市原市から東京、さらに新幹線で豊橋へ。そこから天竜川を縫うように走る飯田線に揺られること2時間半。
「南市原のまちづくりに関する調査特別委員会」の視察で、長野県は飯田市に来ています。
今、手に入れたばかりの慣れないiPadを使って、悪戦苦闘しながらこのブログを書いています(笑)。
飯田市役所にて
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少子高齢化や人口減少といった地方都市の抱える課題に対し、飯田市は、近隣の町村と連携して、互いに自立したまちづくりを目指すべく、さまざまな取り組みを積極的に行っています。
そのなかでも特に知られているのが、再生可能エネルギー事業の推進。
飯田市のすごいところは、これらの事業を行政が主導するのではなく、あくまでも市民主体で行っているところなんですね。
昔からの「結い」の精神が脈々と受け継がれていることがよくわかりました。
下の写真は、中心市街地のリンゴ並木。
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昭和22年、飯田市は市街地の80%が焼失するほどの大火事にみまわれました。
その後焼け野原になった土地に、当時の中学生が40本の木を植えたのが始まりだそうです。
たわわに実るリンゴを、勝手にもいでいく市民は誰もいないのだそうです。飯田市民の郷土に対する愛着と誇りの精神がよく伝わってくるエピソードだと思います。
今日はここまで。明日は伊那市に入ります(^O^)/
「南市原のまちづくりに関する調査特別委員会」の視察で、長野県は飯田市に来ています。
今、手に入れたばかりの慣れないiPadを使って、悪戦苦闘しながらこのブログを書いています(笑)。
飯田市役所にて
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少子高齢化や人口減少といった地方都市の抱える課題に対し、飯田市は、近隣の町村と連携して、互いに自立したまちづくりを目指すべく、さまざまな取り組みを積極的に行っています。
そのなかでも特に知られているのが、再生可能エネルギー事業の推進。
飯田市のすごいところは、これらの事業を行政が主導するのではなく、あくまでも市民主体で行っているところなんですね。
昔からの「結い」の精神が脈々と受け継がれていることがよくわかりました。
下の写真は、中心市街地のリンゴ並木。
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昭和22年、飯田市は市街地の80%が焼失するほどの大火事にみまわれました。
その後焼け野原になった土地に、当時の中学生が40本の木を植えたのが始まりだそうです。
たわわに実るリンゴを、勝手にもいでいく市民は誰もいないのだそうです。飯田市民の郷土に対する愛着と誇りの精神がよく伝わってくるエピソードだと思います。
今日はここまで。明日は伊那市に入ります(^O^)/