ネットのニュース記事で読んだのですが、先ごろ中国で初めて『となりのトトロ』が上映されて大ヒット中らしいのです。
ニュース記事⇒中国で『となりのトトロ』初公開、3日で興収15億円突破 30年を経た異例のヒット
記事によれば中国にて『名探偵コナン ゼロの執行人』は累計興行収入は約20億円を超え、『ドラえもん のび太の宝島』は、累計興行収入は約33億円を記録。はたまた日本で大ヒットした『君の名は。』は、公開後最初の週末では約47億円を記録しているそうなので、公開3日で15億円突破はいい業績といえるでしょうね。
そもそも、なんで中国では今頃”初めて”上映なのか、というと中国は外国映画については厳しい本数制限をかけており『となりのトトロ』も今まで規制されていたらしいのです。
しかしながら、中国ではすでに多くの人々が正規・非正規のDVDや違法ダウンロードなどの方法で視聴済みだったらしいです。違法な方法での多くの人が視聴ってまぁ中国らしいんですね・・・・。
とにかくこういう背景がありながら視聴済みの人が多い作品がヒットするというのは確かに異例です。それだけ『となりのトトロ』が素晴らしい作品だって証明しているということなんでしょう。
ちなみに日本でも何度もTV放送していますが、いまだに高視聴率をたたき出しているようですし、劇場で観られるならワタクシだって劇場に行きたいですからね。今回の件の中国の人の気持ちもわかります。
それにしても中国政府の外国映画規制は早くやめてもらいたいですね。今どき”文化侵略”を警戒してるんでしょうか?でも今の時代、違法な方法で簡単に観てしまうから意味ないですよね。
ところで、今回の記事のトップに使った画像は中国版のポスターなんです。サツキとメイがススキの草むらの中を歩いているというようなデザインで、一瞬寒々しい印象を受けたのですが、よ~く見てみると、トトロのお腹の上を歩いているというデザインのようですね。
トトロの全身画像を見てもらえると、それがよくわかると思います。そう思ってもう一度見てみるとすごくあったかい気持ちになりました。とてもセンスがあり、作品内容とも合う素晴らしいポスターですね。トトロ愛を感じました。
そういえば”宮崎駿作品で海外版の画像”といえば↓こんなのがあります。
この画像は『風の谷のナウシカ』のアメリカ版のビデオのパッケージ画像です。
真ん中のバタ臭いヤツはアスベルか?コイツ主人公じゃないだろ!?なのに主人公のナウシカは端の方に追いやられるわ、全く出てこないロボットやペガサスはいるわ。ポスター書いたやつ絶対映画観てないダロ!?コラ!って叫びたくなります。
これ↓がオリジナルのDVDのパッケージです。とてもじゃないが同じ映画と思えない・・・・。
今回のトトロのポスターと比べると雲泥の差、月とすっぽんでございます。全く作品へ愛を感じませんな!!
まぁまぁ、それはさておきトトロは子供向け作品ではあるものの、大人でもノスタルジックな気持ちになれ、鑑賞する年齢を選ばないのでいつまででも楽しめる稀有な作品ですよね。
劇中には数十年前の日本の農村の風景が登場するので、日本人の心にしか響かないものと思っていましたが、この作品のファンは世界規模です。たいしたもんです。やっぱり宮崎駿は天才なんでしょうね。このまま中国で順調にヒットしてほしいものです。
ということで今回は以上です。次回、乞うご期待!!
アニメの感想記事も書いてます!コチラもよろしく!!
ロボットアニメ作品の記事はコチラから⇒ロボットアニメ作品別リンク
アニメ作品(ロボット以外)の記事はコチラから⇒アニメ(ロボット以外)作品別リンク
おもしろかったらポチっとなとお願い!
