春は一進一退。
真冬のように寒い風の吹く日でしたが、元気よく北大正門を出発。
すぐにシジュウカラを発見。続いてヤマガラ、ヒガラも近くに現れ、見比べることができました。
幸先よく歩き始めたものの、その先も出てくるのはシジュウカラばかり。
この冬はどこへ行っても、「鳥が少ない」「冬鳥が来ない」という声をききました。
今日もその傾向は変わらず、春の北大なら必ず見られそうなマヒワやツグミなども全く現れません。
シジュウカラのほか、ヒヨドリ、スズメ、コゲラなど身近な種類がじっくり見られたので、本日のテーマ「はじめてのバードウォッチング」にはちょうどよかったのかもしれません。
解散後は、北大博物館で開催中のエゾリス写真展を見に行ったかたも多かったようです。
■2019年3月28日 北大
【野鳥】シジュウカラ、ヒガラ、ヤマガラ、スズメ、ヒヨドリ、シメ、カワラヒワ、ミソサザイ、トビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、オオセグロカモメ
【植物】アメリカハナノキ、ハンノキ、イチイ、キタゴヨウ、バッコヤナギ、ハルニレ、キタコブシ、エゾノコリンゴ(?)、オオウバユリ、ゴボウ
shima