行先は グヌン・カウィ、ティルタエンプル。ライステラス。ゴア・ガジャ
夕食食べて夜はバリ舞踊鑑賞。忙しくなりまっせ~
まずはティルタ・エンプル、カウィ・エンプル
寺院に入るときは簡易サロンとして たすきのような物を腰に巻く。
短パンの人達はサロンを巻いてもらっていた。
どちらも「聖なる水が湧き出ている場所・沐浴場」
ガイドは日本語が上手くないので、寺院の説明もチンプンカンプン。
でもとりあえず、「ふんふん」とうなずく。
観光客がいて、どこを見ても同じに見える。見せがいの無い私。
かえって、町中のひっそりとした寺院を見た時の方が厳かな感じを受けたりして。
ここそこにヤシの葉かバナナの葉で編んだ容器に食べ物やお花が乗っているお供え物が置かれている。
でも・・前にお供えした物のあとかたずけはしないみたい?結構乱雑。
今回のガイド(26歳の女性)も商売熱心。市内観光は?エステは?籠の工場に行かないか?。
聞けばその工場は往復1時間半も掛かるって。行くわけないじゃんそんなの!丁重にお断り。
彼女の頭の中ではその工場に行くスケジュールが決まっていたらしく、私が一番行きたかったグヌン・カウィは×に。
私の意向が伝わっていなかったと思いましょ。でも帰国後、現地会社にやんわり苦情メールを入れたもんね。
後で話したら「日本に行きお金を稼ぎたい、家族で住める家を建てたい」辛い思いをしないことを祈るのみ。
夕食も済み、バリ舞踊鑑賞。今回は初めてなので、最も優美で華やかという宮廷舞踊のレゴンダンスを鑑賞。
30分前に会場のクトゥ村集会場に着き、1番前の席に陣取る。
ここでも結局お客さんは20人ぐらい。
でもGWだったら満員になるんだろうな~。そりゃ暑いぞう。
それから1時間30分。
ガムランと呼ばれる青銅で出来た打楽器が打ち鳴らす音と8種類の舞踊は続く。
・・・楽しかったのは最初の10分間だけ・・・
その後は拷問のよう!ドンチャカチンチンキンキン。勘弁してください~って感じ。
そりゃ綺麗だよでも・・ガムランもみな揃ってがんばってるよでも・・・
会場から出た3人の顔から笑みは消え、眉間にはしっかり皺が刻まれていたのだった。耳の中はグヮングヮン・・・
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