市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

野球しようぜ!

2024-01-18 | スポーツ
一昨日、学校薬剤師の任務のため地元の小学校を訪れた際、
ちょうど大谷翔平選手が全国の小学校に贈ったグローブが届いたばかりということで、
幸運なことに見せて頂くことができました。



右利き用二つ、左利き用一つの合計三つ。
想像以上に軽くて柔らかい。
すべてサイン入りでした。



カードと手紙が添えられていて、カードにはこんなメッセージが。

「野球しようぜ!」
大谷選手にこんな風に言われたら「しようしよう!」ってなりますよね。

手紙には
「私はこのグローブが次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルになることを望んでいます。
それは、野球こそが私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです」
と。

校長先生によると、具体的にどのように扱うかはこれから検討するとのことです。
私の希望的観測ですが、ケースに入れて飾っておくとかではなくて、
子ども達に遠慮なくガンガン使われるのでしょうね。
それが大谷選手の望みでしょうから。


・・・・・ところで市原市は千葉県からの要請を受け、
輪島市に被災建築物応急度判定士を2名派遣しました。
期間は1月16日から21日まで。
被災した建物を外観調査して、余震などによる倒壊などの危険度を判定。
その結果を赤(危険)、黄(要注意)、緑(調査済)の判定ステッカーで表示していくという任務です。
(罹災証明書を交付するための判定とは違うそうです)

能登半島の小学校にも大谷グローブは無事届けられたのだろうか。
被災地の子ども達も、いつかこのグローブで野球しようぜ!と、
希望が与えられたに違いないと想像しています。


スポーツの秋

2023-10-09 | スポーツ
ワールドカップバレー男子大会が終わってしまって、
軽く「石川祐希ロス」になっている私ですが。。
日本代表がようやく強くなってきて本当に嬉しい!
パリ五輪出場決定おめでとう~~!

・・・・・さてスポーツの日。
3連休の中日に開かれた辰巳台地区市民体育祭に参加しました。



増茂議員、秋田議員と。三人ともやる気満々?!

吉田峰行副議長、写真ありがとうございました♪

スタジアム観戦でリフレッシュ

2023-04-10 | スポーツ
市民クラブ「VONDS市原」のホーム開幕戦に行ってきました。

ゼットエーオリプリスタジアム


抜けるような青空が気持ちいい・・・







対戦相手は、ジョイフル本田つくばFC。
終始攻め続けて、結果1対0で見事勝利!
久し振りのスタジアム観戦でリフレッシュさせてもらいました♪

ジュニアゴルフオープン開催!

2022-12-28 | スポーツ
事務所にて、今年最後の市民ネットの会議。


あーでもないこーでもないと、世代を超えた女子パワーが炸裂!でした^^


さて、市の発表によると、
3月27日(月)に「第1回市原市ジュニアゴルフオープン」を開催するとのこと。
小中学生を対象に学年ごとのカテゴリーに分かれて競い、
各々の優勝者には、特典として強化選手並のサポートを受けることができたり、
市原市出身のツアープロコーチ・石井忍氏による特別レッスン会があったりするようですよ。
多くのジュニアゴルファーのエントリーを期待しています!

詳細は、こちらです
 世界で活躍するゴルファーを!「一般社団法人市原市ジュニアゴルフ協会(JGAI)」
因みに、JGAIは先月設立されたばかりです。

・・・9月の定例議会で、「ゴルフのまち市原」の推進について取り上げました。

この質問の際念頭にあったのが、故郷の信州で過ごした子どもの頃の記憶。
物心ついた頃から、冬になるとスピードスケート靴を履いて、
父に連れられ氷の張った田んぼで滑っていました。
小学校には簡易でしたがリンクがあって、
体育の授業でよく滑っていたし(もちろんマイスケート靴で)、
年に数回は校外授業で民間のスケート場にバスで向かい、
靴擦れで足がボロボロになるまで丸一日夢中になって滑る日もありました。
要するに、私の周りではどの子もスケートが身近にあって、
当たり前にスケートができていたんですね。

その地域ならではのスポーツ環境。
市原市のゴルフも、特別な家庭環境にある子どもだけではなくて、
どの子どもも当たり前に等しく親しむことができるようになればいいなぁと思っています。
ゴルフ場の数日本一の市原市しかできないことですよね。

共にボールを追いかけて

2022-06-01 | スポーツ
この間の日曜日、VONDSグリーンパークで、
とっても素晴らしいイベントが開かれたので行ってきました!

