まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

4人でナマステ! 10

2011-03-20 | 2011 インド

部屋の張り紙

 

 

 

シーツもマクラカバーもバスタオルも GANGA WASH 色 だけど・・・

それでもバスタオルがあるのは大助かり。

 

体も拭けるし洗濯物の水気も取れる ありがたや~。

 

 

高級感ある吹き抜け

 

 

さて、このホテルで寝不足になった理由を検証してみよう!!

  

1、 ブンブンうるさい 蚊 

 

気になり顔の上に 持参したパシュミナ(大判スカーフ)をかぶることでクリア

 

 

2、 犬の鳴き声

 

犬同士のガチの喧嘩の鳴き声 怖い~。

 

昼間 街中で爆睡している犬達・・・納得。

 

 

3、 遺体搬送のドンチャカ

 

ホテルの横の道がその通り道だった。

 

一晩で数回通る

 

4、 薪を割る音

 

この薪を割る音

 

右がホテル

 

 

 1 以外はどうにもならぬ・・・。

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4人でナマステ! 9

2011-03-19 | 2011 インド

遅めの昼食を食べたスタバ・・・

 

腰がかゆいのは ドライバーのアニール

 

 

食べちゃった後

 

 

 

チャイ休憩のちょいとこじゃれたオープンカフェ

昼寝も出来ます

 

チャイもカレーもお店によってそれぞれ味が違う。

 

観光客用の店より地元の店の方がすっきりしていて美味しかった。

 

チャイは砂糖・生姜・スパイスが入っている熱々のミルクティ って感じ。

 

おじいさんが売りに来る搾りたての牛乳だから、コクがあって本当に美味しかった。

 

コーヒーなんて飲まない、とにかくチャイなのだ! 

 

 

移動距離400キロ、バラナシに着くころにはもう夕方。

 

   

 

一軒目のホテルは狭くてバッチクてNG。

 

ガンガーに面している2軒目 ここに決定! 2連泊で 1700ルピー。

 

この毛布 何年物?

 

 

 

屋上に行くと眼下に母なる大河ガンガー(ガンジス川)が・・・。

 

そして「ハリシュチャンドラ・ガート」の前。

 

ガンガーの河沿いにある2つある火葬場の1つだ。その時も4つの火柱。

 

テレビで見た事はあったけれど、なんの前触れも無く目撃したガート

 

離れていた事もあり、怖いとか気持ちが悪いとも思わず、淡々と見ていた。

 

バナラシに来る途中でも道路脇で薪を組み火葬していた。

 

 

昼食を食べたのが遅かったので、ホテルのレストランで軽い食事。

 

移動距離も長く、今日は疲れました。

 

お湯も出るというのでゆっくりシャワーを浴び、早く寝よ~!

 

おっ!熱いお湯が出るよ~いいねいいね~

 

 

シャワーの蛇口を捻ると・・・ ピョ~~ ひとすじ 

 

おいこら! あのう 一本はシャワーじゃないだろっ でしょ! 

 

 

んんん・・・でも蛇口からは温かいお湯~~。少しは満足

 

 

蛇口の下でまずは頭を洗い、バケツ バスタブ(緑のストライプ)にお湯を溜めながら体を洗う。

 

後はお湯を風呂桶でバッシャバシャと体に掛ける。 完璧!

 

バケツ6分目のお湯で入浴完了! すばらしい!!

 

さっ 寝ましょ!

 

 

 

・・・・・・・五月蝿い。

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4人でナマステ!8

2011-03-18 | 2011 インド

ホテルに戻り、一休み後 夕飯を食べに街に出る。

 

あら?今日は誰も寄って来ないよ?(寂しいわけではない)

 

南インド料理の店に行き、毎度のカレー三昧 

 

南インドのカレーはシャバシャバ

 

 

思ってた以上に道路事情が悪く、今後も予定以上に時間が掛かる事がわかり・・・

 

旅程見直し~!!、パトナー → デリーは飛行機でひとっ飛び~~!!

 

やった~その方がいいよ~ あの凸凹道をまた帰るなんてヤダ~!

 

ホテルのパソコンで航空券を取って貰う。1人7000ルピー。

 

なんか高い気もするけど・・・、その時はここ数日の悪路を戻らなくていいのが嬉しかった~! 

 

帰国後 WEBで料金を調べてみる。

 

いやいや インドの皆さんを疑ってるわけじゃないけど、ただ、どうなのかな~って思って・・・。

 

パトナー → デリー 6800円 だとさ てことは3400ルピーだぞ!!

