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”赤い通り魔”で画像検索するとヒットする赤いスーツのヒーローを知ってますか?
まぁ何度もネット上でネタにされコスられまくってるんで既にご承知の方も多いと思いますが、このブログで取り上げるのはたぶん初めてだと思うので今回はそんな赤いアイツをご紹介したいと思います。
赤い通り魔・・・いやいや赤いヒーローの名前は”レッドマン”。彼はレッド星雲のレッド星からやってきた平和を愛する戦士で身長42メートル、体重3万トン。そして体色が主に赤いからレッドマンです!
そんな彼を主人公にした『レッドマン』(1972年4月24日~10月3日)は毎週月曜日から日曜日の帯番組『おはよう!こどもショー』内で放送された、円谷プロダクション制作の特撮コーナードラマです。
低予算のため怪獣のスーツがヨレヨレのアトラクション用のものが使用され、カメラワークもブレブレという残念な仕上がりながら半年間にわたり全138話が放送されました。
さてさて平和を愛するヒーローのはずの彼がなぜ”赤い通り魔”と呼ばれるのか?百聞は一見にしかず、円谷公式の映像で確かめてみましょう!
『レッドマン』 第4話 -アーストロン登場- 赤いあいつが大阪にやってくる!「赤いアイツ展」4/29~日本橋で開催!
怪獣アーストロンはただルンルン気分でお散歩してるようにしか見えないワケですが、そんな怪獣にレッドマンはなんの説明もなく猛然と襲い掛かり容赦なくやっつけてしまうんです!!これじゃ確かに通り魔って呼ばれても仕方ない。彼は本当に正義の味方なのでしょうか?
実は3分程度で一話完結という無謀な企画のため、レッドマンと怪獣とのバトルが中心の内容になっているから、こんなことになってしまうんですね~。しかもセリフもなければ説明もないからレッドマンが怪獣を虐殺してるようにしか見えない!というワケなんです。
ではではもう少しレッドマンの殺戮シーン・・・いやいや活躍シーンをみてみましょう。
『レッドマン』 第23話 -ゴモラ・メフィラス星人登場-
やっぱり説明もなく怪獣に「レッドファイト!」と叫んで攻撃してる!しかもなんとも戦いが泥臭い。
レッドマンはビーム技がないので格闘メインのファイトスタイルなんです。それからこの回で使った投槍レッドアローで串刺しにする他、短刀レッドナイフで斬りつけたりもします。
これらの武器を使っての攻撃がエグイんですよ・・・。その証拠映像が手に入りましたのご覧ください。
『レッドマン』 第1話 -ダークロン登場-
キックですでに動かなくなったダークロンにレッドアローをぶち込むレッドマン!容赦がないというよりサイコパスなんじゃ・・・。
彼からは「怪獣はすべからく悪いんだから何をしてもいい」という哲学が全身から漲ってるように感じるのはワタクシだけでしょうか?
それにしてもこのマスクの無表情が逆に不気味で怖いんだよな~。「レッドファイト!」の他に技名、武器名しか喋らないし、無口な殺し屋みたいです。
でも最初から”赤い通り魔”って呼ばれるために作ったワケじゃないんですよね。
”低予算と枠の短さ”が壁になって究極にシンプルな番組に仕上げなければならず、ヒーローものに必要な要素までそぎ落としてしまって残念な仕上がりになったんです。
それでも時を経てヒーローものに様々な価値観が持ち込まれるようになった現在の目からこの作品を鑑賞したときに、その乱暴なまでにシンプルな作りに新しい魅力を発見するというのもなんだか面白い現象ではあります。
『レッドマン』 オープニングムービー!
