さくら日和

さくらももこさんがお亡くなりになっていたと知り、とりあえず引っ張りだしたのがコレ。

『さくら日和』。エッセイです。


さくらももこさんのエッセイは数冊持ってます。

息子さん（エッセイの中では4歳）との攻防とか面白くて好きです。

ただただ楽しい面白い本というのは、気分が落ちている時に浮上させてくれたり、長い文章への理解力が低下してるなぁと思ってる時にリハビリで読んだりして、やっぱ本って面白いなと思って長編小説が読めるテンションまで引っ張り上げてくれたりと、本当にお世話になりました。

というか、今後もお世話になると思います。

だって、うっかり読み始めたら懐かしく面白くて、一気読みしちゃいましたもん（笑）

また本にハマりそうです。



ご冥福をお祈りします。






追記
『さくら日和』で、さくらももこさんは、
《どんな風に年をとりたいと思っておられますか。》という質問に、
“ずっと無事で、おかしみのある、豊かで可愛らしい婆さんになれればいいなーと思います。”
と語ってて、切ないなぁと思いました。

そんな婆さんな さくらももこさんの描く世界が見たかったです。

他に、
《この世界を自由に作り変えることができたら、どのような世界にしたい》という質問には、
“まずは命に危険が無いのが基本です。その上で、それぞれが好きな事を大いに楽しめる世界があれば、そこに住みたいです。”

死後の世界もあると思ってると言っていた さくらさん、そんな世界で楽しんでいたらいいな。

体ごと振り返るトノ

トノ〜トノ〜トノ〜！！！

尻尾で適当に返事して、こっちを向く気はなさそうです。










ト〜ノっ♪ って軽くつついたら、ゴルンと180度カラダごと こっち向いてくれました（笑）

なんか、ダイナミック横着に思えたのは気のせいということにしよう。