するとバスは急に右折。狭い農道に入っていく。
道に寝ている牛達もびっくり仰天!慌てて逃げ出す。
狭く凸凹な道。車体も左右に傾き、窓に木々が当たり ザバザバ!キュ~キュ~と音を立てる。
「ヒョエ~」
元の道路に出た時はみなでドライバーにやんやの拍手!
後で見たら、バスの側面には細かい無数の傷。気にしないでね。
渋滞の先頭は100m位先で農道を通れば迂回できると農民がスーさんに教えてくれたんだそうだ。ありがとよ!
喜んでバスに付いて来る子供達
この渋滞事件があったことでスケジュールが狂い、 世界遺産の《 ファテープルシクリ 》は駆け足観光。
遺跡がそれほど傷まずに残っている。
世継ぎに恵まれなかったアクバル帝は、
ここに住む聖者の予言通り男児を得て首都をこの地に移転させたが・・・水不足が原因で14年後には立ち去ったって。
すばらしい細工
午後からはお待ちかね、タージマハールへ