18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

大阪ラーメン

2007-02-20 23:23:21 | グルメ・クッキング
 唐突ですが、ラーメンが好きです。殆どあらゆる種類のラーメンが好きですが、特に塩味系で細麺を特にいろいろな店で食べるのでけっこうウルサイかもしれません。

 しかし、食べるものにあまりウンチクを傾けたくはないので、いや傾けたところで、しょせんはシロウト。どんな食材を使っているのか、どんな調味料を加えているのかなどはわからないし、恥をかくのが関の山なので、「おいしいか、そうでないか」だけで判断しています。

 そんな中でも、ちょっとオススメして良いかなと思うラーメンが、大阪市西区新町にある大阪ラーメン。
 
 そこの細麺薄味が結構すきです。この店の人気はこのラーメンではないのでまずは人気のラーメンか、店の名前を冠したラーメンを食べてみて下さい。

 店全体は、フツーのラーメンやさん。愛想が良いわけでもないし、カウンターだけなので、家族連れはカウンターが平気でないとちょと大変かも。




▲細麺薄味、でも味はしっかり、好きなじゃこ、いり子だしベースです。
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今日もラグビー観戦

2007-02-18 18:23:05 | スポーツ
 日本選手権も今日とあと1日でおしまい。ラグビーのハイシーズンはこれで一旦終わりますが、今年はラグビーのワールドカップフランス大会が開催されます。もちろん日本は予選を突破しています。

 しかし、世界との壁は厚くワールドカップでは過去に一試合だけ勝ったことがあるだけであとは黒星のみ。

 多くのラグビー関係者や元関係者がラグビーがもっと人気のあるスポーツになることを期待して、最近では試合会場でフリーペーパーを配り始めました。もっと多くの人の手に渡ることを期待しながらラグビーの発展になんとか寄与できないかと思っています。

 日記でラグビーの試合を取り上げるのも寄与の1つかもね。

 今日の秩父宮は東芝対ヤマハ発動機でしたが、47対10で東芝の勝ち。点差ほどの実力差では無いはず。戦略差かなぁと思う内容でした。同じ時間帯で花園ラグビー場(東大阪市)では、トヨタ自動車がサントリーを39対17で破り、トヨタ自動車が勝ちました。

 2月25日の日本選手権決勝は、東芝対トヨタ自動車となりました。さてこちらもマイクロソフトカップと同じように満員になるのかな?

 マイクロソフトカップの決勝で敗れた清宮監督の選手のメンタリティを落とすようなコメントがちょっと気になっていたのだが、それが影響したのかもしれない。ラグビーでは勝敗は実力差がそのままほぼ出てしまうスポーツだけども、点差は実力差を表さないスポーツ。サントリーももっと競ることが出来たはず。

 今朝から雨だったので写真を3枚載せます

▲バックスタンドの椅子は雨粒で濡れていました

▲バックスタンドのゲート

▲バックスタンドで観戦すると、本当に目の前で選手のプレーが観られる。迫力満点!
写真はすべてNokia N73 (705NK)
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教師によるいじめ

2007-02-15 23:37:39 | 
 最近急速に聞かなくなった、教師によるいじめだが、深夜ラジオを聞いていてもリスナーの高校生が教師によるいじめについてパーソナリティに相談しているのを聞いたことがある。

 それに絡んで思い出したことがある。昔々、もう30年以上前でもやはりいじめに近い物があった。

 体育教師がよくやっていた。ちょっと運動神経の鈍い生徒を”下手の手本”としてさらし者にしたり、出来もしないことを何度もやらせているのだ。

 できるようになるまで頑張ろう!先生も最後まで付合うぞ!なんて言葉も一切ない。観ている周囲の生徒のほうが気の毒がったり、いやな気分にさせられたものだ。

 本当に「こいつら教師か?」と思うことを、今も昔もやっていたのだ。

 ただ昔と今が違うのは、その程度の差だ。なんだかんだといいながら昔は「あまりひどくならない」うちに教師の方から止めていた。しかし、今は違う。執拗に繰り返し集中していじめる。もしかしたら「いじめている」事自体に気がついていないのかも知れないと思う程である。

 しかしそのラジオのリスナーの高校生の話によると、先生も気付いているのだそうだ。女子に肉体的特徴を揶揄する言葉をはいて、泣きながら出て行った女子生徒をそのままに、何事もなかったかのようにホームルームを続けたそうである。

 こういう教師は「クソ」である。生徒はそんな教師に従う必要はない。そんな教師は明確に糾弾して辞めさせる権利が生徒にはある。教師には教員免許が必要だが、免許だけでする仕事ではない。学校生活の中で教師という役割の中で直接的に、あるいは間接的に若い生徒を、知識、知能、教育、学習という面で育てるのだ。また昼間の大半の時間を過ごすことになる学校生活の中で自然と必要となる情緒教育、人を思いやる心を育てることになるのである。学習要領には存在しないことだって、人と人が生活する間では教えなければならないのだ。

 そういうことが分からない教師もどき達はとっとと教師という仕事を辞するべきである。

 どんな仕事であっても、資格や免許だけでは成り立たない。情緒をきちんと理解し、人格を尊重する、そういう姿勢が常に必要である。たとえ相手が自分よりも遙か年下で、未熟であっても。


コメント (2)
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マイクロソフトカップファイナル!東芝優勝おめでとう!

