。地域性のある野菜、ほかには「のらぼう菜」、「からし菜」もプランターに蒔いた。これらはなかなかスーパー、野菜の店舗には出回らないもの、法蓮草の仲間であるらしい。
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