市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

恒例のお餅つき

2022-12-30 | 日々のあれこれ
30日は毎年知り合いのお餅つきに呼ばれています。
個人のお宅ですが、入れ替わり立ち替わり大勢の方が集まって、それは賑やかなんですよ♪

流石につくのは機械ですが・・・


今年はヤングチーム(高校生)の参加が多くて、私の出番はほとんどありませんでした(^^ゞ






顔見知りも初めましての人も、大勢で美味しいものを囲んでワイワイと語らう。
あくまでも屋外でですが、ようやく気兼ねなくそんなことができるようになってきました。

コロナ自粛のせいにしてはいけないとは思いますが、
このところめっきり心が突き動かされるような機会が少なくなってしまった気がします。
やっぱり人と人との交流が、活動の一番の原動力になりますね。


ジュニアゴルフオープン開催!

2022-12-28 | スポーツ
事務所にて、今年最後の市民ネットの会議。


あーでもないこーでもないと、世代を超えた女子パワーが炸裂!でした^^


さて、市の発表によると、
3月27日(月)に「第1回市原市ジュニアゴルフオープン」を開催するとのこと。
小中学生を対象に学年ごとのカテゴリーに分かれて競い、
各々の優勝者には、特典として強化選手並のサポートを受けることができたり、
市原市出身のツアープロコーチ・石井忍氏による特別レッスン会があったりするようですよ。
多くのジュニアゴルファーのエントリーを期待しています!

詳細は、こちらです
 世界で活躍するゴルファーを!「一般社団法人市原市ジュニアゴルフ協会(JGAI)」
因みに、JGAIは先月設立されたばかりです。

・・・9月の定例議会で、「ゴルフのまち市原」の推進について取り上げました。

この質問の際念頭にあったのが、故郷の信州で過ごした子どもの頃の記憶。
物心ついた頃から、冬になるとスピードスケート靴を履いて、
父に連れられ氷の張った田んぼで滑っていました。
小学校には簡易でしたがリンクがあって、
体育の授業でよく滑っていたし(もちろんマイスケート靴で)、
年に数回は校外授業で民間のスケート場にバスで向かい、
靴擦れで足がボロボロになるまで丸一日夢中になって滑る日もありました。
要するに、私の周りではどの子もスケートが身近にあって、
当たり前にスケートができていたんですね。

その地域ならではのスポーツ環境。
市原市のゴルフも、特別な家庭環境にある子どもだけではなくて、
どの子どもも当たり前に等しく親しむことができるようになればいいなぁと思っています。
ゴルフ場の数日本一の市原市しかできないことですよね。

チバニアンガイダンス施設の市民シンポジウム開催

2022-12-27 | 観光
市原市の今年一番のニュースは市原歴史博物館のオープンですが、
チバニアンも忘れちゃいけません。

現在、世界的建築家の隈研吾氏の設計事務所がガイダンス施設の基本設計を手がけていて、
供用開始予定は令和8年度。
オープンの暁にはものすごい話題になりそうですね~
(因みに建物本体の建築に係る事業費は約8億円です)

ここでお知らせ
基本設計完成の前に、
隈研吾氏と日本地質学会の岡田誠会長を招いた市民シンポジウムが開かれるそうですよ。
市長も加えた三者によるパネルディスカッションと、
市民からの質問に答える時間もあるとのこと。
これは楽しみですね!

(仮称)チバニアンガイダンス施設 市民シンポジウム
1 日時
  令和 5 年 2 月 19 日(日)9:30~11:30
2 会場
  市原市市民会館 大ホール
3 内容
 (1)建築家 隈 研吾氏 講演
 (2)日本地質学会会⾧ 岡田 誠氏 講演
 (3)隈研吾氏、岡田誠氏、市原市⾧小出譲治 3 者 によるパネルディスカッション
 (4)質疑応答

先着 600 人・無料 で、申し込みは市のサイトから。
申し込み開始は元旦です♪

市の資料より・チバニアンガイダンス施設のイメージパース


やっぱり木材をふんだんに使った建物になるのでしょうか。
「SDGsのシンボル」を目指す市原市の象徴となるような施設の誕生を期待しましょう。

障がい者も、便利が当たり前に。

2022-12-26 | 障がい者
障害者手帳をお持ちの方に、市原市からお知らせです。
市内の公共施設を利用する際に、
スマホのアプリ版の障害者手帳『ミライロID』が使えるようになりました!

私はこのアプリをこれまで知らなかったのですが、とても便利だと思いました。
出先で手帳を忘れてサービスを受けることが出来なかった・・・なんてこと、ありますよね?
(ウチはあります)
私も夫もさっそく登録しました^^

市原市内で同アプリが使える公共施設はこちらです  市原市HP

ミライロIDは、他にも交通機関やコンビニ、飲食店、レジャー施設など、
国内の様々な場所で使えるようです。

ミライロIDのサイトより


そうそう、
来年の3月から、関東では障がい者専用のスイカとパスモのサービスも始まるんですよね。
当事者団体の強い要望がようやく実現ました。



今までは、鉄道を利用する際に障害者割引を受けるためには、
そのたびに窓口に行って手続きしなければならなかったんです。
車いすの場合を想像してみて下さい。かなりの負担であることは容易に想像できますね。
これで健常者と同じように自動改札をスイスイ通ることができます。

健常者が当たり前に受けている暮らしのサービスを障がい者も当たり前に受けられるように。
取り組まなければならない事は、まだまだたくさんある気がします。


市原10大ニュース

2022-12-23 | お知らせ
今日は寒風吹きすさぶ一日でしたね!
あっという間に暮れになってしまいましたが、
風邪など引かないように気をつけて、無事に年を越したいですね。

さて、市原市から、今年の10大ニュースが発表されました。

1位 市原歴史博物館オープン
2位 消防ロボットシステム「スクラムフォース」がトミカに
3位 ウクライナからの避難民を受け入れ
4位 チバニアンにゴールデンスパイク
5位 イビチャ・オシム氏逝去

6位以下はこちらからご覧になれます!  令和4年市原ニュース

ウェブページで広く呼びかけた結果なので、市民による投票が主だと思いますが、
私は市職員による投票も見てみたいですね。たぶん違ってくるような気がする^^

ところで、2位にランクインした「スクラムフォース」のトミカですが・・・
今日ちょうど所用で消防局に立ち寄ったら、実物が置いてあったので見せていただきました。

嬉しそうに持ってきてくださいました♪


コンテナの屋根の部分には、ちゃんと「千葉県市原」って書いてあるんですよ。
これって凄くないですか??


(株)タカラトミーさんのサイトにも紹介されています!
 トミカシリーズ新商品情報


ハラスメント

2022-12-16 | 議会
写真は、議員の相次ぐ不祥事を受け新たに設置された、
『市原市議会議員政治倫理条例制定に向けた調査特別委員会』の様子。





さて本日、本会議で、
岡議員に対する二度目議員辞職勧告決議案が全会一致で可決されました。
一人の議員が同じ事案で二度も・・・なんて、市原市議会では前代未聞です。

決議のポイントは3点。
*ハラスメントは、基本的人権を脅かす極めて重大な行為であること。
*前回の辞職勧告以降も、自身のハラスメント行為を正当化するような情報を発信し、
ハラスメント被害者への謝罪もなく、真摯な態度が見られないこと。
*議会の決議に反して辞職しないことで、議会の品位を傷つけ、
市民の信頼を損ない続けていること。

今日も本会議場にはマスコミが取材に入っていました。
また明日あたりに報道されるのでしょう。。


そして本会議終了に引き続いて、議員や職員幹部向けにハラスメント防止研修が行われました。
講師はand Cs(アンドシーズ)代表藤田潮さんです。
これまで1300回以上ものご講演経験がおありだそうです。

研修会は参加型のスタイルで、具体的なテーマでグループワークをしたり、
自分の内面を見つめたり、言葉の意味を深掘りしたり、といった時間が随所に設けられたり。
ただ聴講して知識を与えらた場合、得てして明日には消えてしうものですが(^^ゞ
藤田先生曰く「自分の頭で考えて言語化しなければ、自分ごと化できない」のだそうです。

「言葉には殺傷能力がある」
今日の研修で、先生のこの言葉がまさに私の心にグサッと刺さりました。

ハラスメントは、これからもずっと議会ぐるみで問い続けていかなければならない問題。
こうした研修は何度でも必要ですね。

障害者支援 × 子育て支援 

2022-12-12 | 共生社会
市内で、とっても画期的なイベントが開催されました!