  

まったく ふんとに!インドの皆さんにはかなわないよ!

 

手数料は仕方ない でも 航空券と同料金の手数料て・・・

 

=5日目=

 

7:00 チェックアウトの為にロビー(10畳ほどの広さ)に行くと真っ暗。

 

しかもそこには・・・

 

布団を敷いて寝ている人3名(たぶん 従業員) うるさそうに布団を頭からかぶる。

 

バナラシへ移動

 

山道をぐんぐん登り 今までとはちょっと違う風景

 

遅めの朝食を食べた小屋レストラン

 

 

 

ちぢみのような物 絶品!

 

きたなシュラン ミシュランに是非紹介したい!

 

 

 

 

 

 

インドでは州が変わる度に通行税(?)を支払う料金所がある。

 

ところが車を路肩に停めている人が徴収??なんていう場面も。

 

この時は支払いに行ったジャイも不思議そうにしていたけど・・・。

 

幾つもの村を抜け、忘れた頃の下り坂。

 

 

インドは広い~。台形の上をず~っと走ってたってことね。

 

ある街を通過中、大渋滞! 

前後をトラックに挟まれ、左右には人が一杯。皆、車の中を覗いてくるし こりゃ困った!

 

お祭り?集会? ものすごい人だ。30分位したら

 

ライフル所持の警官が来て誘導  あ~よかった。

 

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4人でナマステ! 7

2011-03-17 | 2011 インド

この店の店員が「村を案内する」というので皆で歩いて移動。

 

小さな村の中へと入っていく。

 

道路にある凸凹  「ここでカーストが変わる」らしい。

 

 

ポリオワクチンの接種済み

 

家の壁に書いてある

 

 

その後、小学校の中に。小さくて狭い小学校。先生もボランティアだそうだ。

 

そこで先生が言った「ご寄付をお願いします、領収書も出ます」

 

 

私は途中から気付いていた。

ガイドブックの“はみ出し情報”に

 

南群遺跡のすぐ隣にある学校を案内するといわれ、教室を見学した後には寄付を求められます。

 

 

もちろん断ってもいいけれど、

 

机も無く床にノートを置き勉強している子供たちに嘘はないので「みんなの財布」から寄付しよう

 

と・・・「領収書がでるので僕が出します」と住職

 

 

こうなると、すべてが出来レースのようで・・・。

 

無知な私達をインドの人々がグルになって騙しているのでは? 勝手に心はやさぐれるのだ。

 

 

 

店に戻る間の私達の会話

 

「こういう時ってあのおにいちゃんにチップは?」

 

先生「店で買い物もしたしこっちから頼んだんじゃないからしない。」キッパリ!

 

この帰路の最中も何人も子供がくっつき、手を出す。

 

中には自ら片言の英語で「ガイド」をする子もいる

 

「あれはガジュマル、あれは牛 あれは井戸」見れば分かるし・・・。

 

 

 

 

 

同じ集落でも この違い

 

 

 

 

店に着くと「僕のガイドはどうでしたか?」皆に聞く少年

 

でも先生のキッパリがあるので「サンキュー」の言葉だけで終了。

 

一人にあげれば、それを見て益々子供達は寄って来るし・・・

 

人に施すというのは難しい。

 

絶対あげないなんて思わない、でもきりが無い。

 

だからと言って持ち金すべてを出せないし。

 

小銭があったら、何気なくしたいのに・・・。

 

そんな かっこ付けてるのを見透かされてるようなインドの積極的な物乞い

 

それは旅行中 ズ~~っと付きまとうジレンマ

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4人でナマステ! 6

2011-03-13 | 2011 インド

=4日目=

 

朝から西の寺院へ

 

カジュラホといえばこの寺院。

 

ガイドブックの説明に 「エロティク」 「エロチシズム」 「なまめかしく」 「男女の結合」

 

ひゃひゃ~~、全部そんなこんなのレリーフばっかりなの~? ひゃ~~

 

ここでは集合時間を決め各自散策

 

ここは有料なので『 五月蝿い奴ら 皆さん 』からも解放され、気兼ねなくゆっくりと散策。

 

すばらしいヒンドゥー教の寺院

 

 

 

 

 

 

でも そんなこんなのレリーフ

 

 

 

 

 

昼食をはさみ、東・南の寺院群にも足を延ばす。

 

カレー定食って感じ?

