まじめに遊ぼう! 「旅と人と器と」

旅行記と陶芸だけだったのが、

手芸や籐工芸や多肉ちゃん

そして孫話まで・・・広がりすぎ~!

ちょびっと咲いてる1人旅 3

2011-02-09 |      オランダ・ベルギー 
=2日目=
 
7:00から朝食  Goodな品揃え。
  
なかでもパンの評判は上々。ヨーグルトもジュースも美味しい。  やっぱり旅行中の食事は楽しみの一つだものね。 
8:25ホテル出発。
 
今回の添乗員は佐藤さん
「若く見えるけれど39歳です。」  聞かれる前に成田で自己紹介してたけど小柄でぽっちゃりしているので10歳は若く見えます。
 
まずはアムステルダム市内観光  
 
オランダの正式名称は「ネーデルランド王国」低い土地という意味らしい。
 
国土は九州位、起伏が無く平坦、しかも1/4~1/2が海抜0m以下だって。
 
運河を張り巡らせ、水浸しの国土を干拓し拡げたという国。水との戦いの国でもあるわけだ。
  
ダム広場を中心に半円状に運河が流れている、街中運河だらけといった感じ。
 
思っていたよりも暖かく、持参したホッカイロは一つも使わずじまい。
 
しかも、全然咲いてないと思っていた花もちょびっとは咲いている。
 
では運河クルーズへ  Lets go!  右を見ても左を見ても素敵な街並み・・・                            

                                            
途中、ユダヤ人の少女アンネ・フランクが、 家族と共に2年間隠れ住んだ家の前を通過。
 
あの「アンネの日記」はここで書かれたそうだけど 小学生か中学生の時に読み涙した・・・
 
 
その場所に自分がいるなんて・・・。
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ちょびっと咲いてる1人旅 2

2011-02-06 |      オランダ・ベルギー 
大した揺れも無くやっと到着・・・と思いきやタッチダウンまでの1~2分間の揺れのすごい事! 怖かった~~!
 
空港から出て、その揺れが納得の強風。
  
オランダは風の国、それで風車も大活躍だったのね。納得。
 
咲いてなくても寒くてもいいもんね・・・同じ思いの人は結構いるもんだ・・・
 
今回のツアー総勢38人!! そのうち一人参加は7名(男性1名・女性6名)
 
ただし私ともう1人の女性以外はみな1人部屋希望だったので、必然的にその女性と4泊相部屋になる。  
 
その女性がYさん。地味で昔のお母さんって感じの方。 
 
私達の部屋は9階、エレベーター前でYさんがにこやかに男性とお話している。
 
(やるじゃん、Yさん・・・機内で知り合ったのかしら?)
 
部屋に入った途端・・・ 「さっきの男は・・・」 おとなしそうなYさんがこう言ったのだ 「おとこ」
 
「去年の2月にスペインに行った時にも同じツアーだったのよ~ビックリしちゃったわ~」
 
「エアメールを何枚も出したり~旅行で知り合った人とやり取りしてるんだって。ペンダントを何個も買ってたわよ、誰にあげるのかしら?」
 
「奥さんへのお土産じゃないですか?」
 
「同じ物を何個も奥さんに買う?」
 
「・・・買わない・・」
 
「でしょ?よく皆と話してたし、まめなのよ、あの男」  男て・・・
 
Yさん、私も負けそうな観察眼。  実際は男性の方はYさんをはっきりとは覚えてなかったらしいけど・・・。
 
一息つき、少しホテルの周りを歩きましょう・・・ということで2人で外へ。
 
思っていたほど寒くなく空気も澄んでいて(あ~~気持ちがいい)
 
と・・・Yさん私の腕をすっと持つ。 (ん・・・・?)  さりげな~く距離をとる。
 
ホテルの周辺に見るものもないけど、私はもう少し歩きたかったが 「そろそろ戻りましょうか?」 のYさんの一声でホテルに戻る。
 
どうやら不安な様子のYさん。
 
そういえば・・・ 昨年、ウィーンのフリータイムでのこと。
  
ケルントナー通りを歩いていると、前から一人参加の女性二人が腕を組んで歩いてきた。
 
30代女性に60代女性がしがみつくようにしていたのだ。
 
「なんか30代かわいそうだね、もっとパキパキ歩きたいだろうに・・1人参加してあれはしちゃいけないね」
 
「きっと60代は街中を1人で歩くのが不安だったんだね・・・でもあれはいけないね~」
 
脳裏によぎるその時の光景
 
もしや・・・それが私の身に降りかかろうとしているの?
 
い、いかん いかんせっかくの一人旅に 「あれはしちゃいけない」 ことが私の身に~~~?
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ちょびっと咲いてる1人旅 1

2011-02-05 |      オランダ・ベルギー 
そりゃ咲いてないよ・・・3月、まだ中旬・・・。
 
だってぇ・・・4月になって花盛りになるとパッケージ料金10万円UPだよ!ありえな~~い!もう一回旅行に行けるよ。
 
チューリップなんて日本でも見られるし、きっと寒いから参加者も少ないよ、きっと。うんうん。
 
てなわけで・・・
 
『オランダ・ベルギー メルヘン紀行 6日間』 3月12日~17日
 
  飛行機の座席は通路側が気楽でいい・・・・のだが、リクエストしたら一杯とのこと、窓側になる。
 
(いやだなあ、席を立ちたいときに二人に動いてもらわなくちゃならないもんね・・・)すこ~し憂鬱・・・。
 
成田13:25発 JL0411便 →アムステルダム・スキポール空港へ 12時間
 
座席に行くと・・・すでに窓・真ん中席に男性が座っている。
 
「あれ?すいません・・・あの・・私・・・」ピッキ~ン!!ひらめいた!
  
「あっ、いいですいいです、替わらなくていいです。このままでいきましょう!」
 
相手に有無を言わせぬこの態度・・・。自分でも驚くほどの速攻。
 
いつの頃からこんな強引おばばに成り果てたのか・・・。
 
結果通路側の席をゲッ~ト!、12時間のフライトのストレス一つ解消。
 
 隣の男性達は父親と息子、こういうペアも珍しい。同じツアーのようだ。
  
窓側に座った息子(大学生)はデブち・・・いや、体格が非常におよろしい・・・。しかも父親に偉そうな態度だ。
 
 しかし海外は初めての様子。
 
CAに飲み物は?と聞かれた息子「アルコール!アルコール!」大きな声で連呼。  アルコールて・・・
 
 
帰りの飛行機では親子で窓側に座っていたから、行きの私の強硬な態度は案外迷惑ではなかったと思いましょう。
 
それにしても・・・・12時間は長い長い長~~い。
 
 
2本映画を見てうとうとして本を読んでうとうとしても  まだ“到着まで5時間”
 
 
 
 
歯ブラシしたついでに外を見る。ロシア上空   すばらしい光景
 
 
      
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