23日(水)の「のっぽろの森自然観察」は、雨の森を歩きました♪
雨の森も、濡れた葉が綺麗で、なかなかのものでした。
小鳥のさえずりもだいぶ静かになりましたが、アオジのさえずりや、まだエゾハルゼミの声が聞かれました。
もうそろそろ夏の蝉と入れ替わる頃ですね。
オオウバユリもほとんど終わりです。
小さな実の形になっていました。咲き残りの株が、チラホラ。落ちかけの花弁は透き通っていて、雨にぬれてキレイです。
■7月23日に野幌森林公園で観察できたものは、
植物:オオハナウド(花終わり)、ウマノミツバ(花)、ミツバ(花)、イヌゴマ(花)、キツリフネ(花)、エゾニワトコ(実)、シナノキ(花)、コウライテンナンショウ(実)、ダイコンソウ(実)、トチバニンジン、ハイイヌガヤ など
その他:アオジ(声)、クスサン繭、エゾマイマイ、オカモノアラガイ、ヒトリガ幼虫、エゾハルゼミ(声)、ヨシカレハ幼虫、など。
でした。
次回、「のっぽろの森自然観察」は、8月20日(水)10:00~12:00です。