 

 

 

 

リキシャーで行きたいのにジャイが「リキシャーは明日、今日は車で行く」と。

 

こういう場合 穿った見方をするクセのある私は(なんでかな?)と思う。

 

だって 自分達は車を出さなくていいのに・・・と。

 

 

 

 

ガイドブックの エロエロ説明 に翻弄されそうだったが、それよりも繊細なレリーフに目を奪われる。

精巧なレリーフ  艶っぽ~い!

 

 

この辺りの寺院は無料で、入り口には必ず複数のお乞食さん。

 

 

ある寺院を出た時に、住職が数人のお婆さんにバクシーシー(喜捨)

 

ところが最後の一人のお婆さんの分が無かったようで・・・。

 

 

「私にも頂戴よ!なんで私は貰えないの!(想像)」 大声を出しながら追いかけてくる。

 

 

私達が車に乗り込んでも、ジャイたちにすがり付き物乞いをしてくる。

 

結局ジャイが渡して一段落。 

 

 

私達も細かい紙幣がなく、出すに出せないでいるんだけど。

 

 

なぜかこんなところに?・・・の土産物屋に行く。(だからリキシャは×か?・・・)

 

ここでまた住職購入。後の3人はまるで買う気が無いので、住職が買ってくれて大助かり。

 

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4人でナマステ! 5

2011-03-10 | 2011 インド

 

チャイ休憩のオープンカフェ

 

 

 

このお店のトイレは、旅程中唯一ドア無し

 

でもボロッボロのブルーシートが掛けてあったので大助かり

 

カジュラホ到着

 

 

メイン道路に面したホテル

 

 

昨日よりはだいぶ↑ 一泊1000ルピー

 

 

荷物を置き街に出ると・・・あっという間にインド人に囲まれる。

 

土産物屋に来てくれ!ミルダケミルダケ これを買って!あれを買って!ダンスショーのチケット買って!ミルダケミルダケ

 

あ~~もう うるさい  うるざ~~い!

 

 

ましてや、土産物屋に入ろうものなら頼んでも無いのに

 

 「スカーフはどうだ?」 「木彫りはどうだ?」 「クッションカバーは?」

 

五月蝿いったら 五月蝿いんだよ!

 

  

なんなんだよインドの皆さん!購買意欲喪失だよ!静かにそっと見守ってくれよ!

 

 

一番大きい西の寺院群は すでに閉門していたのでここは明日のお楽しみ ということで

 

その左にあるマタンゲーシュワラ寺院見学

 

この寺院は「生きている寺院」なので今でも多くの参拝者がいる。

 

 

ホテルを出てからそんなこんなしている間もず~っと住職にまとわり付く青年二人。

 

 

先生「ダンスショー見る?どうする?」

 

「どっちでもいいけど・・・なんか疲れたから・・・」

 

住職「あっ!さっきの子達からチケット買いました。6時半にホテルの前に迎えに来るそうです」 

 

「あっ・・・そう」

 

どうしても優しいオーラが消えないどころか優しいオーラ出しまくりの住職であった。

 

 

やっぱりねの見ごたえの無いショーを30分で切り上げホテルで夕食

 

 

ここは連泊だから明日は少しゆっくり出来ま~す。

 

熱いお湯のシャワーに涙・・・。

 

 

上部■は窓(通気穴?) の向こうは内廊下 

 

音まる漏れ

 

洗面台の下は短いホース 排水溝はカーテンの奥

 

だから床はすぐにビチャチャ

 

不思議な構造

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4人でナマステ! 4

2011-03-06 | 2011 インド

=3日目=

 

時差のせいか日の出前にお目覚め。

 

しかも昨晩の結婚式は延々と続き、爆竹まで鳴らしで・・・4人とも寝不足。

 

住職、昨晩のレストランから様子がおかしい・・・と思っていたら案の定・・・pi・・・

 

きっと昨日のラッシーがいけなかったんだと思います」と自己診断

 

ついにpi~の犠牲者がぁ! 続きたくない・・・

 

昨晩は暗くて分からなかったが、

ホテルの裏は川 その向こうにはお城 

 

白く靄った空に昇る朝日。幻想的な光景だ。

「わ~素敵だ~インドに来たんだね」

 

んん? その川に、ちっちゃなバケツを手にした人 複数出現。

 

ハイハイ インド名物(?)、 朝一番 広いところですれば気持ちもいいし健康的さ 「わ~ほんとにインドだ~インドだぁ」

 

「草むらですればいいのに 

 

「いやいや 草むらだと何か がぱくって来るかもしれません」と住職

 

「そっか・・・岩の上の方が安全ですね」

 

朝食にバナナパンケーキを頼む。

 

テーブルの上を片付け・・・てくれたのはいいんだけど、そのテーブルを拭いている台拭き てか雑巾・・・ 

 

そこにあった黒のブ〇ーフだよねえ

 

まっまいいさ えっ! テーブルセンター掛けてくれるの? なら忘れるよ、ブリー〇の事は

 

・・てこのテーブルセンター カーテンでしょ! タックあるし!

