ヴァニラ・アイスはプラチナの夢をみるか?

サンプル数一人の話。日記、アニメの感想などを独りよがりに書いてます。

最近見た映画の話

2017-01-15 23:11:57 | 映画系
本題に入る前に少し別の話題を。

昼に徳川埋蔵金の番組やってんですよ。懐かしかったですね~。ワタクシも中高生のころはよく『ギミア・ぶれいく』でワクワクしながら見てましたね~。

明らかに穴を埋めた痕跡とか陶器のかけらの発見とか最初は期待に胸が高鳴ったもんですが、こういう展開もシリーズを追うごとに飽きてきちゃいましたね。シリーズ終盤はヤラセじゃないかと勘繰ってました。

今回もそんな感じで思わせぶりな展開が続くのですが結局見つけられないんです。ま、見つかってたら番組放送前に大ニュースなってますからね。

林修先生を担ぎ出して別の番組みたいに装ってもやっぱり昔の”徳川埋蔵金”でした(笑)。なんだかんだで日本は平和なんですね~。

続編ありそうなラストでしたが、次回は数年後かな?

さてさて、本題ですが、最近(2016年末から2017年始にかけて)映画館で観た映画の感想なんぞを少し。今回もあらすじ省略です。


『海賊とよばれた男』

「海賊とよばれた男」予告


結構、面白かったんですが、ちょっと短いかな?と思いました。

主人公の人生が長いので2時間の尺ではつまみぐいのダイジェストになってしまってて、ちょっと物足りないかなぁ~。

でも原作は読みたくなりました。

それから特殊メイクで老け役をこなした岡田君の演技はすごかったです。ちゃんと年齢に合わせてた声、体の動きを研究してて説得力がありましたよ。他のキャストもすごくよかったんですがね~。それゆえにもうちょっと密度の濃い物語が見たかった。

若い時代から終戦まで、戦後から人生の終焉までなんて感じで前・後編に分けて作ってよかったんじゃないか?

なんかもったいない作品でした。

ちなみに戦後の荒廃した町の映像はリアリティ満点で、さすが山崎監督と唸ってしまいました。

海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)
百田 尚樹
講談社



海賊とよばれた男(下) (講談社文庫)
百田 尚樹
講談社


実在の人物・出来事がモデルの本作ですが、どのくらいフィクションが混ざってるんでしょうね?日章丸事件は本当のことですが、このエピソードだけで1本映画できそう。


『バイオハザード:ザ・ファイナル』

映画 『バイオハザード:ザ・ファイナル』 予告編


でました。B級映画界の超大作。いや~2002年に1作目が公開されて14年。6作目にしてついに完結です。

率直な感想なんですが、意外にちゃんと終わったなぁ~と思った作品でした。まぁね、正直30分くらい本筋と関係ない話もあるし、つくりが甘いというかチグハグなのはいつもの”映画版バイオハザード”なワケですが、主人公アリスに関わる謎がちゃんと解決して物語が終わったのは”ファイナル”の名にふさわしいものでした。ネタバレになるんでこの辺りは観てください。

ちょっと馬鹿にした感じで書きましたケド、このシリーズそんなに嫌いじゃないのです。

観客を楽しませようというサービス精神みたいなものに溢れているからです。今作でも生身のアクションは必見(カメラワークでちょっと誤魔化してる感はありますが・・・)だし、ゾンビ映画好きのためには大量ゾンビとのバトルもあります。

元は日本にゲームですが、そこにあぐらをかかずオリジナルな展開をしつつ、独自のエンターテイメントにしようとしたことは上手くいったのかは置いといて好感が持てます。

バイオハザード [Blu-ray]
ミラ・ジョヴォヴィッチ
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント


映画第1作目のころのミラはかわいかったですよね~。さすがに14年も経ってしまうと・・・。変わらずキレイなんですけどね~。今後のミラにも期待です。

ちなみにゲームの方は7がそろそろ発売ですね。

『BIOHAZARD 7 resident evil』 ティザーCM映像


今回は民家を探索みたいなゲームなのか?相変わらず怖いゲームなんでワタクシはやりませんが・・・。

バイオハザード7 レジデント イービル (【数量限定特典】Survival Pack: Shotgun Set 同梱) - PS4
カプコン
カプコン


民家の住人のオヤジが襲い掛かってくるんですが、異常ではあるがゾンビのように自我がないワケでもないという今までのシリーズとは全く違いますね。すごく興味深い!でも怖いからやりませんが。


『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』

映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』日本版予告編3

映画に触れるまえにレイア姫役のキャリーフィッシャーが先日亡くなってしまいましたね。これからエピソード8だってあったのに・・・。ご冥福をお祈りします。

さて、今作はエピソード4の直前のデススターの設計図を手に入れる話の映画化なんです。つまりは”ジェダイ不在”の物語なんです。だからライトセイバーでの立ち回りなんてのもありませんし、主人公もあまりに普通の人です。いわばスターウォーズ版”プロジェクトX”みたいな映画でしたね~。

これをどうとらえるかで映画の評価は変わってしまいそうですね。

ワタクシは別に熱狂的なスターウォーズのファンではないので普通に楽しみました。登場人物が本流のシリーズに比べ薄味な印象はありましたが、映像やメカニックへのこだわり、終盤のエピソード4へつながるシーンは素直におぉと思いました。

ストーリーもシリーズの合間の話ということでいろいろ設定的な枷があったとは思うのですが、よく作ったと思います。まぁメンバーの集まり方は一工夫あってもよかったかな?近場で集まりすぎな印象はありました。

スター・ウォーズ 新たなる希望(エピソードIV) (リミテッド・エディション2枚組) [DVD]
マーク・ハミル,ハリソン・フォード,キャリー・フィッシャー
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


ジェダイ不在とはいうもののダース・ベイダーさんは出てきますね。まぁ本筋には関わってきませんが・・・。そういえば今、岡山のシティ・ミュージアムでやってる「スターウォーズ展」もついでに行ってきましたが、まぁまぁでした。

もっと小道具とか展示してんのかと思ったらスターウォーズの絵画の方が多かったですね・・。まぁメビウスの絵が見れたからいいか。


と、最近に映画館で観た映画の話題でした。もう終わってるものもあるかと思うのですが、旬を過ぎたころの話題にしてすんません。気になった作品があったらDVD出てから観てみてください。

今年も映画はそれなりに観に行こうと思ってますので、こんな感じで感想書いていくかも???

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