インクルーシブサッカー教室


「インクルーシブ」と言う言葉、まだ知らない方も多いかもしれませんね。
簡単に言うと「包み込む」「みんな一緒に」といった意味です。
障がいのある子もない子も共に学ぶ・・・というように、教育の分野でよく使われています。

市内では普段から様々なイベントが盛んに行われていますが、
私が記憶する限りでは、この概念をコンセプトに掲げたイベントは、これが初めてじゃないかと。
そういう意味で、ものすごく画期的だと思います。

主催は「千葉『ともに暮らす』フットボール協会」さん、
主管は「スマイルインクルーシブ千葉」さん、
そして協力は「VONDS市原」さん。

運営側の方々のお話では、
一般社団法人日本障がい者サッカー連盟 (北澤 豪 会長)の下部組織を、
千葉県にも発足させることが目標とのことでした。

「今までのスポーツは『見る・する・支える』。
これからはそれに『共生する』を加えなければならない」
という言葉がとても心に響きました。

実は、私が行った頃には肝心のサッカー教室は終わってしまっていて・・・
何ともトホホでしたが、バルーンアートや絵本の読み聞かせ、フード販売、バンド演奏など、
VONDSグリーンパークは子どもから大人まで賑わっていましたよ!







私も議会で引き続き、共生社会の実現に向けて取り組みます!

カウントダウン

2021-12-26 | スポーツ
今日はご近所を「市議会リポート」をポスティングしながら回りました。
日本列島は数年に一度の最強寒気が到来しているそうですが、
2年前に買ったユニクロのダウンコートが本当に役に立っています(^^)

クリスマスも終わると、気分は年末に向かって一気にカウントダウンですね。
一年がなんとまあ速いことか。
ある方がこの間教えて下さったのですが、
人生を車に例えると、年の数だけスピードがアップするんですって。
1歳は時速1キロ、10歳は時速10キロ・・・40歳で時速40キロ、80歳だと時速80キロですね。速い速い!

折しも20日に厚生労働省が「健康寿命」を公表しましたね。
2019年の健康寿命は男性72.68歳、女性75.38歳。
3年ごとの発表で、いずれも前回(2016年)より男性は0.54歳、女性は0.59歳延びています。
自分の年齢から考えると、元気で動けるのは残りあと18年・・・
そう考えると、まだまだいろんな事が出来るようにも思えてちょっと安心(笑)

因みに、健康寿命と平均寿命の差は男性8.73歳、女性12.07歳。
12年間も介護を受けながら生活したくはないので、適度に運動しなくちゃ。
そうそう、そういう意味でポスティングはいい運動ですね(笑)


写真は、先日訪問した辰巳台中学校での車いすバスケットボールの体験授業の様子。
(先日はラグビー、今回はバスケです!)
千葉市を拠点にプレーする「千葉ホークス」の皆さんによる、鮮やかなボールさばきとシュートが見事でした。


2年生がミニゲームにトライ。


私も少しだけ車いすに乗せてもらってシュートを試みましたが・・・
車いすがグラグラ動くし、座っている分ゴールが遠くなるしで、
全く歯が立ちませんでした。。

レガシーに育てて

2021-12-14 | スポーツ
さすがに今日は寒かったですね!一番の冷え込みかな?

昨日は、私が所属する総務常任委員会が開かれました。
トータル6時間くらいかかったでしょうか・・・少なくとも私の経験上では、常任委員会の最長記録だと思います。
ずっと集中し通しだったので、終わった途端にグッタリ。

12月定例議会も残すところあと二日、明日は森山さんが本会議の一般質問に立ちます。
昨日の委員会での質疑答弁を踏まえ、急遽質問を差し替えて臨む森山さん。
ガンバレ!


・・・ところで市原市では、このところ各地で子どもたちを対象としたパラスポーツなどの体験授業が盛んに行われるようになってきています。

こちらは姉崎公民館の体育館で行われた、車いすラグビー体験教室。
体験するのは姉崎中学校の1年生の生徒さんたちです。


講師は峰島靖さん。

東京・埼玉を拠点とする車いすラグビーチーム「AXE」でプレーする傍ら、日本車いすラグビー連盟の理事や競技の解説者も努めておられます。

生徒さんたちはみな臆することなく車いすに乗って峰島さんの激しいタックルを受けたり、鬼ごっこをしたり、ミニゲームをしたり。



校長先生のお話では、
コロナで学校の行事が思うようにできない中で、子どもたちはみな今回の体験授業をとても楽しみにしていたとのこと。



上の写真はちょうど峰島さんのタックルを受けようとしているところなのですが、
もうガツ~~ン!!という激しい音が体育館中に響き渡って、すごい迫力でした!

今回の企画は、学校側ではなく姉崎公民館側の自主事業で実現したものだそうで、
関係者の皆さんのご尽力にも頭が下がります。

これからこうした取組がきっとどんどん広りますよ~
パラリンピックのレガシーと言えるほどに育つといいですね。

閉幕して思うこと

2021-09-05 | スポーツ
東京パラリンピックが閉幕しました。
オリンピックからずっと、これらに関する話題をブログに書いてこなかったのですが・・・
やっぱり、パラリンピックは様々思いが募ります。