  

野う○ちを見下ろしながらの朝食・・・すっすばらしい~ここは ほんとにインドだぁ

 

朝食を食べた場所 レストラン

 

 

インドでありがち ほったらかしな鉄骨

 あくまでも 建築途中ではなく完成形

 

午前中はオルチャの街散策

オルチャはガイドブックの1/3ページ しかも 豆情報としてしか載ってない。

 

だから観光地擦れしてなく、静かで良い街だ。

 

ジャハンギール・マハル 

 

 ラージ・マハル から見た オルチャの街

 

 

住職が小物を買うというので、毎度の値切り交渉開始

ところが、初海外の住職にしたら(なんで?どして?たかが10円20円のことで?)

 

まるで私達は守銭奴のよう

 

「下げなかったら、あっそうと後ろを向くと「ちょっと待て待て」となるからそこからまた下げさせるんだよ」 

 

まるで やり手婆あ。

 

だって観光客を絶対ぼったくる 惑わすんだから、インドの皆さんってぇ。 

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4人でナマステ! 3

2011-03-05 | 2011 インド

レストランで昼食。

 

さあ!カレーです!美味しい~~。

 

チャパティ は ナン よりも一般的

 

 

私達は辛いのが苦手なのでノンスパイシー。

 

ラッシーも飲みましょう! 

 

 

テーブルクロスも見納めか・・・

 

ここからはひたすらドライブ。

 

 アニールの運転・・・ものすごくスピードを出すかと思えば、凸凹の道はソロ~リソロリと回避、人ごみや細い道でも一度たりとも擦ることなかった。

 

私達は「大胆さと繊細さを併せ持つ男」と大絶賛

 

ただ・・・新車だそうで・・・・丁寧な扱いは当然ね・・・。

 

途中のチャイ休憩で

 

 

女性二人がトイレに行くというと、おじさん掃除開始。

 

ただ、鍵が壊れているので互いにドアを押さえる。なのに掃除のおじさんは側から離れない。落ち着かな~い。

 

彼はバクシーシーが欲しいのです。

  

「なんか一人20ルピーって言ってるよ」とEさん

 

「え~~トイレチップは10ルピーでしょう 観光客だと思って~!」

 

先に入った私が小銭を取りに戻っていると・・・20ルピーだけ渡し「ノーマネーって言っちゃった~」

 

トイレに入るのも一苦労・・・

 

100ルピーを10ルピーに両替してくれないし なかなか10ルピーが手元に来ない。

 

住職の「10ルピーを買いたいですね」は名言だ。

 

ジャイもアニールもデリー周辺専門でこの辺りからは未知の世界だそうだ。

 

 

いくつもの街や村を駆け抜け、オルチャ到着の時にはすでに真っ暗。

 

ホテルは一軒目で決定。昨晩とは・・・言わずもがな。

 

 

マクラカバーやシーツ、洗ってあるかは不明・・・。

 

一泊900ルピー(1800円)二人なら1200ルピー(2400円)

 

私と住職はツインを一人で使うのでチョット割高になる。

 

まずは夕食  レストランへ

 

カレー数種類とご飯かチャパティそして最後にチャイ  これが今回の旅行の定番の食事。

 

4人で1200円くらいだったけど・・・レシートの確認はする。観光客だからとなめられる訳には参りませぬ。

 

 

ホテルのそばで結婚式があり、ドんチャカドんチャカおお賑わい。

 

 

この時期インドも冬。 日中は日本の5月の爽やかさだけど、朝晩は寒い。

 

 

部屋に戻り、シャワー・・・と思ったらお湯が出る気配なし。

 

 

一晩くらい我慢するさ・・・と冷たいタオルで体を拭く。

 

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4人でナマステ! 2

2011-03-04 | 2011 インド

1月22日 成田 11:30発  A307便 エアーインディア  

        18:00着 デリー インディラ・ガンディ国際空港 時差3時間半 

機内食はカレー ん? 里芋の味噌田楽! 

