日本海側である当地の高速道路は40数年前に開通したと思われますが、関越道や北陸道の平野部のSA、PAの緑地にはどこでもメタセコイヤが並木状に配植されていて、その単調性に鼻白む気がします。植栽設計上、もう少し郷土種の中から特性と階層を考えて樹種を選べなかったものか、という思いです。
それはさておき、ここでは当地のケヤキの紅葉について記したい。
関東地方では、たとえば、最近、多摩ニュータウンでも確認したし、わが地元の公園でもケヤキは緑色から一気に褐変します。色相的にきたなくて葉枯れし脱色した感じになる。その地域ごとの気候による紅葉のメカニズムでしょうが、光景としては無味乾燥なものである。こちらではケヤキの紅葉は望むべくもない。
下の画像3枚は、10月29日、新潟県内の常磐道の阿賀野川SAのケヤキの独立木です。それを方位的には東北側から撮った写真ですが、緑、黄、朱色といろいろな色彩を見せています。通常は日が当たり寒暖の差が大きいほど紅葉の発色がいいとされます。しかし、ここでは一本のケヤキの木の葉が明るくてバリエーションも豊かに情趣ある面白いシーンです。
11月22日、新潟県長岡市内、引っ越し直後のアパートの近くのごくありふれた公園です。
それはさておき、ここでは当地のケヤキの紅葉について記したい。
関東地方では、たとえば、最近、多摩ニュータウンでも確認したし、わが地元の公園でもケヤキは緑色から一気に褐変します。色相的にきたなくて葉枯れし脱色した感じになる。その地域ごとの気候による紅葉のメカニズムでしょうが、光景としては無味乾燥なものである。こちらではケヤキの紅葉は望むべくもない。
下の画像3枚は、10月29日、新潟県内の常磐道の阿賀野川SAのケヤキの独立木です。それを方位的には東北側から撮った写真ですが、緑、黄、朱色といろいろな色彩を見せています。通常は日が当たり寒暖の差が大きいほど紅葉の発色がいいとされます。しかし、ここでは一本のケヤキの木の葉が明るくてバリエーションも豊かに情趣ある面白いシーンです。
11月22日、新潟県長岡市内、引っ越し直後のアパートの近くのごくありふれた公園です。