《世界遺産・フユマーン廟》へ
ムガル帝国第2代皇帝フユマーンの廟。 こちらは妃が建造。 いくつかの門をくぐり、これが最後の門
毎度の赤砂岩が使われているが、ドームと装飾には白大理石が使われている。
この廟がその後 ムガル建築の原型といわれ、タージマハルにも影響を与えていったとのこと。
タージマハルに比べれば全然小さいけれど、赤砂岩と白大理石のコントラストがとても素敵な荘厳な建物だった。
観光客も少なく、清々しい・・・・インドで唯一 『清々しい』 と思ったところでした。
私の独り言 「清清しい・・・」 を聞き、お隣のご夫婦がくすっと笑った。
ツアーのメンバー紹介
(厳格夫婦・・母さんは可愛いけど・・)
くすっと笑ったご夫婦
きっと今回のツアー参加最年長ご夫婦(70代後半)だと思う
話してみたかったけど、父さんはとても厳格そうなお顔なので話しかけられず。
タージマハールでのこと。
集合時間になって皆は集合しているのに母さんがいない。父さんはいるのに・・・
どうやら、母さんはトイレに行っているようだ
添乗員が探しに行き一緒に戻る。
・・・・厳格父さんの雷が落ちるかも・・・
皆固唾を呑む。
「トイレ混んでたの?」優しい声でおっしゃった。
いや~~ん なんだ~ 優しいジャン~~~。厳格父さんの株↑↑↑
あのお歳でよくインドに来る気になったな~と感心
歩きが多くなると途中でショートカットしたり、バスではお二人とも爆睡していました。