18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

新世紀エヴァンゲリオン

2007-09-03 23:54:54 | 映画
 いわゆるエヴァ世代ではないので、このアニメのファンのすごさにはただボーゼンとしている。

 自分の時代のアニメは、モノクロ時代なら、鉄腕アトム、ビッグX、スーパージェッター、怪物くん、アニメじゃないけどモノクロついでで、ウルトラQ,快獣ブースカ、などなど・・・完全にテレビっ子やね(^o^)

 カラーになってからのアニメはいろいろあるけど、ジャングル大帝、リボンの騎士、エースをねらえ!、マジンガーZ、宇宙戦艦ヤマト、巨人の星などなど。

 宇宙戦艦ヤマトは映画にもなったし見に行ったな。



その後にガンダムブームがあって、エヴァがある。



 内容はだんだん人間性の内面に入り込んだ話になってきていて、それなりに魅せるようになっている。



 このガンダムやエヴァ・・・根強いファンに支えられ、原寸大ガンダム、原寸大のフィギュアなどが登場する。ガンダムやエヴァに夢を与えてもらった世代が大人になって“実現したい”という気持が、夢だったことを現実のものにしている。

 そう考えると、人間の夢ややりたいという気持は、本当に大きなエネルギー源なのだと思える。すばらしいことだ。



 

 そしてビックリしたのがラジオで聞いた「原寸大の綾波レイ」フィギュア、値段も43万円だとか!

 買う人?もちろん居るらしい。


▲一家に一台…いや一人、身長158センチの綾波レイはいかがですか?

宿澤広朗 運を支配した男

2007-09-03 02:00:00 | 
 読みたい本があって本屋に寄ったけどもお目当ての本は見あたらず、仕方なしにおもしろそうなものは・・・と見ていたら「宿澤広朗 運を支配した男」という本があった。

 宿澤広朗といえば、ラグビーの元日本代表監督で、55才の若さで急逝された三井住友銀行の元専務執行役員だ。

 プロのノンフィクションライターによって書かれた文章に引き込まれ3時間ぐらいで一気に読んでしまった。それくらいに濃密で興味深い内容だった。

 本の少しだけども“戦いに勝つ”ということの具体性を読取れる部分もあり、ビジネスやラグビーの試合での勝ち方の為のセオリーがわかったような気がする。

 


 このように、さまざまな分野で活躍する人には実は共通していることがある



 それは、“負けず嫌い”ということばで表現される、“勝ちへの拘り”である。


 ラグビーで言えば試合に勝つ事。仕事で言えば業績を上げること。


 そういうと手段は選ばないのか?ということになるが、勝負に拘ればルールのグレーゾーンを使うことだってもちろんあるのだ。でもあくまで足を踏み入れるのはグレーゾーンであり、かつそこでのプレイをきちんと客観視しておかなければならない。


 


 さて、なくなられた宿澤氏の軌跡を追ったこの本。段階の世代のすこし後の多くのサラリーマンの像を象徴した本でもある。


 講談社から出ている。
 著:加藤仁 宿澤広朗 運を支配した男
 ISBN978-4-06-214066-9



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