すっかり遅くなりましたが、2月分のわんぱく遊び隊!通信「コラム」を紹介します
今回は、2月23日に開催された、「カンジキ歩きと動物を知ろう!」通信より、「しまちゃん」こと自然ウオッチングセンター代表島田のコラムです。
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「動物の歩き方」
野幌では、キタキツネの足跡を観察することができました。
人間の足跡とは、ちょっと違った形をしていました。動物の中には人間とは違う歩き方をするものがいます。
人間は普通、足の指先からかかとまでを地面について歩きます。このような歩き方は、動物の中ではクマやサルなどあまり多くありません。
イヌの足を見てください。
かかとをいつも浮かせて、つま先だけで歩いています。ネコも同じですね。
キツネやタヌキなど多くの動物がこのような歩き方をしています。
つま先だけ地面につけると、足を長く使えるので、速く走ることができます。
人間も、速く走るときにはつま先だけ地面につけて走ってますよね。
コラム 「しまちゃん」
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親子自然ウオッチングわんぱく遊び隊!の参加者向け「わんぱく通信」に掲載のコラムです。
「わんぱく通信」全体は、
http://homepage2.nifty.com/watching/20140223T.pdf
からご覧ください。
わんぱく通信は、自然ウオッチングセンターホームページhttp://homepage2.nifty.com/watching/reportwanpaku.htmでも見られます。