郊外をバスで走っていると、屈託の無い笑顔で手を振ってくる子供達。子供の笑顔はホッとする。
でも、街の大きな交差点では ”ビニールに包んだ本” を売っている子供達。中には裸足の子もいて危なっかしい。
信号で停まる車に近寄るんだけど売れてる気配はなさそう・・・。
ツアーのメンバー紹介
一人参加 唯一のおじさん(57歳)
「みんな生きてるなぁ!!」 「沢木耕太郎の世界ですね!!」
なんて興奮してた。
「沢木耕太郎の本、私も若い時に読みました」 なんて言ったら大喜び
「お互い一人旅同士写真を撮りっこしましょう」 なんつって。
向うも思ってただろうけど・・・1人でインドに来るなんて・・・変わったおじさんだ。
スーさんに「インドでこれから一番伸びる業種はなんだと思う?」なんて質問
「魂胆ばればれですよ」・・・とチェック
昼食は周りに官庁や大使館が立ち並ぶスペ~ッッシャルな場所にあるレストランにて
タンドリーチキン、カバーブ(つくねの様な物)それから4種類のカレー(豆・野菜・ラム・チーズ)
その周辺は、まるで今まで見ていたことが嘘の様にきれい、木々も生い茂り、なんと言ってもゴミが無~い!!無いったら無~い!!!
やれば出来るじゃないか きみ達!! 松居一代も言ってたよ「汚い家に幸せは来ない」って!
始めて見た感動のゴミ箱
政治家達の住まいは白亜の豪邸だよ。着る物も白って決まってるんだって・・・。(写真撮影禁止だと!)
地方では家もなく、テントだってあればいいよ!道路に寝ている人達だっていたんだぞ!
なんなんだよ、この差は!!! は~ぁ。空しい・・・。