にほんブログ村
アニメランキング
ニュース記事⇒中国で『となりのトトロ』初公開、3日で興収15億円突破 30年を経た異例のヒット
記事によれば中国にて『名探偵コナン ゼロの執行人』は累計興行収入は約20億円を超え、『ドラえもん のび太の宝島』は、累計興行収入は約33億円を記録。はたまた日本で大ヒットした『君の名は。』は、公開後最初の週末では約47億円を記録しているそうなので、公開3日で15億円突破はいい業績といえるでしょうね。
そもそも、なんで中国では今頃”初めて”上映なのか、というと中国は外国映画については厳しい本数制限をかけており『となりのトトロ』も今まで規制されていたらしいのです。
しかしながら、中国ではすでに多くの人々が正規・非正規のDVDや違法ダウンロードなどの方法で視聴済みだったらしいです。違法な方法での多くの人が視聴ってまぁ中国らしいんですね・・・・。
とにかくこういう背景がありながら視聴済みの人が多い作品がヒットするというのは確かに異例です。それだけ『となりのトトロ』が素晴らしい作品だって証明しているということなんでしょう。
ちなみに日本でも何度もTV放送していますが、いまだに高視聴率をたたき出しているようですし、劇場で観られるならワタクシだって劇場に行きたいですからね。今回の件の中国の人の気持ちもわかります。
それにしても中国政府の外国映画規制は早くやめてもらいたいですね。今どき”文化侵略”を警戒してるんでしょうか?でも今の時代、違法な方法で簡単に観てしまうから意味ないですよね。
ところで、今回の記事のトップに使った画像は中国版のポスターなんです。サツキとメイがススキの草むらの中を歩いているというようなデザインで、一瞬寒々しい印象を受けたのですが、よ~く見てみると、トトロのお腹の上を歩いているというデザインのようですね。
150ピース ジグソーパズルスタジオジブリ作品ポスターコレクション となりのトトロ ミニパズル(10x14.7cm) | |
エンスカイ(ENSKY) | |
エンスカイ(ENSKY) |
トトロの全身画像を見てもらえると、それがよくわかると思います。そう思ってもう一度見てみるとすごくあったかい気持ちになりました。とてもセンスがあり、作品内容とも合う素晴らしいポスターですね。トトロ愛を感じました。
そういえば”宮崎駿作品で海外版の画像”といえば↓こんなのがあります。
この画像は『風の谷のナウシカ』のアメリカ版のビデオのパッケージ画像です。
真ん中のバタ臭いヤツはアスベルか?コイツ主人公じゃないだろ!?なのに主人公のナウシカは端の方に追いやられるわ、全く出てこないロボットやペガサスはいるわ。ポスター書いたやつ絶対映画観てないダロ!?コラ!って叫びたくなります。
これ↓がオリジナルのDVDのパッケージです。とてもじゃないが同じ映画と思えない・・・・。
風の谷のナウシカ [DVD] | |
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 | |
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 |
今回のトトロのポスターと比べると雲泥の差、月とすっぽんでございます。全く作品へ愛を感じませんな!!
まぁまぁ、それはさておきトトロは子供向け作品ではあるものの、大人でもノスタルジックな気持ちになれ、鑑賞する年齢を選ばないのでいつまででも楽しめる稀有な作品ですよね。
となりのトトロ [Blu-ray] | |
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン | |
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン |
劇中には数十年前の日本の農村の風景が登場するので、日本人の心にしか響かないものと思っていましたが、この作品のファンは世界規模です。たいしたもんです。やっぱり宮崎駿は天才なんでしょうね。このまま中国で順調にヒットしてほしいものです。
ということで今回は以上です。次回、乞うご期待!!
アニメの感想記事も書いてます!コチラもよろしく!!
ロボットアニメ作品の記事はコチラから⇒ロボットアニメ作品別リンク
アニメ作品(ロボット以外)の記事はコチラから⇒アニメ(ロボット以外)作品別リンク
おもしろかったらポチっとなとお願い!
にほんブログ村
アニメランキング
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます