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セブンイレブン自体が賞味期限切れかけ

2009-06-23 01:27:00 | ニュース
 コンビニエンスストアチェーン最大手のセブンイレブンによる加盟店への、弁当値引き販売に対する圧力について、公正取引委員会から排除措置命令がだされた。

 排除勧告ではなく、排除措置命令だからこの決定はレベルが違う。


 このことに対してセブンイレブンはなんだかんだといろいろコメントしているが、オテントウ様に聞けばわかる話だ。



 結論だけいえば、「弁当を廃棄することがおかしい。」




 ニッポンはいつから、おいしく食べられるお弁当を簡単に廃棄できるようになったんだろうか?当たり前の心を持っていれば、せっかくのお弁当が廃棄されることに胸が痛まないはずがない。


 ところがコンビニという販売形態では、捨てさせるのだ。食べるものを粗末に扱ってはいけませんと教えられた世代なので、食べるものを捨てるという行為は、そもそもあってはならないのだ。



 お米の米という時は、八十八と書く。農家のかたがたが丹精こめて八十八の手間をかけて作ったものだから、こぼしたり、残したりすると目がつぶれるだのと注意されたものだ。




 農家の人たちが作ったお米を、おいしいお弁当にしようと考えた人の努力を、「廃棄」という行為はすべて無駄にしているのだ。




 こんな酷い話もないだろう。




 セブンイレブンがこの排除命令にどんな理由をつけても、
 この当たり前のことが守られていないことに違いはない。





 この当たり前のことが守られていないことのほうが、

 ひととして、当然の感覚から乖離していることを主張していることの方が、
 
 よほど良識を疑うし、主張を続ければ続けるほど、

 「顧客の視線」から離れているということもわからないのだろうか?


 そういうセブンイレブンのほうこそ、賞味期限切れで廃棄されるべきではないか?



 ちなみにこんなアホなことを言ってるシンクタンクさえあるので驚いた。

 ろくなもんじゃない。