先ほどTVで、福島第二原発でも煙が上がったとの報道がありました。心が休まらない日が続きます。
震災による死者も1万1千人を超え、新聞でももはや「大震災」では足りず、「巨大震災」という表現になっていますね。
こんな情勢でも、県議選はどんどん間近に迫っています。
粛々と政策を訴えている毎日です。
地域の方々との対面では、震災後は話題が尽きません。
初対面にもかかわらず長時間話し込んでしまうこともしばしばです。
原発問題に関しては、やはりどの方も深く心を痛めているようです。
「これを機会に、『こんな手に負えないようなものに頼るのは、もうやめよう』と、誰もが感じてくれれば・・・」
と願う一方で、
「いや、『のど元過ぎれば熱さを忘れる』で、手っ取り早くて儲かる原発は、結局捨てられることはないだろうね」
というシビアな意見も。
同様に今、世界中の国々が「さて我が国の原発政策はどうしたものか?」と、かたずを飲んでじっと日本の行く末を見つめています。
原発の安全性への強化を図ることで国民の理解を得て、原発建設を推進する道をとるのか?
身の丈にあった生活に価値を見出して、原発に代わるエネルギーを模索する道をとるのか?
肥大化してしまった欲望はそう簡単には捨てられないのでしょうが、
それと引き換えに、私たちは未来の子供たちから安全な環境を奪っているのだということを
一人でも多くの人々に気づいてもらいたいものです。
震災による死者も1万1千人を超え、新聞でももはや「大震災」では足りず、「巨大震災」という表現になっていますね。
こんな情勢でも、県議選はどんどん間近に迫っています。
粛々と政策を訴えている毎日です。
地域の方々との対面では、震災後は話題が尽きません。
初対面にもかかわらず長時間話し込んでしまうこともしばしばです。
原発問題に関しては、やはりどの方も深く心を痛めているようです。
「これを機会に、『こんな手に負えないようなものに頼るのは、もうやめよう』と、誰もが感じてくれれば・・・」
と願う一方で、
「いや、『のど元過ぎれば熱さを忘れる』で、手っ取り早くて儲かる原発は、結局捨てられることはないだろうね」
というシビアな意見も。
同様に今、世界中の国々が「さて我が国の原発政策はどうしたものか?」と、かたずを飲んでじっと日本の行く末を見つめています。
原発の安全性への強化を図ることで国民の理解を得て、原発建設を推進する道をとるのか?
身の丈にあった生活に価値を見出して、原発に代わるエネルギーを模索する道をとるのか?
肥大化してしまった欲望はそう簡単には捨てられないのでしょうが、
それと引き換えに、私たちは未来の子供たちから安全な環境を奪っているのだということを
一人でも多くの人々に気づいてもらいたいものです。