今年5月の台湾研修旅行の参加の同行者による画像を新たに入手したのでアップする。ここでは、台湾の中核である都市部の最新と思われる緑化事例をホテル周辺、街路樹、福安児童公園に見た。概要は、4日目の5月14日の早朝、場所は 台中市安和路129号の福華大飯店周辺になる。台中市は現在、都市化の真っ最中であちこちに開発中で建築途中のエリアが見受けられた。ここは台北から南下して新竹市の次の大都市にあたる。近くに日本の技術で作った高速鉄道(台湾新幹線)の台中駅が位置している。
世界的に見て、台湾は多くの日本人による樹木医活動先として突出している。以前は台湾にも樹木医資格を持った人がいて活動していたもの。また、日本人が緑化技術の指導や造園計画の業務に勤しむこともありそうだ。
なお、説明として以前の記事を掲載する。
(5/25の記事)
台湾は日本と違い春夏秋冬という四季変化がなく、当地の落葉樹は落葉しないか、年中着葉している。植物にとって生育は降雨量と特に最低気温がポイントか。だから日本と比べて植栽や維持管理の時期は異なると思われる。また日本では観葉植物とされる木本や草本は、個人の居間やインドガーデンに利用されるが、当地の公園・緑地や街路樹、個人の庭では当たり前のように野外で中木や生垣、低木として配植される。
世界的に見て、台湾は多くの日本人による樹木医活動先として突出している。以前は台湾にも樹木医資格を持った人がいて活動していたもの。また、日本人が緑化技術の指導や造園計画の業務に勤しむこともありそうだ。
なお、説明として以前の記事を掲載する。
(5/25の記事)
台湾は日本と違い春夏秋冬という四季変化がなく、当地の落葉樹は落葉しないか、年中着葉している。植物にとって生育は降雨量と特に最低気温がポイントか。だから日本と比べて植栽や維持管理の時期は異なると思われる。また日本では観葉植物とされる木本や草本は、個人の居間やインドガーデンに利用されるが、当地の公園・緑地や街路樹、個人の庭では当たり前のように野外で中木や生垣、低木として配植される。