雨がちのシーズン、まあ、なんとかこの頃、天気が晴れている毎日が続く。農家にとっては毎年毎度、織り込み済みの天気である。野菜など植物の世界にとっては必須の自然現象。しかし、建設業界、外での現場仕事は大変だ。工程調整に追われる。
ところで、ここでは、手元の余っている6月のギボウシの近況写真を掲載する。
グラウンドカバーも一部はいっている。
ご注文に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお問い合わせください。
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日本ギボウシ協会によるギボウシ展のお知らせ
日時:6月23日(火)~7月5日(日)
※休園日:6月29日(月)
開園:午前9時~午後4時30分(最終日は4時まで)
会場:神奈川県立フラワーセンター大船植物園 第一展示場
入園料:大人20歳以上:350円 学生・20歳未満:250円 (65歳以上無料)
交通:東海道線「大船」駅西口下車、徒歩15分
大船駅よりバス 渡内経由藤沢行き岡本下車
セミナー:6月27日(土)午後1時30~午後3時
「ギボウシ栽培の楽しみ」 講師 深津真也 氏
なお、この情報はM・Tさんの「ギボウシ図鑑」より転載させていただいております。
わたしは昨年に引き続き7/5の午前中に行けるように時間を調整中です。そこで、どなたかと会えたら面白いでしょうね。
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ギボウシの画像を掲載。これは、出荷待ちのギボウシです。
上⇒下、左⇒右の順に バーチウッドパーキーズゴールド ・ミッドウエストマジック2 ・アイオナ ・キャプテンクック ・レディギネヴェーレの5品種ですが、そろそろ、個体差や、斑入りものに後冴えの現象が出て来始めている。
ところで、無関係な話題ではあるが、左側の水引は山採りのもの、この葉の模様が面白い。どこかで見たことがあるなあと思ったら、大小の違いこそあれ、青森で見た月ノ輪熊(ツキノワグマ)の胸の白い模様にピッタリだ。ご当地の方々いかがでしょうか。
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仕事だか何だかわからず、またまた現場で筍を収穫する。にわか雨が降るたびに山行きの装いで行くのだ。どうせ、この竹林は工事の完成時には伐採予定だ。
獲物はマタギのように、または山賊のように車座になって仲間内で山分けするのが習わしだ!!? しかし、今回は自分の家のみで消費する。
というのも・・・・。
わたしは、以前、いつも秋になると柿が実るたびに、社内の同僚に配ったりする、不思議な習慣があった。そのほかに茗荷などもそうであった。
それは、もらった人のうれしい笑顔を期待してのものである。
しかし、そんなことをなんども繰り返すたびに相手の当然のような表情に気づき、内心、がっかりするようになった。わたしのみんなに提供したいという気持ちはわたしだけの農民出身の性から感じるものであって、もらう方は八百屋で買わなくて済むという心持ちのみであったらしい。残念なことに、育てる苦労や収穫する喜びとは無縁だったのである。ましてや、野菜や果物がどのようにして作られるかは全く興味の範疇にない。そこで、サラリーマン社会特有のいやらしい部分を見てしまった。要は給料をもらうという、損得優先のドライな行為と生態に似ていたのである。わたしは、そんなことより、もう少し社会人(?)としての対応を期待していたのだが。
それからは、その辺をよく理解できる、マナーを知っている人にのみしか、提供しなくなった。
それはさておき、筍の味噌汁、煮物料理がまだまだわが家ではつづく。
もうすぐ、6月21日は夏至だ。しかしあと一ヶ月弱は梅雨がつづく。
ところで、ほんのちょっとしたお知らせです。
