昨夜は≪都城市民劇場・第６７回例会≫に参加して参りました(←参加では無く列席
)劇団俳優座＝リビエール夏の祭り＝ 思わぬ展開に息を呑む…
太平洋戦争に翻弄された、夫婦(たぶん)の奇蹟～
その当時、日本中の人が家族が巻き込まれた、戦争の“傷”
悲しくも辛い事の顛末に、グイグイ引き込まれて行った
失われたのは、14年の歳月と旦那さんの記憶…悲し過ぎる
川口敦子さんと中野誠也さんは、テレビでお馴染みの顔だが
プロの俳優さんのお芝居を、間近で観られる幸せ～感激です
暗い中での舞台装置の早変わり～ ちっとも飽きさせない業
流石にプロであります 瞬く間に場面は展開していった
その頃 舞台に限らず、観客席でもドラマは起こっていた
決して喜劇では無い それなのに～それなのに～～～
場内に、喉がイガイガしたのか風邪なのか、咳込む人あり
何処でも有り得ることだろうと、大して気にも留めはしなかった
あれ？ これはいったい何？？？ サスペンスドラマ？
それとも音響効果のひとつなのかい？ いいや…自然現象
あっちでグー
こっちでグー 言っておくが、決して居眠りでは無い もうひとつのグー
お腹の虫の大合唱～♪ 夕方６時３０分開演とあれば
ほぼ仕事帰りの空腹状態にございましょう
憎いよ-腹の虫笑う人など誰もいない 再び静まり、またそれを繰り返す
舞台上の芝居と同時進行で、暗闇の中でグー・ストーリーは
時々、コダマしていた （*^_^*） 集団の成しえる技であろう
そして、静かな内に舞台の幕は下ろされた