孤立してたらもったいない!『ほっこり皆の集いの場』


主に精神障害のある方への支援を行う「ふわふわ」さんと、
子育てママのためのサロンを運営する「ほっこり~の市原」さんがタッグを組みました。

引きこもりがちなお子さんや障害のあるお子さんなど、
普段イベントなどに行きづらい子育て世帯を対象に、
「遠慮しないで来てね!楽しく過ごしましょう!」と呼びかけたイベント。



様々な困難を抱えながらも、なかなか声を挙げない・支援の拠点に足を運ばない。
「ふわふわ」さんも「ほっこり~の」さんも、
そんな方々に対してどうやって手を差し伸べたらいいのだろうと、
普段からずっとジレンマを抱えていたのだと思います。
そんな中で模索しながら、とにかくやってみよう!・・・と。



初開催ということで参加者はそれほど多くはありませんでしたが、
「障害者支援 × 子育て支援」とまさに共生社会を体現する取り組みが
市内で実現したなんて・・・
本当に感慨深いものがあります。

車いすのお子さんとお母さんが、皆とテーブルを囲んでのんびりおしゃべり。
出汁がよ~くしみたおでんやおむすびも美味しかったです^^

この小さな一歩が大きなうねりとなりますように。
私も応援します!


絵本の魅力

2022-12-11 | 子ども
日頃お世話になっている方からのお誘いで、
絵本の読聞かせに関する講演会に参加しました。

今はすっかり縁遠くなってしまったけど、
昔、三人の子どもが小さかった頃は、私も毎晩のように読聞かせをしたっけなぁ・・・
「子どもの〇〇を育むため」なんて想いは全然なくて、ただ自分が好きで読んでいたから、
子どもにとっては良かったのか迷惑だったのか?
でも、布団の中で川の字になって読んであげている時間、
実にホンワカ幸せな気持ちになれましたね~
もう一度あの頃に戻りたい。(あんなに大変だったのに!?)
そんなこともつらつらと思い起こさせてくれる、素晴らしい講演会でした。

実際に何冊か読聞かせの実演があって、
その中の「ふくびき」という絵本。
幼いきょうだいが母親のために福引きでプレゼントをするというお話ですが・・・


いや~、ついウルウルしてしまいました(T-T)
人の心を揺さぶる絵本の魅力に、改めて気づかされました!


************

さて、すっかり告知が遅くなってしまいました。
もうお手元に届けられているかもしれませんが、市議会リポート最新号です。



最近、初めてお目にかかる方からも
思いがけず「通信読んでますよ」と仰っていただけることが度々あって、
とっても励みになっています!
感想やご意見などぜひ聞かせて下さいね。

市民ネットのHPからもご覧いただけます^^
 議会リポート NO.128号

学校の部活動から「地域のブカツ」へ

2022-12-08 | 教育
今日の教育民生常任委員会で市から説明があったテーマは、学校の部活動について。
少子化による生徒数の減少や教員の働き方改革などの背景があって、
いま国を挙げて地域への移行が進められようとしています。

これは、今日の資料から↓↓

これからは、地域と学校が手を携えて子供たちのスポーツを支えるということ。
部活動のイノベーションですね。
アンケートによると、児童生徒や保護者の8割が地域移行に賛成なのだそうです。

その進め方は市町村の事情に合わせて様々ですが、
市原市は来年度から、まずはソフトボール部の休日の活動
モデルケースとして実施するのだそうです。

こちらの表は、市原市内の学校部活動の競技ごとの部員数の推移です。

ソフトボール部は、たった4年間で45%も減少しているのですね!

もちろん、進めるにあたって課題は満載です。
施設や指導者の確保、費用の負担、大会の在り方などなど・・・

でも、もうこの流れは必然でしょう。
数年かけて徐々に他の競技や平日の活動にも広げていくそうですが、
しっかりとモニタリングを行いながら進めていってほしいと思います。

さすが関西人!

2022-12-07 | 議会
代表質問2日目。森山さんがトップバッターで登壇しました。

写真は、本会議場に向かう直前、会派控え室で気合いを入れている森山さん。







決して、ただふざけているわけじゃないんですよ~
こうして私から笑いを取ることで、本人の緊張も取っているのでしょうね。
それだけ登壇のプレッシャーは大きいということです。

安心して下さい。本番はもちろん真剣勝負。


特に不登校の課題については、
フリースクールなどに通う児童生徒の保護者への財政的支援や、
県が作成したサポートガイドの周知徹底など、
教育委員会からかなり良い答弁をもらう事ができたと思います。

森山さん、お疲れさまでした!

皆さんの応援が励みになっています


千葉県市原市ランキング