6月28日(日曜日)の午後にわが家の庭を公開します。この春から始めた、実習中心のガーデニング教室(無料)も四回目、テーマもまだ絞り切れず、いっそのことの判断です。会員外の方も歓迎します。
コンテナガーデンづくり、珍しい草花・樹木の紹介、挿し木などの繁殖作業をいたします。場所が狭くなってきたので、植木鉢の整理もかねて一般提供も検討中です。
60種200株になるギボウシの格安の頒布もおこなう予定。特に8号鉢の大株ものなど、どうぞ。お近くの方、または、どうしてもという方は事前に予約を願います。
お問い合わせ、予約に際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。
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一昨日、ヨドバシカメラにて安売りのパソコン用インクカートリッジと、フラッシュメモリーを買いに行ったついでにDVDコーナーで、ディオンヌワーウィックの音楽と大島渚監督の映画「愛と希望の街」を買う。いつもはヒッチコック映画を念頭に立ち寄るのだ。
ディオンヌワーウィックの会場録音盤はバートバカラックの曲をあてにしていたのだが、なんだか期待はずれだ。やはり、歌唱よりも器楽演奏(インスツルメンタル)で聴きたいもの。しかし曲が古すぎるのか、なかなか店先には出回っていない。
そして、「愛と希望の街」を見る。映画は白黒だが、脚本、構成と、なかなかにしっかりできている。舞台は国鉄川崎駅前広場(?)から始まり、母子家庭の少年が帰巣本能の習性がある同じ鳩を繰り返し売って生計の足しにしている事情が物語の背景にある。大島渚監督、27歳の第一作、ヌーヴェル・ヴァーグの嚆矢となった映画だ。
1959年の時代、戦後の焼け跡、貧乏と金持ち、高校進学か中卒で就職か、先生と経営者の息子の恋、バックに流れる西田佐知子の歌謡曲、と社会の様相を映し出す。
この年は わたしが小学3年の頃のことである。つぶさに回想したいがそれは無理である。あの当時の農家ではありあわせの自分たちの田畑でとれる作物で自給自足の食事をしていた。いづれにしても、つぎはぎだらけの汚れた服装、ゴムの短靴を履き、洟を垂らし野山をかけめぐり、幼いながら家業の農業を手伝っていた頃だ。
この映画では、結局、鳩を銃で撃ち落として、ジ・エンドになるのだ。
わたしにとっての記憶では、高校の国語の先生か中学だったかの授業で、田宮虎彦の「絵本」などとともに、この「愛と希望の街」のシナリオを読んだのだろうか。原題は「鳩を売る少年」であるが、公開時に松竹映画会社の方で勝手にタイトルを変えたらしい。なんだか、取って付けたようなネーミングである。
出演している若い男女もそうだが、わたし個人には、少年の母親役の劇団民藝女優・望月優子が懐かしい。この人には田舎風な庶民的で平凡な役柄が多いが、いいのだ、たしか、年増好みでちょっと変だが、わたしの小さいころからのファンだったはずである。
ここでは、この早春からのギボウシの播種、育苗の経過を公開したい。ビニールポット、プラグトレイ16穴のベッド(苗床)には自家製の堆肥と、買ってきた野菜用の培養土を利用した。幼苗は梅雨明け後に鉢上げの予定である。
発芽したギボウシが、これからそれぞれの園芸品種の特徴を受け継ぐかどうか、または全く別の個体のようになるのかを注意して観察をつづけたい。
なお、木本種子のオリーブ・ソヨゴ・チャノキ・シナヒイラギ・ホルトノキをいっしょに播いたが、ほぼ失敗した。たぶん、日照不足のせいだろう。
下手くそな撮影と編集ではあるが、どうぞご覧ください。また、皆さんの栽培経験談をお寄せください。
撮影日:2009.06.06 寒河江
上: 寒河江 下:コバギボウシ
左→右: 黄金徳玉、曙徳玉
⑤撮影日:2009.06.06 約112日
④撮影日:2009.05.04 約80日 寒河江、コバギボウシ
③撮影日:2009.04.25 約71日 寒河江