2007-02-04 21:30:19 | スポーツ
 マイクロソフトカップ決勝戦、東芝対サントリー。秩父宮ラグビー場に決勝戦を観に行った。混雑が予測されたとはいえ、なんと10年ぶり(らしい)の満員札止めとなった秩父宮ラグビー場は、23000人を越える観客でほんとうにいっぱいになっていた。

この試合は、東芝が3連覇をかけた試合であることと、最後の1つはサントリーがあの早稲田の強さを作った清宮監督になり、今年すでにその成果を出していて、東芝の三連覇を阻止するにふさわしいチームなので、見応えのある試合になるとみていたらまさにその通りの内容だった。

 試合は、強者同士の戦いに観られるとおり共に低い得点での展開。強いチームは何しろディフェンスがしっかりしている。

 お互いに譲らず試合は、前半20分ぐらいまでは0対0のままであった。サントリーはこれまでのリーグ戦で東芝に勝てていないので、相当に東芝を研究してきたようで、大変落ち着いていて、また「勝つのだ!」という意識が感じられた。一方の東芝は、いつもの東芝の強さであるパワーや展開がなぜか上手く出ない上に、ラインアウトがどうしても上手く行かずに調子に乗れないでいた。

 こういう試合では1点が物を言う。だから前半の4分頃にサントリー12番のニコラスがペナルティーゴールをねらいに行くが、惜しくも外してしまう。少しだけ嫌な予感がした。

 サントリーの得点は、前半24分。東芝ボールのパスを上手く14番栗原がインターセプトして獲得した1トライ、ニコラスの1ゴールの7点。ここで0対7

 東芝にとっては、怪我のような得点だ。上手く攻められてとられた得点ではないだけに、気持的に立て直すのに苦労しそうな得点のされ方だが、その後もしっかり落ち着いた試合を続けた選手達の精神力の強さは本当にすごい。

 この得点シーンは確かに盛り上がったのだが、個人的には「これは神様からのプレゼントのようなもの。」に見えた。これが吉とでるか凶とでるか。

 前半、東芝が混乱の中から上手く抜け出して突進し12番マクラウドのトライが決まる。東芝らしい短く速いパス回しとスピーディーな集散が、攻守ばらばらになっている状態でも選手の意識がそろっていることを証明していた。得点はゴールも決まって7対7。

 後半に入って、からサントリーが11分と37分にペナルティーゴールを決めて6点リードになったが、決して安心は出来ない。1トライ1ゴールあれば7点となって6点差は逆転できるし、東芝はバックスはもちろんフォワード陣も得点力があるチームである。

 案の定試合も後半37分にニコラスのペナルティゴールが決まったあたりから、サントリーの緊張感がゆるみ始めていた。ボールキープが出来ていたし、東芝の猛烈な攻めも上手くディフェンスが機能して止めていたから、勝てると思ってもムリは無い。しかし、試合は最後の動いた。

 ラグビーは40分ハーフのゲームだから37分を過ぎて、6得点差。38分になってくると、リードしているサントリーはあと2分、攻めなきゃならない東芝は、ロスタイムも入れてあと6分ぐらいと考える。しかも今日のレフェリーは岩下さん。ロスタイムを10分ぐらいとることもあった人である。観ている方もハラハラである。

 そして試合の時計は40分を回った。場内アナウンスでロスタイムは4分と発表。ここから東芝がどんどんとパワーをかけて攻めてくる。防戦一方のサントリーは東芝の攻めのパワーとスピードで徐々に守りのタイミングが遅くなってしまった。致し方なくなのか意図的なのかサントリーはモールでオフサイドを連発する。しかしペナルティーキックからのラインアウトを選択している時間はない。プレーを継続する東芝は、モールで攻め続ける。

 サントリーのディフェンスも必死に守る。サントリーはディフェンスラインを、東芝のスクラムハーフの動きと視線に応じて右に、左にどんどん位置を変えている。

 時計は44分を回った。

 ラグビーでは、たとえロスタイムを使い切っても、プレーが続いている限り試合は終わらない。プレーを切らさないようにパワーをかけつつも丁寧に攻める東芝は最後はゴール左下のモールから、ブラインドサイドを抜けて5番のフォワード、バツベイがトライ。これで12対13。時計は46分になっていた。

 その後14番、バックスの吉田大樹がゴールを決めて14対13となってノーサイド。東芝の優勝が決まった。

 すごい試合である。

 ちょうど、神戸製鋼が平成2年の第43回社会人選手権大会で3連覇をかけて三洋電機と戦った試合のようだった。ロスタイムに14番ウィリアムスが右サイドを50m駆け抜けてのトライ、15番細川のゴールも決まって18対16で神戸製鋼の3連覇が決まった。このときのロスタイムは3分である。この試合三洋電機はトライ後の1つのコンバージョンゴールを失敗していた。

 ここから神戸製鋼の7連覇へ繋がったことを考えると、3連覇が大きな通過点であることは間違いない。3年連続優勝することが如何に難しいは、社会人ラグビー選手権大会の歴史をみても分かる。1949年以来、3連勝経験のあるチームは、八幡製鉄(2回)と新日鐵釜石(1回)と、神戸製鋼(1回)だけである。

 新日鐵釜石の7連覇、神戸製鋼の7連覇の時代とは変っていて、実力伯仲の時代だから東芝が7連覇できるとは言い切れないが、日本のラグビーの発展のためにも強いチームが素晴らしい試合を見せてくれることが何よりである。

 神戸製鋼対三洋電機の試合後については二宮清純氏がレポートしている。

 また今日の試合については、こちらを参照されたい。
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