スガル思い

『施設巡りをして来たら、疲れたわぁ～』ポツリ・・・と言った

それを聞いていた、界隈の女将さん達はこう言いなすった
「あら、婦人会で行ったの　　で、何処の施設？」(興味津津)

あん　======　言葉が居場所を失った
「じ、実は…　　老人福祉施設でして、その～あの～ふぅ～」



婆の世話をお願いする施設を探せ～と言うので、四方八方
尋ねてはみるものの、どこもそれなりに定員オーバー　　

待ち人数を聞いたら、目眩がしそうでございました
現状は厳しいが、それでもどこかに入れてもらわないと困るぅ_



今日は三件に顔出しをして、二件は申し込んで来た
いつになるか分からないけれど、いつか結果が出るだろう

当の本人は、我儘放題～愚痴放題～　鬼嫁はそれをけん制
生きていることを「ありがたい」と思ったら、楽しいだろうになぁ-



「家に帰りたい」 いまだに婆の口からは、それを聞かない
それより何より、病院に入院したいのだと言う　　なじぇ～？

頑張ろうの気が失せてしまったのか、介護度がワンランクアップ…
全く持って笑顔が無い婆の顔　　　鬼嫁は静かに帰って来ました(淋) 　 　　ガッカリ(--)



　ひとつ前の画像の拡大版　　杉の木が、クズのツルに覆われてしまった　　コブシは枯れた　
それに、それに、、、木がのみ込まれそう～な気がするのよ　　　キノセイ？　(私のせいではない)