②撮影日:2009.04.22 約68日 寒河江の発芽
①撮影日:2009.02.14 播種
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・伸びてちぢみ 蚯蚓が進む われもゆく
・光こぼつ 待ち構えており蜘蛛の糸
・うぐいす啼き うつつこころへ 時雨かな
・鬱気味の雨も茫洋とす 紫陽花咲く
・ひらひらと 蝶も行方定めず 黴雨間合い
最近、電車の中で本を読む。週刊誌とか資料は読むのだが、いつもいぎたなくベッドで寝ころび濫読をするわたしにしては珍しい読書の習慣だ。この間、「吉本隆明1968 鹿島茂 平凡社新書」を読了する。
わたしは、生来、自他共に認める吉本隆明ファンだが、珍しいことにこの本は口語体で簡明に綴られており、非常に読みやすい。この本はフランス文学者・鹿島茂氏がまとめたもの。
吉本隆明物は、知っている人は知っている本だが、極めて難解な著作物である。逆にこのような感想文的にまとめられたものは少なく、いい傾向である。
わたしにとって、吉本隆明の本について、各人が書きあらわす批評的なものには既に食傷気味であり、どうも否応もなく自らの影響を受けた体験を語るという表現の形式が一番いいようだ。あらわしている内容には詩をはじめとして思想的な範疇もあり、根源的に系統的に、アカデミックに分析を試みようとすると大仕事になるのだ。気取りと気概も必要とされてはいるのだが。
たとえば世に、この道ひとすじで専門職につき、生きてきた人がいる。その場合、たいがいの大人は30~40歳代以降に気づくのだが、専門的な内容である難しいことを難しく表現することは易しい。えてして符牒だらけの世界に陥るのだ。実は、一般用語とボキャブラリィで易しく表現することの方がよりいっそう一番難しい。
例年であったら、もうすぐ入梅の頃。
先週半ば、雨が降りつづいてカラッと晴れたなと思ったら現場の中でタケノコが見つかった。まさに、「雨後の筍」の慣用句の通り。中に踏み分けるようにして竹林に入って採ってきた。天気を気にしていたからちょっと遅れたかなと感じたが、二日間続けて収穫する。現地である職人さんからは破竹ももらう。同僚の二人に分けてあげる。お裾分けだ。
早速、家庭で調理してもらって、煮物と味噌汁に入れ食する。
わが田舎である東北では孟宗竹よりこの真竹が一般的である。西日本では珍しい竹である。大きくなった成竹は強度を活かして農業資材、建築材料になる。わたしにとっては美味な食物、舌触り、歯ごたえ、喉元の通過の食感、小さい頃の思い出を彷彿とさせるものだ。わたしにはこの味がいい。
実は関東でも店舗にあまり出回らず、地元では農家の人たちが自家用で食材にする程度らしい。
先週半ば、雨が降りつづいてカラッと晴れたなと思ったら現場の中でタケノコが見つかった。まさに、「雨後の筍」の慣用句の通り。中に踏み分けるようにして竹林に入って採ってきた。天気を気にしていたからちょっと遅れたかなと感じたが、二日間続けて収穫する。現地である職人さんからは破竹ももらう。同僚の二人に分けてあげる。お裾分けだ。
早速、家庭で調理してもらって、煮物と味噌汁に入れ食する。
わが田舎である東北では孟宗竹よりこの真竹が一般的である。西日本では珍しい竹である。大きくなった成竹は強度を活かして農業資材、建築材料になる。わたしにとっては美味な食物、舌触り、歯ごたえ、喉元の通過の食感、小さい頃の思い出を彷彿とさせるものだ。わたしにはこの味がいい。
実は関東でも店舗にあまり出回らず、地元では農家の人たちが自家用で食材にする程度らしい。
撮影日時:2009.06.02 05:30
早くも、もうギボウシの花が咲いた。先日の蕾の画像につづいて、なにはともあれ、UPする。
品種は‘フランシス ウィリアムズ’だ。
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