末永くよろしくお願いします 1〜5巻
漫画、池ジュン子
父を亡くた鷹司輝の保護者になったのは
書道家の葛霧清水。
箱入りすぎて世間知らずな輝が
清水のお嫁さんを目指して奮闘する
ラブコメです。
無表情天然タイプの輝は、
何をするのも初めてだらけだし、
猪突猛進で少し人の話を聞いてないし
でも純粋なので憎めない。
清水はお人好しなので
保護者として放っておけないし
甘えることをしてこなかった輝に
甘えさせてあげたいとも思ってるので
無下にはできず
振り回されっぱなし。
輝のことを好きな男子の存在もハッキリして
気を揉む清水だが、
いやいやコレは保護者的な気持ちだからと
言い訳しております。
最後は輝が押し切るんでしょうが、
まだまだ先は長そうです。
ここまで猪突猛進だと清々しく楽しい。
躊躇がない輝はスゴい。
あと絵が素敵です。
現在8巻まで出てるんですが
偶数巻の表紙は登場人物の
結婚衣装なので、
次は誰がどんな衣装なのか楽しみ。
2巻は清水。
4巻は輝。
税金で買った本 7巻
原作、ずいの
漫画、系山冏
今月の新刊です。
ヤンキーくんの図書館バイト漫画。
7巻では、
8月の夏休みでの利用者増加に忙しい、
9月になれば長期休館があるので
たっぷり休めると指摘する
ヤンキーバイト石平くん。
その期間は、蔵書点検というのが行われていて
休みなどではないのだと知らされる。
そして、欠員が出たことを知って
やりたいという石平くん。
学校があるからダメと言われても
学校を説得したということでOKに。
ここ微妙にボカしてるけど石平くん
欠席届を出しただけっぽい。
ヤンキーなので、
あまり出欠を意識されてなさそう。
深く考えないでおこう、
主人公がいなきゃ始まらないということで。
そんなわけで蔵書点検。
全て本のバーコードを機械で読み込んで
確認していくという
45万冊を手作業という途方もない作業です。
石平くんは1番早いバイトさんに
張り合いますが、
間違わないようにと白井さんに念押しされる。
そこはキッチリやる石平くんは間違えません。
そして、張り合いたいより
早くする方法を知りたいが上回る石平くんは
バイトさんにコツを教えてもらい、
スピードアップして喜んでました。
石平くんの素直に聞けるとこ、
凄いなと思う。
返却したしてない問題。
図書館からしたら人間だからミスもするでも
利用者さまからしたら
滅多にない1冊というこのを
石平くんに指摘される白井さんのお話。
白井さんも石平くんの言うことに
素直に耳を傾けれて偉いなぁ。
自費出版の自伝を寄贈したのに
所蔵できないとされてクレームがくる話。
地元の図書館とかだと
郷土資料にもなり得るとして
所蔵されることもあるそうです。
本に挟んである図書館員への手紙は
忘れ物扱いで開封もされずに
一定期間保管された後に処分されるという話。
丁寧に対応したことで
ストーカー的に沢山の本から
挟まった手紙が出てくるという
少し怖い話でもあります。
話しかけられたら断れない
税金で〜らしいエピでもあるかと思います。
移動図書の方にある本は
本館で利用者さまが調べると貸出中だけど
図書館員さんは移動中だとわかるので
戻ってきたら貸せますよとお伝えできる
というお話。
なるほど、
そういうこともあるから
借りたい本が貸出中なら
予約しておくのが吉ってことですね。
あとは、石平くんが中学時代の図書室の話。
今巻は、図書館あるあるの濃度が高くて
すごい成る程でした。
そして、石平くんの
素直で率直なところが満載で
本が好きでワクワクしてる姿も満載で
とっても元気をもらえました。
帯を外してみた。
いつも思うけど裏表紙カワイイ。
トノの鼻をツンツン
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あっ、嫌そうバージョンだ
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“カプリ”
怒られちゃった。
でも “ペロリ”
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手厚いケアをしてくれるトノ
“これぐらいで、ご勘弁”
そっかそうだね調子乗っちゃダメよね。
というわけで終了。
ゆっくりして頂戴。
朝には雨が止みましたが少し曇り空。
室温計は22度と低いわけではないのに
ヒンヤリ感じます。
日曜は青のオーケストラ見て
ラストマン見て、鬼滅の刃見てと
見るモノが多い。
青のオーケストラ癒される。
練習中なので
曲を最後まで聴かせてくれないけど
本番シーンではガッツリ聴かせてくれるかな。
ラストマンは犯人の心理状態が
前回と通ずるものがあるなと思いました。
鬼滅の刃は寝る前に見るもんじゃないね。
寝れなくなります。
玄弥くーん!って叫びたくなるのは、
声がヒロアカのかっちゃんの声の人だから
というだけではないです。
玄弥は頑張り屋さんです。
いや、鬼殺隊は皆んな頑張り屋なんだけど。
私も頑張りろう♪