これはありきたりの話題だが、今、樹高60センチの椿の花が満開中の画像である。深紅の7輪。今年はめっぽう花つきが良くて見応えがしているが、実は露地植えではなく8号の常滑鉢(駄温鉢)に植えている。持っている椿の仲間は、先日披露した 太郎冠者 を含め買った侘助は2鉢、あとはわが庭で実生で生えた 藪椿 が未開花の2鉢、そしてこれは多分原種の 雪椿 である。 雪椿 についてはすでに古い話になったが、新潟県の北方博物館に行った時に拾った果実を播いて育てた。あれから、およそ15年くらいは経つだろうか。
園芸や花好きの者にとって、大きな樹木や成長した株などはじめからこういうものを買えばいいとか、タダでもらえればいいというのはわたしにとってちょっと違うような気がする。入手方法が安直だと、植えた後の手入れがおざなりになるのだ。
わたしには、どういうものでも、人工繁殖したりした株や苗、種子から始めるのが王道のような気がする。また、可能であればそういう栽培方法で行きたいものだ。
園芸や花好きの者にとって、大きな樹木や成長した株などはじめからこういうものを買えばいいとか、タダでもらえればいいというのはわたしにとってちょっと違うような気がする。入手方法が安直だと、植えた後の手入れがおざなりになるのだ。
わたしには、どういうものでも、人工繁殖したりした株や苗、種子から始めるのが王道のような気がする。また、可能であればそういう栽培方法で行きたいものだ。