空港がチョ~綺麗になっていてビックリ仰天! やるねぇ インド。

 

空港を出るとジャイとアニールがお出迎え。「よろしく~~」

今晩はデリー泊。一泊目だけは予約済み。しかも 半年前にオープンしたという高級ホテル「ヒルトンホテル」

セキュリティチェックは厳しく、入り口で荷物の赤外線チェックまでする。

 1泊17000円くらい  一夜の夢・・・

 

今後の行程や料金の事をジャイと先生が相談、その後遅い夕食を取る。 

私の「これから連続カレーなら、麺を食べておきたい」という希望を叶えて貰い、ホテルの中華レストランへ。 

4人でビールで乾杯、これからの長旅の無事を祈る。

 

=2日目=

6:30 まだ暗いうちに出発。タージマハールを見るためにアグラーへ。 

途中、レストランで朝食。前回のパッケージ旅行でも入ったような観光客用のレストラン。 

ジャムトーストとオムレツとチャイ。パンもサクサクで、とても美味しかった。 

アグラーに着き、 まず向かった先は両替屋。 

空港で少しはルピーに両替したが、ジャイ達への支払いはルピーで、又この先円やドルは使いにくい・・・ということで昨晩 ホテルでルピーに両替。 

1番手の私が6万円両替しただけでルピーが無くなり、あとの3人は両替が出来ず。 

1ルピー → 2円 ただし小額紙幣にするのでガサバリます。   

厳しいボディーチェックを終え、電気自動車で、タージマハールへ

 

やっぱり一回目の時の感動は無いけど・・・。 

でも、どぉ~~ん とねっ! 

タージマハールの入場料  観光客750ルピー インド人20ルピー 

その帰り、「イチマイセンエ~ン」「ミルダケミルダケ~」タージマハールのプリントTシャツ売りに囲まれる

「NO NO~~!!」  住職の周りには二重三重の人だかり!やっぱり“優しいオーラ”は消せないのね?

 

前回の〈 ちっちゃな父さん状態 〉になってるぅ~。

 

そこで3人、住職にインドでの買い物心得をレクチャー。 

「定価なんてあって無いような物ですからね。買う場合はとりあえず、6掛けのおつもりで」  

ほらね 「イチマイセンエン~」も 終わり頃には「ロクマイセンエ~ン」だってさ・・・。

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4人でナマステ! 1

2011-03-03 | 2011 インド

 

過去の旅行記はまだまだあるけれど、

予告したインド旅行・・・お先にいっちゃいます  

昨年12月24日(金) いつもの鍼治療に行く。

 

その治療中の会話。

 

先生waiwaiさんそろそろ旅行行かないの?」私「友人と1月に行く予定・・・」

僕達1月末にインドに行くけど一緒に行かない?」

 

緒に行く予定のいつものI インドはいやだろうな・・・でもインド 気になるなぁ・・・。

 

26日 I から都合が悪く旅行に行けなくなったと・・・。

途端に頭は インド ンド インド~~

 

7日 先生の奥さん Eさんにメール「本当にインドに一緒に行ってもいいのかな?」

 

すぐ電話がかかって来て「OK!それなら航空券の手配を早くしなくちゃいけないから、パスポートナンバー教えて」

 

あれよあれよと話は進み、旅行会社に航空券代を振り込み、年が明けたらビザ申請。

 

今回はパッケージツアーではなく、車をチャーターする個人旅行。 

 

 

毎食カレーでも大丈夫だよね?」 ・・・てカレーを続けて食べた事ないから分からないな・・・」

 

安宿に泊まり、カレーを食べ続ける人生最長の旅。

そしてここで登場 もう一人の同行者。先生の友人のお住職。このお方初海外旅行だそうで。

 

初めての海外旅行がインドとは! なんというチャレンジャー!

 

主治医と僧侶同伴の旅行 ある意味こんなに贅沢な旅はありましょうか!

 

 

多少の不安はあるが、

その時は流れ的にインドに呼ばれているような気さえしていた。

 

 

ガイドの《 ジャイ 》 先生がインド旅行で出会い、3年前にも頼んだガイドだそうだ。

  

本来ならばジャイがドライバーもするはずが、私が行く事(4人になった)で急変。

 

ジャイの車に5人は窮屈。

 

そこでジャイが6人乗りの車を持っている《 アニール 》をドライバーとして依頼。

それで、ジャイへのドライバーとしての代金はすべてアニールに行っちゃうわけで・・・。

 

ドライバーを頼むことでジャイは自分の立場はどうなるのかとても気を揉んでいた様だけど

ジャイは気が利くのでガイドとして依頼

ってことで ガイドとドライバー付きのインドゴージャス旅行(??) と相成った。 

11泊12日のインドの旅スタート!

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