ボッチャの日本勢メダル獲得は、私にとっては特に嬉しい事でした。
8年くらい前でしたか・・・サンハートの体育館で行われていたバリアフリースポーツ教室で、
ボッチャというスポーツを初めて知りました。
障がい者と健常者が同じ土俵で楽しむことができて、お年寄りや幼児でもわかる簡単なルールなのに奥が深い。
これは絶対に地域のコミュニティづくりのツールになる!!と衝撃を受けたことを覚えています。
その時に指導をしておられたのが、今大会銅メダル「火ノ玉ジャパン」の広瀬選手が所属した「市原ボッチャクラブ」の会長、門脇さんです。
当時から門脇さんはボッチャの普及促進のために熱心に市に働きかけていたのですが・・・
そのころはマイナー競技で、行政の反応は全く薄かったですね。。
そんな昔のことも思い出すと、なおさら感慨深いものがありました。

そうそう、閉会式でチラッと流れたゴダイゴの「ビューティフルネーム」、懐かしいですね~!
「子どもたち一人一人がみな違った名前を持っている。どの名前もかけがえのない大切なもの」
というような意味ですよね(たぶん?)。
40年も昔の曲なのに、ダイバーシティ・インクルージョンに通じるメッセージを放つ名曲だと思います。
少女だった私も、この曲を聴いてその概念に気づくことができました。
ヘレンケラーの「ウォーター!」みたいな感じ?(笑)

コロナ禍のため、無観客や学校観戦中止は残念でしたが、
本当に残念と思うのであれば、ぜひ日頃から障害者と接する機会を増やしてほしい。
障害のある児童生徒と同じ教室で学んだり行事に参加したりすることが当たり前の社会になるよう願っています。

いろいろ思いが交錯して書きなぐりました。ご容赦を。

小さな花壇のジニア、種から育てました♪



ふるさと納税よろしくお願いします♪

2021-06-22 | スポーツ
八幡宿駅の東口、菊間にある「市原スポレクパーク」の人工芝張替えのために、
市がふるさと納税で寄付金を集めています。


「ふるさとチョイス」さんのサイトからお借りしました

スポレクパークは天然芝3面と人工芝1面があって、
特に美しい天然芝のグレードが素晴らしく、スポーツ関係者からの評価はとても高いそうです。
国内外のサッカーやラグビーなどのトップチームがここを練習拠点にしましたし、
近々オリンピックの事前キャンプで、オーストラリアのサッカーチームも利用する予定になっています。
市原市の隠れた(?)名所と言えるかもしれませんね。

そんなお宝施設も、供用開始から今年で16年目。
特に人工芝の経年劣化が著しく、全面張り替えるのだそうです。

ふるさと納税も、こんな風に目的を明確にして募れば価値があるというものです。
詳しくはこちらを! 市原市HP

さて実は、私の今回の代表質問の3つ目のテーマが、
まさにこのスポレクパークの目と鼻の先にある学校の統廃合に関係しているのです。
いわゆる過疎地域の統廃合とはちょっと訳が違っていて、地元の感情は複雑です。
だからと言って反対するわけではないのですが、行政の対応のまずさがいくつか見えたので取り上げることにしました。
詳しくは、またの機会に・・・。

明日はいよいよ登壇日なので、今日はこれでおやすみなさい・・・

事前キャンプでレガシーを

2021-06-08 | スポーツ
いつも間にか、6月定例議会ももう目の前。
一般質問の準備も、進んでいるような、いないような。
今回は、自分としてはちょっと難しいテーマに挑んでみようと思っています。

その前に、
今日は行政側から議案の資料が提出されたり、市の主な動きについての議会への説明がありました。
その中から一つ。

いま何かと議論が渦巻いている、東京オリンピックの事前キャンプ受け入れについて、です。
市原市では以前から誘致を行っていて、次のように決まりました。

○オーストラリア 男子サッカーU24
○イスラエル 陸上トラック競技
○イスラエル 新体操

サッカーは、スポレクパークでの練習に加えゼットエーオリプリスタジアムでのフレンドリーマッチも予定しています。(7/8~7/17)
陸上トラック競技はゼットエーオリプリスタジアムで。(7/20~7/28)
そして新体操はゼットエー武道場です。(7/29~8/4)

何れも公開する予定があるようなので、触れ合いはNGでも練習や試合の見学はできそうです。

本来であれば、市を挙げておもてなし・・・といきたかったのでしょうが、仕方ありません。
今回の誘致事業による市のメリットは、
会場となる3カ所が「世界各国の代表チームに選ばれたスポーツ施設」という箔が付く、というくらいしか今のところ考えられないのですが・・・。
それ以外に、市民にどんなレガシーを残せるか?

このところ社会状況が目まぐるしく変わるので、うかつに断定は禁物。
感染というリスクを抱えてでも誘致した意味があることを祈って、とりあえず固唾をのんで見守ることとしましょう。

ところで東京オリパラ、
今夏の開催に7割もの国民が反対していたのに、やっぱりやるんですね?説明もほとんどなく。
戦争も、始まるときはこんな感じなんだろうな。
・・・などと、つい空想してしまう悪い癖。


ヤマアジサイ「藍姫」

梅雨の時期は鬱陶しいけど、紫陽花が見られるからまぁいいか(^^)

皆さんの応援が励みになっています


千葉県市原市ランキング