あの子門真人さんが担当しているという現在の目から見ればすごく贅沢なヒーローだったりします。
なにげにカッコよくて耳に残る主題歌。いかにもヒーローらしい勇ましい歌詞ですよね~。でも”赤い通り魔”って渾名を知ってしまうと狂気の歌に聞こえてしまうから不思議。
今回はここまで、次回乞うご期待・・・。
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赤い通り魔・・・いやいや赤いヒーローの名前は”レッドマン”。彼はレッド星雲のレッド星からやってきた平和を愛する戦士で身長42メートル、体重3万トン。そして体色が主に赤いからレッドマンです!
そんな彼を主人公にした『レッドマン』(1972年4月24日~10月3日)は毎週月曜日から日曜日の帯番組『おはよう!こどもショー』内で放送された、円谷プロダクション制作の特撮コーナードラマです。
低予算のため怪獣のスーツがヨレヨレのアトラクション用のものが使用され、カメラワークもブレブレという残念な仕上がりながら半年間にわたり全138話が放送されました。
さてさて平和を愛するヒーローのはずの彼がなぜ”赤い通り魔”と呼ばれるのか?百聞は一見にしかず、円谷公式の映像で確かめてみましょう!
『レッドマン』 第4話 -アーストロン登場- 赤いあいつが大阪にやってくる!「赤いアイツ展」4/29~日本橋で開催!
怪獣アーストロンはただルンルン気分でお散歩してるようにしか見えないワケですが、そんな怪獣にレッドマンはなんの説明もなく猛然と襲い掛かり容赦なくやっつけてしまうんです!!これじゃ確かに通り魔って呼ばれても仕方ない。彼は本当に正義の味方なのでしょうか?
実は3分程度で一話完結という無謀な企画のため、レッドマンと怪獣とのバトルが中心の内容になっているから、こんなことになってしまうんですね~。しかもセリフもなければ説明もないからレッドマンが怪獣を虐殺してるようにしか見えない!というワケなんです。
ではではもう少しレッドマンの殺戮シーン・・・いやいや活躍シーンをみてみましょう。
『レッドマン』 第23話 -ゴモラ・メフィラス星人登場-
やっぱり説明もなく怪獣に「レッドファイト!」と叫んで攻撃してる!しかもなんとも戦いが泥臭い。
レッドマンはビーム技がないので格闘メインのファイトスタイルなんです。それからこの回で使った投槍レッドアローで串刺しにする他、短刀レッドナイフで斬りつけたりもします。
これらの武器を使っての攻撃がエグイんですよ・・・。その証拠映像が手に入りましたのご覧ください。
『レッドマン』 第1話 -ダークロン登場-
キックですでに動かなくなったダークロンにレッドアローをぶち込むレッドマン!容赦がないというよりサイコパスなんじゃ・・・。
彼からは「怪獣はすべからく悪いんだから何をしてもいい」という哲学が全身から漲ってるように感じるのはワタクシだけでしょうか?
![]() | HAF レッドマン ノンスケール PVC&ABS製 塗装済み 完成品 可動フィギュア |
エヴォリューション トイ | |
エヴォリューション トイ |
それにしてもこのマスクの無表情が逆に不気味で怖いんだよな~。「レッドファイト!」の他に技名、武器名しか喋らないし、無口な殺し屋みたいです。
でも最初から”赤い通り魔”って呼ばれるために作ったワケじゃないんですよね。
”低予算と枠の短さ”が壁になって究極にシンプルな番組に仕上げなければならず、ヒーローものに必要な要素までそぎ落としてしまって残念な仕上がりになったんです。
それでも時を経てヒーローものに様々な価値観が持ち込まれるようになった現在の目からこの作品を鑑賞したときに、その乱暴なまでにシンプルな作りに新しい魅力を発見するというのもなんだか面白い現象ではあります。
『レッドマン』 オープニングムービー!
あの子門真人さんが担当しているという現在の目から見ればすごく贅沢なヒーローだったりします。
なにげにカッコよくて耳に残る主題歌。いかにもヒーローらしい勇ましい歌詞ですよね~。でも”赤い通り魔”って渾名を知ってしまうと狂気の歌に聞こえてしまうから不思議。
今回はここまで、次回乞うご期待・・・。
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